肉のおかげで苦みが消える!?「ピーマンの肉詰め」
null「外食した際に、たまたまピーマンの肉詰めを食べてみたらすごく美味しくて、今までのピーマン嫌いの概念が変わりました」(32歳/営業・販売)
「友だちのお母さんが作ってくれたピーマンの肉詰めを食べたら、めちゃくちゃ美味しくて、それをきっかけに少しずつピーマンが食べられるようになりました」(39歳/主婦)
「家族がピーマンの肉詰めをすごく美味しそうに食べているのを見てから、なんとなく食べられるようになりました」(51歳/その他)
「子どものころは、ピーマンの肉詰めを食べてもピーマンの苦さが気になって全然美味しくありませんでしたが、大人になってからはそれほど苦みを感じることもなく、美味しく食べられるようになりました」(51歳/主婦)
「子どものころはピーマンが大嫌いでしたが、大人になってピーマンの肉詰めを食べたら、肉と油とピーマンの苦みの相性がよく、すごく美味しく感じました」(40歳/主婦)
ピーマン嫌いを克服できた料理として、いちばん多かったのが“ピーマンの肉詰め”でした。ピーマンの肉詰めは、中に詰めたひき肉の肉汁などによってピーマンの苦みが消えるため、ピーマンが苦手な人でも美味しく食べられるようです。ピーマンが苦手で子どものころからほとんど口にしたことがないという人は、久しぶりにピーマンの肉詰めを食べてみてはいかがでしょうか?
シャキシャキ食感がたまらない「チンジャオロース」
null「チンジャオロースを食べたとき、牛肉やタケノコとの相性がすごく良くて美味しかったので、それからは苦手だったピーマンが食べられるようになりました」(70歳/主婦)
「ピーマンは苦くて好きではありませんでしたが、チンジャオロースを食べてから、お肉といっしょに食べるとピーマンも美味しく食べられることがわかりました」(33歳/主婦)
「こどものころはピーマンが美味しいと感じたことは一度もありませんでしたが、大人になってチンジャオロースを食べたときに、ピーマンのシャキシャキする感じが気に入って、今ではピーマンが大好きになりました」(38歳/総務・人事・事務)
「子どものころはピーマンは苦くて嫌いでしたが、大人になってお店で食べたチンジャオロースがすごく美味しくて、それからは問題なくピーマンを食べられるようになりました」(38歳/主婦)
「学生時代に家庭教師先のお宅で晩ごはんにチンジャオロースが出て、残せないので無理に食べたら意外に美味しくて驚きました。それ以後は、自分でもチンジャオロースを作るようになり、自然とピーマン嫌いを克服することができました」(51歳/主婦)
中華料理の定番“チンジャオロース”も、ピーマン克服料理として大人気のようです。細切りのピーマンが、お肉やタケノコなどの他の具材とうまい具合にマッチして、シャキシャキと歯ごたえよく美味しく食べられる様子。味付けも意外と濃い目なので、ピーマン独特の苦みや青臭さも全然気にならなくなるようです。
「チンジャオロース以外の炒め物」もコクうまで大人気
null「もともとピーマンが嫌いでしたが、母がお弁当に入れてくれたピーマンと鶏肉の炒め物がすごく美味しくて、それによってピーマン嫌いを克服できました」(44歳/その他)
「ピーマンのごま油炒めを食べて、ピーマンが大好きになりました。子どものころは知らなかったピーマンの美味しい食べ方を、大人になってから知ることができてよかったです」(39歳/その他)
「ナスとピーマンの味噌炒め。炒めてクタクタになったピーマンに味噌と油が染み込んで、ピーマンの苦みがむしろ味のアクセントとして感じられるようになり、嫌いだったピーマンが一気に好きになりました」(48歳/金融関係)
「ピーマンのバター炒め。子どものころはピーマンの苦みが苦手でしたが、バターで炒めることにより苦みが全然気にならなくなるので、この料理を食べてからはピーマンが好きな野菜の一つになりました」(53歳/会社経営・役員)
「じゃこが好きなので、試しにピーマンとじゃこをいっしょに炒めてみたらすごく美味しくて、それを機にピーマンが食べられるようになりました」(74歳/総務・人事・事務)
チンジャオロース以外の“ピーマンの炒め物”で、ピーマン嫌いを克服したという人もたくさんいました。ピーマンは油とすごく相性がいいので、炒めることによって油がピーマンにうまくなじんで、苦手なピーマンも美味しく食べることができます。自分の好きな食材といっしょに炒めてみるというのも、克服法としてはいい手かもしれませんね。
ピーマン嫌いの人も病みつきに!?「無限ピーマン」
null「嫌いなものをなくそうと思い、思い切って無限ピーマンを食べてみたら、ピーマンは意外と苦くないことに気づきました。それ以降、少しずつピーマンが食べられるようになりました」(29歳/学生・フリーター)
「無限ピーマンは、ピーマンの苦みが抑えられて本当にいくらでも食べられる感じがします。これを食べて、初めてピーマンが好きになりました」(27歳/総務・人事・事務)
「無限ピーマンは美味しくて大好き。たぶん、子どものころのピーマン嫌いは、単なる食わず嫌いだったんじゃないかと思います」(42歳/その他)
「無限ピーマンは、ピーマンを使ったほかの料理と違って苦みをあまり感じることなく食べることができるので助かります」(38歳/主婦)
「無限ピーマンは、ツナがピーマンの味の苦みをまろやかにしてくれるので、ピーマンが苦手でも美味しく食べられます」(39歳/その他)
“無限ピーマン”を食べて、初めてピーマンの美味しさ気づいたという人も少なくないようです。無限ピーマンはすごく美味しくて、その名のとおりピーマンが苦手な人でも次から次へと無限に食べられますよね。ツナ入りのほかに、おかか入りや塩昆布入りなど、いろいろなレシピがあるようなので、自分の味覚に合う美味しいレシピを探してみてください。
天ぷら、ぬか漬け…ほかにもピーマン克服料理はいろいろ!
null「ピーマンの天ぷらは、油で揚げることで苦みが和らぎ、逆に甘味まで感じられるので、美味しく食べられるようになりました」(50歳/その他)
「ピーマン農家の人が、『ピーマンは切らずに丸ごと焼くのがいちばん美味しい』と言っていたので、とりあえず試してみたら美味しく食べられました」(43歳/その他)
「オムライスの中のチキンライスに入れる。ピーマンが入っていても、ケチャップやバターで甘めに味付けされるため、苦みが前面に出てこなくて美味しく食べられます」(23歳/研究・開発)
「酢豚はタレそのものが美味しいので、そのタレのおかげでピーマンの苦みなどもあまり気にならず、普通に食べられるようになりました」(23歳/学生・フリーター)
「卵焼きにハムやウインナーなどといっしょにピーマンを入れたものは美味しく食べられます。たぶん、もともと卵料理が好きだからかもしれませんね」(44歳/主婦)
「私の場合はピザトーストです。ピザソースやチーズといっしょに食べたら、嫌いなピーマンがすごく美味しく感じました」(51歳/その他)
「ピーマンのぬか漬けは、あのピーマン独特の苦みが和らぐので美味しく食べられます」(66歳/その他)
皆さん、ほかにもいろいろなピーマン料理と出会ったことで、ピーマン嫌いを無事克服できたようです。中でも多かった料理が、天ぷらと焼きピーマン。焼きピーマンは、焼いて醤油をかけるだけのシンプルな料理ですが、ピーマン農家イチオシの食べ方ということで、味は保証済み。ぜひ、皆さんもピーマンを丸ごと焼いて、美味しさを堪能してみてくださいね。
こんな理由でピーマンが食べられるようになった人も
null美味しい料理がきっかけではなく、以下のようにほかの理由によってピーマン嫌いを克服したという人もけっこういました。
「大人になったからなのか、苦い食べ物にあまり抵抗がなくなり、ピーマンも自然と食べられるようになりました」(54歳/営業・販売)
「子どものころは苦いものすべてが苦手でしたが、大人になったら味覚が変わって、苦みを旨味と感じるようになりました」(58歳/主婦)
「中高生ごろに自分の味覚が変わって、苦いものも美味しいと思えるようになりました。また、そのころにダイエットに目覚めたことで、嫌いな野菜も積極的に食べようとしたことが、ピーマンを克服できた理由じゃないかと思っています」(43歳/公務員)
「子どもが生まれて、自分が子どものお手本になるべく好き嫌いなく食べようと努力していたら、自然とピーマン嫌いも克服できました」(37歳/主婦)
「親に『ピーマンをちゃんと食べないとダメ!』と言われて、野菜炒めなどを頑張って食べ続けていたら、自然とピーマン嫌いを克服することができました」(26歳/その他)
大人になって味覚が変わり、ピーマンの苦みが美味しく感じるようになったという人がかなり多いようですが、中には自分の努力によってピーマン嫌いを克服できたという人もいました。
大人になった今もピーマンが苦手という人は、この機会に久しぶりにピーマン料理を味わってみてはいかがでしょうか? もしかしたら、「ピーマンは苦くて青臭くて嫌い」といった概念が大きく変わって、克服した人のように逆に好きになるかもしれません。お子さんがピーマン嫌いで悩んでいるお母さんも、ぜひご紹介した料理を参考にしてみてくださいね。