1:おむつ
nullとにかく一番かさばるのが、おむつ。そこで、100円ショップなどで売っている圧縮袋に入れて、しっかり空気を抜き、できるだけ小さく圧縮してパッキングしましょう。
または、おむつは滞在中に確実に減っていくものなので、スーツケースにはあえて入れずに、おむつ専用のエコバッグなどに入れておき、帰りは小さく畳むと荷物を減らせます。
2:衣類
null子どもの衣類は、洗濯ネットやジッパー付き保存袋に入れれば一目瞭然。洗濯ネットには使用後の衣類を入れて帰ると、帰宅後そのまま洗濯機で洗えて便利です。ジッパー付き保存袋は、汚れた衣類を気兼ねなく入れられるので、子連れ旅行の時にも重宝します。衣類は汚れやすいトップスを多めにして、ボトムスは少なめに持っていくとよいですね。
3:食べ慣れた離乳食
null離乳食は機内にも用意がありますが(国際線の場合、事前予約が必要)、いつもと雰囲気も変わるので、食べ慣れたものを必ず持参しておくと安心です。旅行時は使い捨てのスプーンやフォークも一緒に持ち歩くと、サッと使えて便利です。
4:飲み慣れた哺乳びん&粉ミルク
null機内ではミルク作りのお手伝いをしており、お湯や100%果汁(アップルジュース)などの用意もあります。国際線ではパウダーミルクの用意もありますが、数に限りがあるので、飲み慣れたものを持参すると安心です。
5:子どもが好きなおやつ
null子どもが普段よく食べている好みのおやつを用意しましょう。小分けになっているのもので、飽きないように味が違うものをいくつか選ぶといいですね。機内などで子どもが機嫌を損ねた時などに、周りに迷惑をかけないよう、おやつで気分を紛らわすこともできます。
6:個装のケチャップやマヨネーズ
null旅先では食べ慣れない味も多いので、子どもが好きな味のケチャップやマヨネーズを持っていくと便利です。少し大きなお子さんには、お気に入りのふりかけもおすすめ。使いやすい個装になったものをいくつか持参しましょう。
子連れ旅行の時は、かさばるおむつや衣類を、できるだけコンパクトに収納するのがポイントです。さらに、子どもたちは慣れない環境に行くので、食べ慣れない味にとまどうことも多いはず。普段好んでよく食べている離乳食やおやつを小分けにして持参しておくと、旅先でも安心ですね。
家族旅行は成長した時に、子どもたちにとって、大切な思い出になるもの。ちょっとした工夫でママも笑顔で過ごして、ぜひ楽しい思い出を作ってあげてくださいね!
協力:日本航空株式会社
取材・文/岸綾香