おうちにある調味料を使って、意外なおいしさ発見!
nullこんにちは! 安井ファームのTwitterで情報を発信している「中の人」です。
みなさん、ブロッコリーを毎日おいしく食べていますか? マヨネーズで食べるのはもう飽きた……という人にこそ試してほしい、私が2年ほどかけてブロッコリーを食べまくって試した中でも、イチオシの食べ方をご紹介します。
どれもおうちにある調味料や食材を使って手軽にできるものばかりなので、ぜひ試してみてください!
安井ファームの社長イチオシ!「酢じょうゆ」でさっぱり
nullまずはとってもシンプルですが、うちの社長から教えてもらって、私もすっかりハマってしまったのがこちら。
酢+しょうゆを1:1で混ぜて、つけて食べるだけと、とっても簡単! なのにこれがクセになり、箸が止まらなくなるおいしさ。
酢の酸味でさっぱり食べられるので暑い夏におすすめ。お好みでかつおぶしや炒りごまをかけても、ナイスブロッコリーです!
パンチの利いた「焼肉のタレマヨ」はヤミツキ必至!
nullさらにうちのTwitterで大ヒットしたのが、「焼肉のタレ」×「マヨネーズ」のかけ合わせ。簡単でおいしいディップソースとして紹介したところ、ありがたいことに6.5万件ものいいねをいただきました!
焼肉のタレとマヨネーズを1:1で混ぜるだけで、オッケーブロッコリー! にんにくがガツンと利いた甘辛いタレとマヨが混ざって危険なおいしさ。子どもも好きな味です。
ちなみに、マヨネーズにガラムマサラを少量混ぜたディップも美味。こちらはエスニックで一気に異国情緒あふれる味に変身しますよ。
オシャレでワインにも合う「オリーブオイルしょうゆ」
nullこれは初期の頃から気に入っている食べ方のひとつ。オリーブオイルをひと回しして、さらにしょうゆを少量たらしたら完成!
オリーブオイルの風味としょうゆの香ばしさが絶妙にマッチ。ワインとも相性抜群なちょっとオシャレな一品です。
同じくオリーブオイルつながりでもう一品。オリーブオイルににんにくと赤唐辛子を入れて弱火で熱し、香りが立ったら小房にしたブロッコリーを投入。火が通ったらできあがり。
にんにくの香りと唐辛子のピリッとした辛さが食欲をそそる、ちょっとオトナのブロッコリーです。
「めんつゆ」を使って手軽にコク旨!
nullこちらは手軽にめんつゆを使ったアレンジ。熱々のブロッコリーをめんつゆに浸し、オリーブオイルをひと回し。
赤唐辛子を加えて、冷蔵室で一晩置いたら、ピリ辛おひたしに! すぐに食べたい場合は、赤唐辛子をラー油で代用してください。
暑い季節にオススメなのはこちら! 梅肉、かつお節、めんつゆを混ぜ、ゆでて水気を切ったブロッコリーと和えたらできあがり。
ブロッコリーの甘さに梅の酸味が絶妙にマッチした王道の一品です。
「カルボナーラ」や「麻婆」、洋風にも中華風にも変身!
null最後はちょっと変わったアレンジを。器に卵黄、塩、粗挽き黒こしょう、粉チーズをよく混ぜておき、熱々のブロッコリーを絡めたら「ブロッコリーカルボナーラ」に!
仕上げにたっぷりの追い粉チーズを、お好みでどうぞ。
こちらも変わり種。小房に切ったブロッコリーをごま油で炒めて、市販の麻婆茄子の素を加えて炒めれば、「麻婆ブロッコリー」の完成です。
ブロッコリーの房に旨辛ソースが絡んでシミシミ。これはごはんが欲しくなります!
いかがでしたか? どれもブロッコリー農家ならではの新発想で、すぐに試してみたいものばかり。ますますブロッコリーを食べるのが、楽しくなりそうですね!
次回は、ブロッコリーのおいしい食べ方「アレンジ編」をお届けします。
取材・文/岸綾香
【取材協力】
『有限会社 安井ファーム』
石川県白山市で2001年に創業。米農家を継いだ2代目安井善成が、ブロッコリーの栽培を始める。2019年よりブロッコリー農家が発信するTwitter@yasuifarmが話題になり、フォロワー数は5万人を突破中。写真はTwitterの中の人。