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じつは安くて効果的!働くママにオススメの「1週間アジア親子留学」とは

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子を持つワーキングマザーなら、将来子供が就職で困らないように、英語ぐらいは習わせておきたいと考える人も多いだろう。文部科学省の発表によると、2020年には小学校3~4年生にも週3回の英語授業が導入されるということで、早いうちから英会話を習わせようという動きにも拍車がかかっている。「幼い子に勉強なんてかわいそうという声もありますが、子供にとっては新しい刺激の一つであり、本来楽しい事。強制はよくありませんが、興味を持つような環境を与えてあげたい」というのは、自身も親子留学経験者の、Go Global親子留学事業マネジャー佐藤千恵子さん。今回はそんな佐藤さんのお話をもとに、最近流行りの“親子留学”のトレンド事情についてお伝えしよう。

1:行先はマレーシアやセブ島など、アジアが主流

もちろんハワイなどもよいのだが、親子でハワイに滞在し、学校に通うとなると、100万円程度の予算が必要となる。その点、アジアの国は物価が安く、移動の飛行機代も安い。

マレーシアは国策で日本からの短期滞在を奨励しており、快適な環境も整ってきている。またセブ島はフィリピンにある島だが、英語が公用語。フィリピンでは小学校から英語で教育を受け、デパートなどのアナウンスは英語。映画館では皆、字幕なしで理解し、コンビニエンスストアの店員も英語で接客するのだ。

現地の語学学校で、子供・親別々にマンツーマンの授業を受けるというのがよくあるスタイルとのこと。親もいっしょに勉強することで、子供もはりきって勉強するという。

セブ島のように海があるところでは、週末はマリンスポーツなどを楽しみ、留学と旅行を兼ねて出かける人も多いのだそうだ。

2:アジアの国って、治安はどう?

アジアに限らず、海外に行けばどの国でも気を引き締めなければならないのが治安の問題。

日本人が遭遇する犯罪のほとんどは“スリ”や“ぼったくり”だそうだ。派手な服装をしていればこういう事故にあう確率は高くなる。夜道では特にスリにあいやすいため、夜は出歩かないなどの注意も必要だが、どれも海外に行けば基本的なことばかり。逆に基本事項さえ守っていれば、事故や犯罪に巻き込まれることも少ないという。

3:もし病気になったらどうする?

治安と並んで、衛生面での不安もあるだろう。だがアジアには日本人が多く滞在するようになって、主要都市の大病院には、日本語が通じる医師や、日本人スタッフが常駐したりしているようだ。

また風邪や食あたりなどのちょっとした病気なら、日本の健康保険が適用されるのだという。もちろんインフラが日本ほど整っていない国では、水は必ずミネラルウォーターを飲むなどの注意が必要であるが、これも海外に行くなら基本的なことだろう。

4:費用はいくらぐらいかかる?

例えばフィリピンで働く人の平均月収は2万円。セブ島にあるある学校では、授業料と宿泊費を足しても1人当たり1週間7万円~、1ヶ月でも15万円~と、欧米に比べてとてもリーズナブルだ。

その他、お小遣いや現地で支払う費用、飛行機代も必要だが、一人10万円~15万円で1週間滞在することができるという。

 

以上、ここ2年ほどで注目を集めている“アジア親子留学”についてご紹介したが、いかがだろうか?

年々渡航者は増えているようだが、まだまだ情報が足りていないのも現実。興味のある人は、インターネットでの情報収集をはじめ、信頼できる代理店にまずは相談してみてはどうだろうか。

子どもが小学生になると、なかなか決まったタイミングでしか海外旅行には行けなくなる。比較的予定を立てやすい未就学のうちに、チャレンジしてみるのもおすすめである。

 

【取材協力】

佐藤千恵子(さとう・ちえこ)・・・Go Global親子留学事業エグゼクティブディレクター。幼少期に楽しく学び、“多様性”や“異文化”を体感するという体験は、将来子供がどんな道を進んでも貴重な経験になると考え、子供の可能性を開く一つのソリューションとして“母子留学”を提案している。今やビジネス世界だけではなく音楽・スポーツ・ダンスなどの分野でも世界に行く日本人が多い中、語学はなるべく得意分野にしてほしいと願う。現在“NYミュージカル留学”なども準備中。

2014/12/28 BizLady掲載

執筆/坂口由乃

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