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ステイホーム中の強い味方!「コンビニの美味しいもの」を、80歳の料理家・祐成陽子さんに教えてもらいました

料理家として65年。御年80歳でありながら、今だ“おいしいもの”や“料理”への探究心は衰え知らずの祐成陽子さん。祐成さんに、私たち普通のママたちが身近に買えるおいしいものを選んでいただく連載【料理家・祐成陽子さんの、ずっと美味しいモノ】の12回目は、ステイホーム中でも楽しめるコンビニで出会ったおいしいものを教えていただきました。

コロッケパンのことをよくわかった人が作っていますよ、絶対(笑)!

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「北海道産じゃがいものコロッケパン」140円(税込)

予期せぬ自粛生活が始まり、私もおとなしく家で過ごしています。とはいえ、ときには買い物に出なければならず。そんなときスーパーやコンビニで新しい食材や商品を見つけるのは小さな楽しみになっています。

「セブン‐イレブン」のコロッケパンは、たまたま見つけたもの。「今はコンビニにコロッケパンまであるのねぇ」なんてものめずらしさと懐かしさから買ってみたのですが、おいしい!

ふわふわのパンに大きなコロッケがどん!とはさまれていて、とてもダイナミック。ソースもケチらずたっぷり塗ってあるし、コロッケもパンによく合う甘めのコロッケ。

でも何よりもコロッケパンは、“ふわふわ”のパンにはさまれていることが大切なんです。ソースが染み込んでやわらかくなったコロッケがバゲットみたいな硬いパンにはさまれていてもちっともおいしくないんですよ。

コロッケパンはパンもコロッケもしっとり柔らかいのが魅力! この商品の開発者はコロッケパンの魅力がどこにあるかちゃんと理解している人だと思います(笑)。

“セブン”で迷ったらコロッケパンですよ!
140円でこれだけのコロッケパンが食べられるなんてすばらしいことだと思います。

冷凍チャーハンがこんなにおいしいと思いませんでした

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「セブンプレミアム 極上炒飯」321円(税込)

生徒たちからは「おいしい、おいしい!」と聞いていましたが、冷凍チャーハンなんて今まで買ったことありませんでした。でも今回、長引く自粛生活の中、何かのときのためにと思って買ってみたんです。試しに食べてみたら、「あらおいしい! プロの味つけだわ!」。驚きました。

しかも今はカップに入った冷凍チャーハンまであるんですね。
どちらも電子レンジで温めるだけでこんなにおいしいなんて!
袋に入った方などきちんと器に盛れば、おいしい中華飯店の出前かと思われますよ!

「セブンプレミアム 炒め油香るカップチャーハン」213円(税込)

「カップに入ったチャーハンなんて、器に深みがあるから電子レンジで戻したらベチャつくんじゃないかしら?」なんて思ったのですが、杞憂でした。パラパラとまではいきませんが、ベチャつくことなくおいしくいただけましたよ。

グルメな友人が教えてくれた冷凍焼き鳥

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「セブンプレミアム 香ばしい焼鳥炭火焼」235円(税込)

こちらは食品の開発もしている友人に「“セブン‐イレブン”で売っている冷凍の焼鳥、バカにできないおいしさですよ! ぜひ1度食べてみてください」と勧められて買ったもの。

電子レンジで2分50秒~3分解凍するだけで出来上がり。さすがコンビニ。味がとても安定していておいしいんです。

ただ1点!
ばらばらになった焼鳥なので、いただくときは楊枝でも竹串でも構いません。さして見た目も“焼鳥”にしてみてください。気分が上がりますよ。

大人はにんにくで香りをつけたり、七味を振るとさらにおいしくいただけます。バラバラになっていることを活かして、これで炊き込みごはんを作ってもおいしいと思います。

「ナチュラルローソン」で見つけたおやつたち

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「からだにえいたろう 糖質をおさえたようかん 黒糖」173円(税込)
「田村みかん フルーツまるごとゼリー」478円(税込)

どうやら私、おやつ類に関しては「ナチュラルローソン」に好みのものがあるようです。2つとも近所のナチュラルローソンで見つけたお気に入りです。

1つはあの飴の「榮太樓總本鋪」の“糖質をおさえたようかん”。ようかんってそんな大容量食べるものじゃありません。でもお茶の時間や食後、疲れているときに「ちょっと食べたいな」と思うときありませんか?

そんなときスティックタイプのようかんがあると、私はとても助かります。味もこしあん、はちみつもあるのですが、しっかりと甘さを感じたいのであれば黒糖がおすすめ。

私、こうした糖質オフ商品で中途半端な味がいちばん嫌いなんですよ。でもこれはしっかりとコクも甘みもあって、糖質をおさえたなんてウソみたい! きちんと満足感が得られますよ。

そして「田村みかん」さんのゼリー。「ゼリーで500円近く!? 」と驚くかもしれませんが、みかんの中でもプレミアムブランドとして知られる“田村みかん”の産地・和歌山県有田郡田村地区で栽培されたみかんを使用。

中にはなんと丸ごとみかんが3個も入っているんです。だから普通のゼリーとは比べものにならないジューシーさ。

作られる工程に手作業も多いため、このお値段になってしまうんでしょうね。でも自分で生のみかんを使ってゼリーを作るとなったら大変です。

自粛疲れを感じるときなど、ワンコインの贅沢をして自分を甘やかしてください。そうでなくともお母さんたち、日々頑張っているのですから。

 

※商品は祐成陽子さんが購入したものです。


【取材協力】

祐成陽子

祐成陽子クッキングアートセミナー校長。

食べること、作ることへの“好き”が高じて、1965年、主婦の経験を生かし、料理教室をスタート。1987年には、日本初のフードコーディネーター養成学校を設立。輩出した生徒数は4000人超え。卒業生には、タレントで国際薬膳師でもある麻木久仁子さん、人気フードコーディネーターSHIORIさん、料理家のほりえさちこさんなどがいる。

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