ご飯を一緒に食べられる喜び
null「普段は夜遅くにしか帰ってこない大学生の息子が、いつも一緒にご飯を食べることが新鮮」(63歳/男性/その他)
「食事が当たり前のように全員で揃ってできることの楽しさ、幸せを感じることができました」(38歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「子どもが高校生、大学生と忙しいからご飯の時間がいつもはバラバラだが、今は家族揃ってご飯を食べるので話をよくするようになった」(47歳/女性/総務・人事・事務)
「妻と二人の生活なので、この際、料理を勉強して、今では晩御飯はほとんど私の担当になった。しかもうまい。家庭が平和」(74歳/男性/その他)
「家族に温かい物を作ってあげられる」(52歳/女性/総務・人事・事務)
「家族が仲良く、一緒の時間にご飯を食べることが多くなり、自然と会話も増えた」(54歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「お料理やお菓子を一緒に作る機会が増えました」(69歳/女性/主婦)
「みんなでゆっくりご飯を食べることが多くなった」(39歳/女性/総務・人事・事務)
「一緒に食事ができ、洗い物が一度に終わる」(54歳/男性/研究・開発)
「普段は昼ごはんを一緒に子供と食べられないが、学校が休校になり、対人関係の悩みなどを話し合えたことです」(54歳/男性/その他)
子どもの成長につれて家族一緒に食卓を囲む機会も自然と減ってくるもの。みんなでご飯を食べながらゆっくり過ごせるのは貴重な時間ですよね。その喜びをじわじわと噛みしめている方が多くいました。
子どもの成長を知ることができた
null「今まで、子どもが考えていたことが理解できないでいたことがあったが、よく話を聞く機会が増え、理解しあえるようになったことがある」(68歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「子どもと毎日一緒に過ごすのが当たり前になって、普段の何気ないこともすぐに話して共感できて、絆が深まった気がします」(38歳/女性/主婦)
「姉が弟の勉強を見てやっている姿を見て、親として嬉しく感じた」(50歳/男性/総務・人事・事務)
「1日1回はしっかり向かい合って話したり、遊んだり、勉強できるようになった」(33歳/女性/主婦)
「子どもが日々おしゃべりする言葉の数が増えて、成長を身に染みて感じています」(38歳/男性/営業・販売)
「子どもの宿題の進捗状況をチェックできるようになった」(39歳/男性/営業・販売)
「勉強、塾、友達など子どもの生活動作を知って、お互い話題が増えた」(57歳/男性/会社経営・役員)
「家で勉強しなかった子どもが自主的にするようになった」(48歳/男性/営業・販売)
「三人兄妹なので、親子の関係より兄妹間の関係が良くも悪くも深まったと思う。しょっちゅう喧嘩していますが、協力することや思いやることも増えた」(43歳/女性/その他)
「色んな遊びや踊りを試行錯誤して一緒に楽しめたのと、普段やらないようなお菓子作りもしたり、トイトレも成功したり、子どもの成長も沢山感じられた」(40歳/女性/主婦)
子どもと一緒に思い切り遊ベる
null「一緒に料理ができたり、絵本の読み聞かせもゆっくりとできる」(66歳/女性/総務・人事・事務)
「子どもとキャッチボールをする機会が増えたこと」(38歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「皆で映画鑑賞」(59歳/男性/会社経営・役員)
「一緒に裁縫したり、編み物したりするようになった」(39歳/女性/主婦)
「中学生の長女といる時間が増え、一緒に漫画や動画を見て笑えるのがいい時間だ」(40歳/女性/その他)
「家族で動画配信サービスの映画を観ているときが楽しい」(33歳/男性/総務・人事)
「一緒に将棋を指す時間が増えた」(54歳/男性/企画・マーケティング)
「家で過ごす時間が増えたことによって、子供に勉強を教えたり、一緒にゲームで遊んだりして絆が深まった」(36歳/男性/総務・人事)
「子供と工作活動ができてとても楽しい」(39歳/男性/総務・人事)
「子どもと一緒に自宅でトレーニングが出来て、以前と違いコミュニケーションがとれてる感じがしている」(46歳/男性/営業・販売)
日々の忙しさにかまけていると子どもと一緒に遊ぶ時間も案外取れないものですよね。将棋や裁縫、工作、映画鑑賞など普段できなかったことを一緒にやることで自然と家族の結束も強まり、会話も増えているようです。いつもは「勉強、勉強」と小言を言いがちですが、こんな時だからこそ一緒に思い切り遊びたいですね。
何気ない時間が愛おしい
null「息子とたわいもない会話が増えた」(53歳/男性/営業・販売)
「毎朝、毎夕、子どもとコミュニケーションがとれるようになったこと」(39歳/男性/企画・マーケティング)
「コロナの影響で会合などが軒並み中止となり、家にいる時間が増え、育児をする時間が保てたのは良かった」(46歳/男性/営業・販売)
「娘とずっと一緒に寝坊してられ、ゆっくり寝れる」(47歳/女性/主婦)
「高校生の息子なので、学校が忙しく普段は会話する時間もあまりなかったけど、今は自宅にいるので、結構楽しめて会話できている」(45歳/女性/主婦)
「いつも忙しくて甘えさせてあげられなかったので、目いっぱい甘えさせています」(36歳/女性/主婦)
朝、時間を気にせず起きられるのは“STAY HOME”だからこその特権かもしれません。ゴロゴロしたり、たわいもない会話をしたり、何気ない時間に愛おしさを感じている人も。一方、「一日中、子どもの相手をするしんどさと触れ合える喜びが自分の中にあり、新鮮な気分」(31歳/男性/公務員)と、相反する気分を味わいながら“今”を実感している方もいました。
子どもがお手伝いしてくれる
null「ご飯を子どもが作ってくれる機会が増え、食育にいいし自分も助かるし、普段作らない料理も食べられてよい!」(41歳/女性/その他)
「大学で一人暮らしをする予定だった子どもが一緒に暮らすようになって、今まで受験勉強ばかりだったが、家事の手伝いをしてくれるようになって嬉しい」(50歳/女性/主婦)
「子どもが風呂を沸かしてくれる」(55歳/男性/その他)
「一緒に朝昼晩食事を共にする事で会話が増え、長女は弟の世話をする様になりました」(28歳/女性/営業・販売)
「子どもが少し料理や家の手伝いを覚えた」(38歳/女性/主婦)
「子どもが食事の用意をしてくれる」(57歳/男性/公務員)
家の掃除や料理などを子どもが率先してお手伝いしてくれるようになると、ぐっと子どもの成長を感じますよね。長い時間、一緒に家にいるとお母さんの苦労もわかるのかもしれません。自然と家族でいいチームワークが生まれてきているようです。
夫婦の会話が増えた
null「妻と良く話をするようになった」(60歳/男性/研究・開発)
「旦那の仕事が減って普段より一緒にいる時間が増えた。家事をしてる間に子どもを見てもらってるので落ち着いて家事ができる」(22歳/女性/主婦)
「妻と毎日ウォーキングをする」(61歳/男性/営業・販売)
「旦那と仕事の話が出来る」(49歳/女性/主婦)
「旦那の趣味である釣りに興味を持ったり、家族で共有できることが増えたこと」(30歳/女性/主婦)
「旦那が時短勤務なので子どもの世話を手伝ってもらえて助かる」(25歳/女性/主婦)
「テレワークで毎日在宅になった夫と、結婚33年目にして初めて1か月も一緒に外出することもせず毎日同じ空間で過ごして、これが新婚の頃だったらな、とつくづくしみじみ思った。お互い何歳まで生きられるかわからないけれど、夫婦でどこにも行かずにずっと一緒に居るという機会を偶然もらったことは、それもまた一つのいい機会だととらえようと思う」(59歳/女性/主婦)
夫婦で過ごす時間が多くなり、仕事の会話をしたり、趣味の話をしたり、話の幅も広がり、前よりも夫婦仲が良くなったという嬉しい効果もあったようです。夜のウォーキングを日課にする夫婦も多く、夫婦の大事なコミュニケーションの時間となっているようです。
家族の関係が良くなった
null「家の中が賑やかになった」(72歳/男性/金融関係)
「日頃できない家庭サービスを思いっ切りできる」(66歳/男性/総務・人事・事務)
「普段家族との時間を積極的に作っていなかったので、家族で一緒に過ごすことで家族のありがたみを感じている」(28歳/男性/営業・販売)
「コロナの影響で各々が体温を測るようになり、家族の体調を気遣うようになった」(47歳/男性/その他)
「普段なら喋らないようなくだらない話も私にしてきてくれるようになった」(37歳/女性/主婦)
「全員が自宅待機やテレワークになったため、仕事の様子がわかるのが良い」(62歳/男性/会社経営・ 役員)
「話せる時間がかなり増えたので、思っていることを言いやすくなった」(23歳/女性/主婦)
「家族で、普段できないことを話し合い実行しています」(74歳/男性/その他)
「時折、夜ゴハンの後に、子供たちと夜の散歩に行く時に、子供たちが色々なことを話してくれること」(46歳/男性/その他)
「一緒に部屋を片付けたりする時間が増えた」(60歳/女性/その他)
「将来の話がゆっくり出来てよかった。こんな機会はもうないかも」(54歳/女性/主婦)
コロナの影響で各々が体温を測るようになり、家族の体調を気遣うようになったという家庭もありました。家族で過ごす時間が増え、「愛が育まれている気がする」というなんともキュンとする回答も。何時もお互いへの気遣いは忘れずにいたいですね。
生活スタイルが変わった
null「仕事をしていると常に時間に追われていたが、今はあまり時間を気にせず公園に行ったり、ゆっくり話を聞いたり、カードゲームをして遊んだり、普通の幸せっていいなぁと思った」(40歳/女性/営業・販売)
「外出しないので余計な支出が減った」(50歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「家の中の整理整頓ができたこと」(59歳/男性/営業・販売)
「散歩が楽しい」(60歳/男性/公務員)
「みんなでゴロゴロしております」(31歳/男性/主夫)
「全てにゆっくりできる」(76歳/男性/その他)
「規則正しい生活と健康的な生活を送れた」(62歳/女性/主婦)
「何気なく皆、リビングにいる」(56歳/男性/営業・販売)
「一緒に外出する機会が増えた」(60歳/男性/その他)
「ふだん主婦力低め、料理が苦手な私が、ミシンを買ってマスクを縫ったり、お菓子作りしたり、少しは母親らしいことができたかなと満足しています」(36歳/女性/その他)
「笑うことが増えた」(44歳/女性/その他)
「入浴夕食の時間が早まり、夜の自由時間がゆっくりとれる」(51歳/女性/主婦)
お家にいる時間が長くなって暮らしにゆとりが生まれた人も多いようです。時間に縛られずにお散歩にいったり、家の掃除をしたり、思い思いに自分の時間を使うことが心の健康にも繋がっているようです。
いかがだったでしょうか。このおうち時間で改めて子どもや妻、旦那とゆっくり話す時間が取れてお互いの距離が縮まった、という方も多いようです。忙しい日常が戻ってもたまにはお互いを知る時間を作って、継続してこれからも家族仲良く過ごせていけたらいいですね。