やっぱり気になるのは「衛生」面…あると便利なアイテムの数々!
null大人だけだったら我慢できることもあるけれど、子連れとなると何かと気になるのが衛生面。子ども自身が汚してしまったり、また、周囲の後片付けグッズを持ち歩く人も多いようです。
「ウエットティッシュを大量に。宿泊先ではティッシュはあってもウェットティッシュはない」(42歳/主婦)
「ウェットティッシュ。汚れた手や口を拭ける」(42歳/総務・人事・事務)
「ハンドソープ。公園など、手洗い場のあるところでも、石鹸を置いていないところが意外と多い」(48歳/主婦)
「おしりふきを多めに持っていく。手口ふきにもなるのでとても便利」(25歳/主婦)
「おしりふきとビニール袋。ふいたりごみを捨てたり何かと便利です」(39歳/主婦)
「ビニール袋。とにかくすぐにごみを出すので」(48歳/主婦)
「ジップロック。汚れた下着を入れたり、ぬれたモノを入れたり、何かと分別するのに便利」(38歳/主婦)
とにかく汚したり、着替えが必要になったりと忙しい子ども達。それだけ楽しくてテンションが上がっているという証拠かもしれませんが、たとえ旅先でもママ達は片付けという仕事からは逃れることができないのです。
そして、洗濯や洗い物に関してはこんな声が。
「マグのストローを洗うミニブラシ。無いと洗えない。S字フック。小さい子どもに触って欲しくないものを、あらゆる所に掛けるために」(33歳/主婦)
「洗濯ネット。靴下などの小物を分けたり、汚れものを入れたり便利」(27歳/公務員)
「洗濯ネット。 急に汚れても洗濯できるから」(29歳/その他)
「ランドリーハンガー。タオルやハンカチが汚れたら、さっと洗って車の中とかに干しておけるから」(44歳/主婦)
いつもと違う環境でも発生する洗い物や洗濯は、お馴染みのグッズをひとつ持ち歩くだけでも助かるようですね。
使い終わったら捨てるだけ!ありがたい存在の「使い捨てグッズ」
null旅行の荷物のかさばりを防止するためにも、割り切って使い捨てを好むという人の声も多く聞かれました。どんなものを持って行くのでしょうか?
「使い捨ての食事用の前掛け。使い捨てのフォークやスプーン」(34歳/企画・マーケティング)
「ケースにストロー5本とスプーン、フォーク、お箸と、全て使い捨てを入れて持ち歩いていますが何かと便利。子どもはすぐお箸とか落とすし、外だともらえるところもなかったりするので」(29歳/主婦)
お食事グッズ関連は3度のことなので、何かと重宝するようです。
また、突然行きたくなって我慢ができない子どものトイレにも、
「携帯トイレ。渋滞の時に役に立つ」(30歳/その他)
と、使い捨てを持ち歩くという声も聞かれました。
とにかく飽きさせないために…「おもちゃ類」
null大人にとっては景色を見たり、おしゃべりをしたりと移動時間も楽しい旅行のひとつですが、飽きっぽい子どもにとっては、すぐに手持ち無沙汰になってしまうことも。飽きさせないためにおもちゃを持ち歩くという声も多数聞かれました。
「絵本。乗り物で読むため」(44歳/総務・人事・事務)
「水遊びセット」(45歳/学生・フリーター)
「お気に入りのおもちゃ」(26歳/その他)
「スケッチブックとクレヨン」(49歳/総務・人事・事務)
「色鉛筆と落書き帳を持っていく。退屈してきた時を見計らって子どもたちに渡す」(44歳/主婦)
「ちょっとした遊び道具。移動中に飽きてしまうので」(37歳/主婦)
「しゃぼんだまなど子どものおもちゃ」(35歳/デザイン関係)
「音の出るおもちゃなどとにかく飽きないようにする」(36歳/主婦)
「水筒、トランプやカード」(38歳/その他)
「車の中で見るDVD。渋滞した時などの暇つぶしに」(32歳/会社経営・役員)
「トランプやカードゲーム。ほっておくとスマホや携帯ゲーム機ばかりで遊んでいるし、子どもは退屈になりやすいので、みんなで楽しめるものを持って行くとお互いストレスにならなくてすむ」(48歳/主婦)
“飽きる=ぐずる”という方程式が当てはまる子ども達は、あの手この手で飽きさせないものが必要なのかもしれません。お気に入りでいつも使っているものから動画まで、とにかくママ達の必死さが伝わってくるような気がします。
「体調管理」に役立つグッズあれこれ!
null大人に比べて体調を崩しやすい子ども。旅行となれば、環境も変わるので、とにかく予防になるものなどを持ち歩きたいという意見も出ました。
「塩飴など熱中症対策」(43歳/主婦)
「子ども用の虫除けスプレー」(36歳/主婦)
「ブランケット、車で必須」(41歳/その他)
「柔らかアイス枕とうちわ。暑い季節は子どもの寝つきが悪い時があるので持って行く」(33歳/主婦)
「タオルケットなどのはおるもの。車の中で寝てしまうから」(43歳/主婦)
「体温計と解熱剤」(41歳/主婦)
「体温計。バンドエイド」(46歳/その他)
夏の旅行は熱中症対策が必要であることはもちろん、冷房のかかりすぎによる風邪予防対策も欠かせませんよね。怪我をした時のための応急処置アイテムもあると安心です。
そのほかに、「ワンタッチテント」(33歳/主婦)、「大量のおやつ。現地で買うより安い」(37歳/主婦)、「あめ。何か待っているときにあげる」(41歳/主婦)、「ラップ。レストランの食事が食べられなくても、ごはんを頼んでおにぎりにできる」(40歳/主婦)といったグッズを推す声もありました。
なかには、「とくになし。ないなりになんとかなります!」(39歳/営業・販売)というたくましい意見も。いろんなことをひっくるめて、“旅”の醍醐味を味わいたいということかもしれませんね。
いよいよ近づいてくる夏休み。皆さんはどんなグッズを持って旅に出ますか? お出かけの際には、ぜひ参考にしてくださいね!