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「ニラ」を使ったスタミナ料理で夏を乗り切ろう!子どもが食べやすくなる工夫も

独特の香りと、免疫力アップが期待される高栄養価が持ち味の「ニラ」は、スタミナ料理に欠かせない食材! 暑さが厳しくなるこれからの時季、お子さんにも積極的にとってもらいたいですよね。
そこで『kufura』では、20〜60代のお子さんをもつ女性150人にアンケートを行い、「子どももパクつくニラを使ったスタミナ料理」について聞いてみました。ちょっとニラが苦手……というお子さんのためにママがしている“工夫”も見られましたよ。

炒め物では「ニラ玉」が一番人気!

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「ニラ玉。作るのも簡単だし、いつも美味しいと言ってくれます」(38歳/主婦)

「卵の中ににらを入れて甘めにして炒めると喜んで食べてくれる」(39歳/主婦)

「ニラ玉がおすすめです。豆腐と卵、ニラを混ぜて少し多めの油で揚げ焼きにするだけ」(31歳/主婦)

「ニラをたっぷり入れたニラ玉。白だし、バター、マヨネーズを入れて甘口に仕上げる」(33歳/その他)

「豚肉とニラのたまご炒め。カリカリの豚バラ肉とふんわりたまごにニラの緑がキレイです。ごはんと合うのでモリモリ食べてくれます」(45歳/主婦)

「ニラ玉。豚肉と卵と炒めてオイスターソースで味付けすると子供が喜びます」(42歳/主婦)

下処理が不要なニラは卵と炒めるだけで一品に。特に多くの方があげた「ニラ玉」では、お子さん向けに甘めに味付けしている方がいましたよ。オイスターソースなどのしっかり目の味付けもご飯が進むこと請け合いですね!

「レバニラ炒め。子供たちも大好きで夏バテ防止には良いです」(50歳/主婦)

「豚ひき肉とにらのニンニク塩炒め。これをどんぶりにすると、いつも美味しいと連呼して食べてくれる」(45歳/主婦)

「にらとキャベツと鶏肉を、味噌でいためる」(37歳/主婦)

「ニラともやし、サバの水煮缶、塩胡椒して炒める。水煮缶なのであっさりしていて味も決まるので、好評です」(47歳/総務・人事・事務)

ニラ玉以外にも、鶏肉やサバ缶などを使った炒め物レシピが寄せられました。レバーが大丈夫なお子さんなら、スタミナ料理の鉄板「レバニラ炒め」は夏場にぴったりな一品ですね。ご飯にのせて丼にしたり、暑い時はそうめんにのせるのもいいかもしれません。

食べ出したら止まらない!「ニラ餃子」

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「ギョウザにいれる。よく食べてくれる」(41歳/主婦)

「定番ですが、餃子です。餃子の皮が足りなくなって具のみでハンバーグにした物は子どもたちで取り合いになります」(38歳/主婦)

「にらをたっぷりいれた餃子。肉なしでもたっぷり野菜を食べてくれるので喜んだ顔がみたくてよく作ります」(37歳/営業・販売)

「餃子。たくさん作ってホットプレートで焼いて熱々を食べるとご飯が進む」(45歳/総務・人事・事務)                       

ニラ独特の香りと甘みがおいしい餃子も人気。細かく刻んで皮で包む餃子は、ニラデビューのお子さん向きメニューかもしれませんね。ホットプレートでジュージューと焼き上げるのもイベント感があって楽しく、一層モリモリ食べてくれそうです。

「チヂミ」や「お好み焼き」など粉物にまぜまぜ

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「ニラもやしチヂミ。母はコスパで、子供はコーンも一緒に入れたらとても喜び、ちょっと苦手なニラも細かく切ってあればパクパク食べます」(35歳/営業・販売)

「シンプルにチヂミです! うちは米粉で生地を作ります。薄めに焼いて、最後にごま油で香り付けするのがポイントです」(38歳/主婦)

「チヂミ。細かく刻めば食べやすいので、美味しいみたいで喜んで食べます」(48歳/主婦)

「ニラチヂミはよろこびます。鶏ミンチをいれたりチーズを入れたりするともっとよろこびます」(52歳/主婦)

「うどんとニラを3cmに切り、ミンチと卵と胡麻油と和風出汁の顆粒を入れて混ぜてチヂミ風」(55歳/その他)

「じゃがいもをすりおろして小麦粉とニラを混ぜて焼く。チヂミみたいでおいしい」(40歳/総務・人事・事務)

「お好み焼きににらを入れる。にらかキャベツか意識せずに食べている」(59歳/主婦)

「細かく刻んだニラを混ぜ込んだお米のお好み焼き。小麦粉ではなく残った白米を使うので生地がもっちりしていてニオイのきついニラであってもそこまで気にすることもなくモチモチ美味しいと言いながら食べてくれます」(35歳/主婦)

外はカリッ、中はふんわり仕上がるチヂミやお好み焼きにニラを投入するご家庭も。お子さんが食べやすいよう、細かく刻んだり生地に米粉やうどんなどを使ってもちもち食感にしたりと工夫が見られましたよ。チーズを入れると味がまろやかになってより食べやすくなりますね。

ニラが苦手でも「スープ」や「味噌汁」ならいけるかも!?

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「ニラ玉スープ。ごはんをおかわりしてスープに入れて食べてもいいかと聞かれる」(45歳/主婦)

「玉子とニラのスープ。スープまで全部飲んでいる」(47歳/主婦)

「子供はニラが好きではありません。ですが、スープにすると食べます」(43歳/主婦)

「ニラと卵の味噌汁。野菜嫌いですが味噌汁の具にすると残さず食べます」(48歳/主婦)

スープは香りがたちそうですが、意外にもニラが苦手な子もスープや味噌汁にすると食べてくれるというコメントが多く聞かれました。塩気がニラの甘みを引き立ててくれるようです。

暑い時こそ食べたい「キムチ鍋」

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「キムチ鍋。辛さを調節して作ると子供も喜んで食べてくれます」(42歳/主婦)

「キムチ鍋。ニラをたくさん入れて煮込むと美味しい」(37歳/主婦)

「辛さを抑えたキムチ鍋。クーラーガンガンでいただく。いろんな野菜も楽しめてよろこばれる」(50歳/総務・人事・事務)

野菜がたっぷり摂れるのが鍋料理のいいところ! コメントでは辛味が食欲をそそる「キムチ鍋」の支持が高く、お子さん向けに辛さを控え目にしていただいているご家庭が多いようです。体の芯から温まるキムチ鍋は疲労回復にももってこい。締めのごはんや麺もお楽しみですね。

オムレツや卵焼き……「卵」と組み合わせれば食べやすさUP!

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「ニラとチーズを入れたオムレツ風焼き明太マヨネーズのせ。ニラだけだと香りが強くて嫌いでもチーズと明太マヨを一緒にすることによって喜んで食べてくれます」(43歳/その他)

「胡麻油でニラを炒めて、オムレツを作ります。デミグラスソースをかけると喜んで食べてくれます」(60歳/主婦)

「ニラたっぷりの、だし入り卵焼き。パサパサしないのとさっぱりなので全部完食してくれる」(32歳/学生・フリーター)

「ニラを入れた野菜炒めを卵でとじたもの。なすなど夏野菜をたっぷりいれて根菜で歯ごたえを出し甘辛の味付けをしたあと卵でとじるとおいしい」(28歳/弁護士)

「にらの卵あえ。ゆでたニラにゆで卵の黄身、味噌、みりんをあえる。もりつけた上にゆで卵の白身をきざんだものを飾る」(58歳/主婦)

「ニラのおひたし、卵の黄身の醤油漬けと食べると絶品」(48歳/主婦)

これまで見てきたメニュー以外では、オムレツや卵焼きなど「卵」を使った料理が目立ちました。味がまろやかになるので、クセのある食材ともマッチして食べやすくなります。

もし香りの強さでお子さんにニラが敬遠されがちな場合は、チーズや明太子などしっかり味の食材を加えたり、デミグラスソースなどで香りを軽減してみるといいかもしれませんね。お浸しにも卵をトッピングすることで見た目も鮮やかになります。

 

いかがでしたか?
一年を通して手に入りやすい「ニラ」は安くてヘルシー! お財布と体に優しいママの強い味方ともいえる食材です。ぜひお子さんが食べやすくなる工夫などを参考に、ニラ料理でスタミナをつけて親子で暑い夏を乗り切りましょう!

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