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野菜嫌いの子どもが「ほうれん草」をモリモリ!ママ大助かりのほうれん草料理は?

栄養満点で彩りのいい「ほうれん草」は、普段の食卓やお弁当のおかずに大活躍。ただ、ほうれん草には苦みや青臭さもあるため、ちょっと苦手というお子さんも多く、なかなか食べてくれなくて困っているママも多いのではないでしょうか? そこで『kufura』では、お子さんのいる20~50代の女性223人に、「子どもが喜ぶほうれん草料理」を教えてもらいました。ほうれん草嫌いなお子さんでもモリモリ食べる、ママ大助かりのメニューを見ていくことにしましょう。

バターのコクたっぷりな「炒め物」なら子どもも大喜び

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「バターソテーにすると、『ほうれん草が美味しい!』と言ってたくさん食べてくれます」(39歳/主婦)

「ほうれん草とコーン、ベーコンのバターソテー。おひたしなどはまったく食べてくれませんが、この炒め物だけは喜んで食べてくれます」(43歳/その他)

「ほうれん草とウインナーの炒め物。お弁当に入れると、これは必ず全部食べてきてくれました」(57歳/総務・人事・事務)

「ほうれん草の塩コショウ炒め。ほうれん草の苦みが塩コショウで緩和されるようで、たくさん食べてくれます」(46歳/主婦)

子どもが喜ぶ料理として、いちばん多かったのが炒め物です。特に、バターで炒めたほうれん草のバターソテーが、子どもたちに大人気の様子。ベーコンやウインナー、コーンなど、子どもが好きな食材を加えることで、より子どもたちに喜んでもらえるようです。

定番の「おひたし」には子どもの好きなものをプラス

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「ほうれん草のおひたしを作ると、『美味しい!』と言って必ず完食してくれます」(38歳/主婦)

「ほうれん草のおひたしに、かつお節と醤油をかけたもの。白いごはんとよく合うため、食が進むようです」(45歳/主婦)

「ほうれん草のしらすがけおひたし。しらすが大好きなので、いっしょにほうれん草もパクパク食べてくれます」(34歳/主婦)

「子どもはほうれん草が嫌いですが、マヨネーズが好きなので、おひたしにしてマヨネーズをつけたものだけは嫌がらずに食べてくれます」(34歳/主婦)

ちょっと意外ですが、シンプルなおひたしもけっこう人気。かつお節と醤油、しらす、マヨネーズなど、子どもの好きなものをおひたしにかけるようにすると、ほうれん草の味があまり気にならなくなるため、パクパク美味しく食べられるようです。

ごま和えやツナ和え、ナムルなどの「和え物」も大人気

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「ほうれん草のごま和え。ごまの風味が美味しいらしく、『また作ってね!』とリクエストされます」(42歳/主婦)

「ほうれん草とツナの和え物。ツナと和えるだけで、嫌いなほうれん草も喜んで食べてくれます。ツナの力は本当に偉大です」(50歳/営業・販売)

「ほうれん草ともやしのナムルを作ると、ほかのおかずはあまり食べずに、こればかり食べ続けます」(47歳/その他)

「ほうれん草とコーンの白和え。コーンの甘さで、苦手なほうれん草も美味しく食べられるようです」(45歳/学生・フリーター)

「ほうれん草と韓国海苔、ダシの和え物。子どもは『これがいちばん好き!』と言いながら、たくさん食べてくれます」(38歳/主婦)

いっしょに和える食材や調味料の味により、ほうれん草の苦みなどがわかりにくくなるため、和え物なら喜んで食べてくれるというお子さんも目立ちました。特に人気が高かったのが、ごま和え、ツナ和え、ナムルの3つ。和え物はお弁当のおかずにもピッタリなので、ご紹介したいろいろな和え物の中から、ぜひお子さん好みの一品を見つけてみてくださいね。

「汁物」に入れると食感が柔らかくなって食べやすい

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「お味噌汁にほうれん草を入れると、味噌の味でほうれん草の味がごまかされるし、食感も柔らかくなるので嫌がらずに食べてもらえます」(32歳/主婦)

「ほうれん草と卵のお味噌汁は、必ず残さず食べてくれます」(40歳/主婦)

「ほうれん草と豆腐、キムチのスープ。キムチを入れるだけで美味しいスープになるので、ちょい辛でもたくさんおかわりしてくれます」(48歳/主婦)

「ほうれん草のポタージュ。チーズを入れるとさらに喜ばれます」(38歳/その他)

「ほうれん草とかぼちゃのスープ。かぼちゃの甘味でほうれん草の苦みが緩和されるみたいで、たくさん食べてくれます」(27歳/総務・人事・事務)

お味噌汁やスープに入れたほうれん草は、味がごまかされるだけでなく、食感も柔らかくなるため、ほうれん草嫌いなお子さんでも食べやすいようです。汁物は、ほうれん草以外にいろいろな具材を入れることができるので、これだけでしっかり栄養が摂れていいですね。

子どもの大好物「グラタン」に入れればおかわり必須

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「おひたしなどにしても絶対に食べてくれませんが、グラタンに入れたほうれん草は喜んで食べてくれます」(46歳/その他)

「ほうれん草のグラタンは必ずおかわりしてくれるので、必ず2皿分作るようにしています」(38歳/営業・販売)

「ほうれん草とツナのマカロニグラタン。ほうれん草の食感が柔らかくなって食べやすいようで、バクバク食べてくれます」(38歳/主婦)

「ほうれん草とベーコンのグラタン。ほうれん草以外にも野菜をたくさん入れて作りますが、『美味しい!』と言って完食してくれます」(54歳/主婦)

子どもに人気の「グラタン」にほうれん草を入れ込むのもおすすめ。ほうれん草の味がホワイトソースやチーズにしっかり隠れるため、子どもも喜んでパクパク食べてくれるようです。ごはんの上にのせてドリアにするのもおすすめですよ。

「ほうれん草×パスタ」の組み合わせなら間違いなし

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「ほうれん草とサーモンのクリームパスタ。いつもはなかなかしないおかわりも、このメニューのときだけはしてくれます」(40歳/主婦)

「ほうれん草とベーコンのパスタ。ほうれん草はあまり好きではありませんが、このパスタだけは喜んで食べてくれます」(48歳/主婦)

「ほうれん草とツナのパスタは、いつもすごい勢いでなくなります」(35歳/総務・人事・事務)

「ほうれん草とトマトのパスタは、いつもおかわりしてくれます」(51歳/総務・人事・事務)

ほうれん草×パスタの組み合わせも、子どもに喜ばれるメニューの一つ。クリーム、トマト、和風など、ほうれん草はどんなソースともマッチするので、ツルツル美味しく食べられます。子どもが好きなベーコンやツナなどを加えれば、美味しさがよりアップしますよ。

チャーハンにリゾット…「ごはんもの」もペロリ完食!

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「ほうれん草と納豆のチャーハン。程よい粘り加減が好みのようで、ニコニコと喜んで食べてくれます」(50歳/主婦)

「ほうれん草とベーコンのバターチャーハン。ほうれん草はあまり好きではありませんが、これだけはパクパク食べてくれます」(36歳/総務・人事・事務)

「ほうれん草とチーズのリゾットは、『また食べたい!』と必ずリクエストしてくれます」(33歳/学生・フリーター)

「ほうれん草とコーンのおにぎりを作ると、『おにぎりは、これがいちばん好き!』と言って喜びます」(46歳/公務員)

ごはんが大好きなお子さんには、ほうれん草を使ったごはんものメニューがおすすめ。チャーハンやリゾット、おにぎりなど、ほうれん草をごはんに混ぜ込むことで彩りもグンとよくなるので、味はもちろん見た目につられて喜んで食べてくれるはずです。

「卵料理」はほうれん草の苦みを卵の旨味がしっかりカバー

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「ほうれん草のオムレツ。卵が大好きなので、卵に入れれば苦手な野菜もペロリと食べてくれます」(33歳/主婦)

「ほうれん草入りの卵焼きだけは、いつも喜んで食べてくれます」(39歳/主婦)

「刻んだほうれん草とハム、チーズを入れた卵焼き。野菜嫌いですが、この卵焼きなら喜んで食べてくれます」(26歳/主婦)

「子どもはほうれん草と卵の炒め物が大好きなので、よく作ります」(56歳/その他)

「ほうれん草の卵とじは、『また作って!』と言われます」(21歳/学生・フリーター)

ほうれん草は、卵と相性バツグン。卵の旨味でほうれん草の苦みなどがまったく気にならなくなるため、ほうれん草が苦手なお子さんも卵料理なら喜んで食べてくれるはず。子どもに人気のオムレツや卵焼きに、ほうれん草だけでなくハムやベーコン、チーズなども入れれば、モリモリ食べてくれそうですね。

チヂミにカレー…ほかにも子どもが喜ぶ料理はいろいろ!

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「ほうれん草のチヂミ。ポン酢をつけながらどんどん食べて、『これ一人何個まで?』と遠回しにもっと食べていいか確認してきます」(35歳/総務・人事・事務)

「ほうれん草とサーモンのクリーム煮は、いつもきれいに食べ切ります」(49歳/主婦)

「ほうれん草のカレーは、ほうれん草の味がまったく気にならなくなるので、嫌がらずにたくさん食べてくれます」(58歳/主婦)

「子どもが小さいときに、ほうれん草入りのコロッケをよく作りました。クリーミーな味にすることで、ほうれん草には気づかずに美味しそうに食べていました」(56歳/主婦)

「ほうれん草のキッシュは、いつも残さず美味しそうに食べてくれます」(24歳/学生・フリーター)

ほかにも、子どもが喜ぶほうれん草料理はいろいろ。これ以外にも、蒸しパンやホットケーキ、バナナジュースにほうれん草を入れるなど、おやつの中に入れ込んでしまうのも美味しく食べられておすすめです。

いかがでしたか? ご紹介したメニューを参考に、ぜひいろいろなほうれん草料理を作ってみてくださいね。ほうれん草が苦手なお子さんも、きっと喜んでモリモリ食べてくれるはずですよ。

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