「優しい人っていっぱいいるんだな…」辛かったので助かった!エピソード
null「初めて子どもを抱っこひもで抱っこしながら電車に乗った時に席は空いてなく座ろうとも思ってなかったけど、サラリーマンの男の人が譲ってくれて嬉しかった」(34歳/主婦)
「混んでいる電車で子どもが疲れていた際に、中学生くらいの男の子が子どもに声掛けし、席を譲ってくれました」(57歳/総務・人事・事務)
「子どもがまだ赤ちゃんだった頃は席を譲ってくれる人がたくさんいて、優しさに嬉しかった」(37歳/主婦)
妊娠中や小さな子ども連れのときは、短時間の乗車でも立ったままだとツライときがあるもの。だからといって助けを求めることもできず、じっと我慢しているところで優しく声を掛けられたら……ほっとして涙が出そうになってしまうかも。
よく「世間は妊婦や子連れに冷たい」なんて言いますが、「妊娠中は結構な確率で声をかけてもらった。世の中には優しい人が多いと思った(34歳/企画・マーケティング)」と、世間の優しさを感じている人もいました。
何も言わずに、サッ…スマートな優しさにほろりエピソード
null「無言で立ち上がり、席を譲ってもらいました」(38歳/その他)
「ベビーカーで2人の子どもを連れて電車に乗ろうとした時、さっと手を貸してもらったことがある。嬉しかった」(33歳/主婦)
「満員電車に幼い頃の娘を抱っこして乗り込みました。すると側にいた知らない青年が、腕で輪を作って“押さないでください、小さな子どもがいます”と守ってくれました」(64歳/その他)
自然に席を譲ってくれる人、さりげなく手を貸したりしてくれる人に出会うことも。優しい声掛けも嬉しいものですが、「当然のこと」という顔でスマートに手助けしてくれる人には、男女問わずキュンとしてしまいますよね。いつかは自分もこんな風に、スマートに誰かを助けたい!
周囲も思わず笑顔になったほっこりエピソード
null「子どもが席を譲ってもらい、“ありがとう”と子どもが言うと、車内の雰囲気がほっこりした」(34歳/その他)
「娘を抱っこしている時に電車で譲ってもらえて、娘が騒いでもニコニコして話しかけてくれた」(24歳/主婦)
「妊婦の時に、幼稚園の子に満面の笑顔で席を譲られた。幼いのに丁寧な敬語を使っていて感動した」(32歳/主婦)
「席を譲った親子連れとうちの子と、子ども同士がすっかり意気投合してしまったこと。1時間近くの乗車の間、終止楽しそうにお話し、騒ぎすぎず退屈することもなく、和やかに過ごすことができた」(38歳/その他)
「息子が電車で急いで席をとって“ママ、席とったから早く座って“と、妊娠中の私を気遣ってくれて感動。息子はその後“僕は座らなくても大丈夫だから”と言ってずっと立ってました」(32歳/主婦)
電車やバスの中で、心あたたまるような出会いにめぐりあえることも少なくないよう。思わぬところで子どもの優しさに触れたり、子どもの成長に感激したり。車内もあたたい雰囲気に包まれますね。
電車やバスで、しんどい思いをしたり、周囲から冷たい視線を浴びたりした経験がある方もいるかもしれません。しかし今回のアンケートで、感動&嬉しかったというエピソードがかなりの数が集まり、素敵な体験をした方もたくさんいることがよくわかりました。こんな優しい社会が、もっと広がっていくといいですね。