約3割がおすすめする「ゴーヤチャンプルー」アレンジ術は?
nullチャンプルーは、豆腐を中心にさまざまな食材を炒めて作る、言わずと知れた沖縄の定番料理。アンケートでは全体の約3割が「ゴーヤチャンプルー」と回答しました。
「ご飯と相性がよく、ゴーヤを一番美味しく食べられる」(35歳/その他)
「あまり苦みがなく家族も食べられるみたいです」(46歳/主婦)
みなさん、一体どんなテクニックやアレンジを加えているのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
ゴーヤの苦みをマイルドにするテクニック
「夫はゴーヤが苦手だが、砂糖で煮てから炒めたら喜んで食べた」(42歳/主婦)
「塩もみと熱湯でしっかり茹で、ゴーヤの苦みをなくしてから、豚肉、豆腐、タマゴを入れて炒める」(44歳/その他)
「できるだけ白い部分を取り除いて苦みが出ないようにする」(40歳/主婦)
「肉を多めにして作ると苦みを気にせず食べることができる」(37歳/主婦)
調味料で味に変化を
「甘味噌で味をつける」(43歳/主婦)
「マヨネーズで炒めると、味がまろやかになる」(39歳/主婦)
「鰹節・しょうゆ味」(32歳/主婦)
「麺つゆで作る」(32歳/主婦)
また「いわゆるチャンプルーではないが、好きな食材を組み合わせて炒めると好評」という回答も。
箸がすすむ!おすすめ炒め物レシピ
「ゴーヤの野菜炒め。チャンプルーっぽいけど豆腐じゃなくて、卵と炒める」(29歳/主婦)
「ゴーヤとベーコンの炒め物。ゴーヤを塩でもんで苦味を取ったあと、1cm巾に切ったベーコンと一緒にフライパンで炒めるだけ。簡単に作れるし、旦那が食べやすいと言ってくれた」(47歳/主婦)
「定番の卵とじです。かわいいお皿に盛ると子どもがもぐもぐ食べてくれます」(27歳/金融関係)
「ゴーヤと豚肉を炒めて丼に。生姜焼きの味付けで作ったら家族が喜んで食べてくれた」(44歳/主婦)
炒める前に「塩もみをする」「下茹でする」などのひと手間をかけることが、みなさん共通のポイントのようです。
佃煮、天ぷら、おひたし…意外に多いレパートリー!
null「ゴーヤチャンプルー」のほかにも、参考にしたい絶品レシピがたくさん寄せられました。調理法別にご紹介します!
ゴーヤの佃煮
「鰹節を入れて濃い目の甘辛に味付けする。ご飯の友」(43歳/主婦)
「おばあちゃんにもらったゴーヤの佃煮が美味しかった。作ってみたい!」(31歳/主婦)
「ゴーヤを佃煮にすると、お酒のあてにもなる」(31歳/主婦)
和える・ゆでるレシピ
「ゴーヤとツナとコーンのサラダ。少し炒めたゴーヤとツナ・コーンをあわせて、塩、酢、マヨネーズ、砂糖で和える。苦味がかなり軽減され、みんなが食べてくれる」(43歳/主婦)
「ゴーヤと梅干しの和え物。ゴーヤを軽く茹で塩でもみ、刻んだ梅干しと、醤油、鰹節で和える。ビールに合うと夫に好評だった」(42歳/主婦)
「お浸し。鰹節のだしでゆでると、苦みがなくなる。鰹節としょうゆでいただく」(48歳/総務・人事・事務)
カラッと揚げるレシピ
「ゴーヤと桜えびの天ぷら。美味しいし、彩りもキレイ」(28歳/金融関係)
「ゴーヤの天ぷら。輪切りにして衣をつけ揚げる。苦みが薄まり、子どもに好評だった」(44歳/主婦)
「ゴーヤチップス。薄く切って、塩こしょうし、片栗粉つけて揚げる。サクッとして美味しかった」(36歳/営業・販売)
うーん、どれも美味しそうなものばかりですね!
味を濃いめにしたり、インパクトの強い食材を合わせるのも、ゴーヤ調理のテクニックといえるかも!?
これでもう苦くない!子どもに好評のゴーヤレシピ
nullそのほか、子どもに好評だったレシピがたくさん寄せられました。その一部をご紹介します!
「カレー。苦みがまったく感じず、子どもも気にせず食べていた」(41歳/その他)
「ゴーヤの酢漬け。ゴーヤを薄く切って、甘醤油につける。家族全員に好評だった」(49歳/その他)
「ゴーヤの肉詰め。苦みが抑えられて子どもにも評判だった」(32歳/その他)
なるほど、馴染みのある料理に使えば、家族も躊躇せずに食べてくれそうですね!
夏バテの時期に、ぜひとも食べたい栄養満点のゴーヤ。
「使ったことがない」という人も、レシピやテクニックを参考にトライしてみてはいかがでしょう。