水着に雨具は?「衣類」の要るor要らない
null「洋服」…脱ぎ着しやすい羽織モノは必須
夏(5月~10月頃)は、ハワイは日本の真夏並みの気候ですから、基本は夏の装いでOK。冬(11月~4月頃)の朝晩はひんやり肌寒い日もあるため、真夏の服装に加えてカーディガンやパーカーがあると安心です。
そして時期を問わず忘れてはいけないのが、冷房対策の洋服。ホテルやショッピングセンター、レストラン、バスなどは冷房がとても強くきいているところが多いため、さっと脱ぎ着できるものは必須です。
ホテル内やホテルの周辺にコインランドリーがあれば、滞在中に洗濯することもできます。
「靴」…歩いても疲れないタイプがおすすめ
ショッピングに出かけたり、ホテルの周辺を散策したり、旅行中はなにかと歩きまわるもの。なので、たくさん歩いても足が疲れない靴を1足は用意しておきましょう。
また、屋内では冷房がきいている場所が多いため、冷え症の方は爪先が出ているサンダルだと足元が冷えてしまうことも。爪先や甲まで覆われている靴もあると良いでしょう。
「水着」…現地でも安く購入可能!
水着は1年中、街中のお店で安く購入できます。
ただし、日本の水着と比べて生地の面積がとても小さいグラマラスなタイプが多いので、水着でボディラインを隠したい……と思う方は、日本で調達しておいたほうが良いかもしれません。
「パジャマ」…日本から持参が無難
日本のホテルのように、パジャマや浴衣などを用意してくれているホテルはほとんどありません。中にはバスローブがあるホテルもありますが、寝巻き用の衣類は用意しておきましょう。
「雨具」…無くても大丈夫!
ハワイのオアフ島は晴天率が高く、雨が降る頻度は日本に比べてとても少ないです。
冬(11月~4月頃)は雨季になりますが、それでも1日中雨が降っていることは滅多にないので、折りたたみ傘などの雨具類は無くても問題ありません。「雨に塗れるとメイクやヘアが崩れる」などと、こだわりが強い方以外は、無理に雨具を用意する必要はないでしょう。
「帽子・サングラス」…現地でも購入可能
ハワイは日本に比べると日差しがとても強いので、熱中症予防のためにあると便利なのが、帽子です。
ビーチに出かけるときなどは、サングラスがあるとまぶしさを軽減できます。どちらも現地で購入可能です。
歯ブラシに生理用品は?「洗面用具」の要るor要らない
null「歯ブラシ・歯磨き粉」…現地でも購入可能
ハワイのホテルのアメニティで、意外と用意されていないことが多いのが歯ブラシと歯磨き粉です。
オアフ島ではワイキキ内にあるドラッグストアやコンビニエンスストアなどですぐに購入できますが、アメリカの歯ブラシは日本に比べてサイズが大きかったり、歯磨き粉も小さなサイズが見つからなかったりするので、気になる方は日本から持っていくと良いでしょう。
「シャンプー・ボディソープ類」…アメニティを事前チェック
ホテルのアメニティでほとんど用意されていますが、海やプールに入ってヘアやボディのお手入れが気になるという方は、お気に入りのものを持参すると安心でしょう。
ホテルによって、『ロクシタン』や『マリエオーガニクス』など、女性に人気の高いブランドのものをアメニティとして用意しているところもあるので、事前にチェックしておくと良いですね。
「生理用品」…日本製はやっぱりイイ!
旅行中に生理になりそうならば、荷物になってしまいますが生理用品を準備しましょう。
現地でも購入可能ですが、日本製に比べて分厚くて大きめサイズのものが多いので、少々使いにくいと感じるかもしれません。
「バスタオル」…ホテルで貸し出しあり
バスタイムに使ったり、ビーチやプールに行くときに使ったり。バスタオルは何かと利用することになりますが、ホテルで貸し出してもらえる場合がほとんどなので、日本から持っていく必要はありません。
ただし、ハンドタオルは外出中にあると何かと便利なので、何枚か持っていくと良いでしょう。
日焼け止めに頭痛薬…「コスメ・薬」の要るor要らない
null「コスメ」…使い慣れたものを持参したい
現地でお土産としてコスメを買おうと思っている方も多いと思いますが、毎日のケアとして使うアイテムは、使い慣れたものを日本から持っていきましょう。
特に忘れてはいけないのが、日焼け止め。日焼け止めを使わずにハワイの屋外で1日過ごすと、肌が火傷のように真っ赤になってしまいますから、注意してくださいね。
「常備薬」…日本から持参するのが鉄則
酔い止めや頭痛薬、風邪薬、絆創膏、湿布などのほか、普段から飲んでいる薬があれば、日本から持っていきましょう。
現地でも簡単な市販薬は購入することができますが、アメリカ製品は日本人には効果が強すぎたり体に合わなかったりすることもあるかもしれません。
充電器に日本食…「その他」の要るor要らない
null「スマホの充電器・変圧器」…スマホやPCを使うならマスト
ホテルやショッピングセンターなどでは無料のWi-Fiが使えるところが多いので、スマホは旅行中でもなにかと利用することが多いでしょう。そうなると、スマホの充電器は必須。
日本の電圧は100Vで、ハワイの電圧は110/120Vです。日本の充電器をそのままハワイのコンセントに差し込んでも使えるかもしれませんが、故障する可能性もあるので、変圧器を持っていくと安心です。
「日本食」…現地でも購入可能
1ヵ月以上の長期滞在なら、インスタントの味噌汁やカップラーメンなど日本食を持参したほうが良いと思いますが、1週間ほどの滞在ならあえて日本食を持っていかなくてもいいのでは?
日本よりも価格は高くなりますが、オワフ島のワイキキであれは日本食スーパーもあり、日本と変わらないようなお弁当類や、おにぎりなども購入できます。
また、ハワイには日本の移民が多く住んでいた歴史があるため、日本の文化が根付いており、うどんやラーメンなどの日本食レストランも充実しています。
押さえておきたい!「あると便利なアイテム」は?
null「パスポートのコピー」と「証明写真」
万が一、旅行中にパスポートを紛失したり盗難にあったりしたら、再発行の手続きが必要となります。海外旅行に行くときは、常にパスポートのコピーと証明写真を持参すると良いでしょう。
「スマホ用メモリカード」
インスタ映えするような美しい景色がそこらじゅうで見られるハワイでは、ついついスマホで写真を撮る機会も増えるはず。
メモリがいっぱいになった場合に備えて、予備のメモリカードを持っていくと、思い出もちゃんと残すことができますよ。
「虫除けスプレー」
トレッキングなど山のアクティビティに参加する予定があるなら、虫除けスプレーがあると便利です。
現地で買えるものはハワイで調達するようにして、荷物はすっきりまとめて身軽にハワイ旅行に出かけてくださいね。