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食べない派は何割!? 今どきの「おせち事情」を調査しました

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ひと昔前とは違い、お正月に食べる人が減りつつあるとも言われる“おせち料理”。

『kufura』で仕事を持つ既婚女性134名を対象に「おせち料理についてのアンケート」調査を行ったところ、2018年のお正月に「おせち料理を食べる予定がない」と答えた人は41.0%でした。半数には及ばないにしろ、なかなか高い割合なのではないでしょうか。

では、なぜおせち料理を食べなくなっているのでしょうか?

理由その1:おせち料理があまり好きではない!?

おせち料理といえば、“黒豆”“数の子”“昆布巻”“紅白なます”“伊達巻”“栗きんとん”といったもので、いわゆるジャンクフードとは対極にありますよね。現代人にとって、日頃から食べ慣れていて馴染み深いメニューとは言い難いかもしれません。
それゆえでしょうか、多く寄せられたのが以下のような意見でした。

「好きなものがあんまり入ってない。残るだけ」(40歳/営業・販売)

「甘く美味しくない」(47歳/兼業主婦)

「値段が高い割に嫌いなものが多かったりするので……」(33歳/兼業主婦)

おせち料理のメニューにはそれぞれ縁起のいい由来があり、食べることで1年の幸せを祈願する意味もあります。とはいえ、やはり好みもありますよね。

ただ、最近の市販されているさまざまなおせち料理には、こういった日本古来のものだけではなく、ローストビーフやステーキなどがメインの“洋風おせち”、フカヒレやアワビ、焼豚などの“中華風おせち”などもたくさん登場しており、バリエーションに富んでいます。

伝統的なおせち料理が嫌いな人は、自分の好みにあったものを探してみるのも手かもしれませんね。

理由その2:おせち料理は高い!?

また、おせち料理を食べない理由として多かったのが、「値段が高い」という意見。では一体、おせち料理の値段の相場はどのくらいなのでしょうか?

参考になりそうなアンケート調査として、ハースト婦人画報社とリンベル株式会社が共同運営する公式通販サイト『婦人画報おかいもの』がユーザー男女590名に行った「2018年おせちに関するトレンド調査」内のアンケート結果をご紹介しましょう。

おせちを購入する価格帯は?

6位:10万円以上・・・0.2%

5位:50,000円~10万円未満・・・2.2%

4位:10,000円未満・・・10.5%

3位:30,000~50,000円未満・・・13.1%

2位:20,000~30,000円未満・・・32.4%

1位:10,000~20,000円未満・・・37.1%

(『婦人画報のおかいもの』調べ)

こちらの平均価格帯は2万2,842円。

同調査は過去同じ時期にも行われていますが、2016年は2万4,046円、2015年は2万3,769円と、年々平均予算は下降傾向のよう。

確かに普段の食事代と比べると高いのは事実ですが、“ハレの日”の食事と考えれば、それほど手が出ない価格でもないような気がします。

もしかしたら「高い」と答えている人は、「おせち料理は高い」というイメージがあるのか、もしくは前述の意見にあるように「美味しくない」と感じる割に「高い」と感じているケースも多いのかもしれません。

理由その3:おせち料理は面倒くさい!?

そして、「面倒だから」という意見もいくつもありました。おそらく市販のものを買うのではなく、“おせち料理=家で作るもの”と考えている人たちに多そうです。

普段食べ慣れないおせち料理を手作りすることが前提であれば、確かに大変ですよね。仕事をもっていればなおさらかもしれません。

おせち料理には、重箱への詰め方にも決まりがあると言われます。

例えば重箱が三段重ねの場合は、一番上の“一の重”には黒豆や数の子などの“祝い肴”、栗きんとんや昆布巻き、紅白かまぼこなどの“口取り”を。そして“二の重”には“酢の物”や“焼き物”、“三の重”には“煮物”を入れるとされています。

これらの決まりは、新たにおせち料理の基本について学んだり、誰かに教えてもらったりしない限り、知らない若い世代の人は多いでしょう。また、こういった“しきたり”を“面倒なもの”と思ってしまうのかもしれません。

 

今後は、伝統と利便性をうまく融合させた“新しいおせち料理”のスタイルが必要なのかもしれませんね。『kufura』では、簡単にできる飾り切りの動画も公開しているので、楽しみながら、お正月気分を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

【参考】

2018年おせちに関するトレンド調査 – ハースト婦人画報社

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