ベビーカーはいつから使える? 相場は?
nullベビーカーには、大きく分けて “A型”と“B型”という2つのタイプがあります。一般財団法人製品安全協会のSG基準では、以下のように定義づけられています。要約してご紹介します。
A型:生後1カ月~首すわり期から使用でき、最長48カ月までの間で使用期間を定めたもの。
B型:おすわり期(生後7カ月)から、最長48カ月までの間で使用期間を定めたもの。
また、新生児期から長く使えるA型・B型兼用のベビーカーもあります。
少し前までは、A型は重く操作しづらいため、途中でより軽量なB型に買い替えるという家庭がよくありましたが、最近ではAB兼用で軽量かつ操作しやすいものがずいぶん増えました。
相場としては、アップリカやコンビなど国内メーカーのものは3万円~6万円程度。簡易なB型ベビーカーなら2万円以下のものが多く見受けられます。輸入品ですと、7万円以上のものも少なくありません。
9割以上が子育て期にベビーカーを所持していた!
nullそれでは、ベビーカーを所持していた家庭の割合は? 子どものいる200名の男女に聞いたところ、結果は以下の通りとなりました。
買った・・・71.5%
借りた・・・5.0%
もらった・・・15.0%
その他(使っていない、知らないなど)・・・8.5%
7割以上が「買った」と回答。さらに、「借りた」「もらった」人と合わせると、9割超がベビーカーを準備していました。
続いて、使用頻度はこのような結果となっています。
よく使った・・・76.5%
そこそこ使った・・・16.4%
ほとんど使わなかった・・・7.1%
まず、ベビーカーの使用頻度が低かった理由としては、
「車移動が多かったのでそこまで使ってない」(30歳・主婦・女性)
「都会ではよく使うけど、田舎での外出は、車にベビーカーだから田舎ではあまり使わない」(43歳・主婦・女性)
「車での移動が多かったし、抱っこひもがあれば問題ないと感じた。ベビーカーは外でしか使えないが、抱っこひもなら家の中でも寝かしつけにも使用できる」(23歳・技術職・男性)
「抱っこじゃなきゃダメだという子だったので使わなかった」(36歳・主婦・女性)
「嫌がった」(35歳・営業販売・男性)
地方によっては、買い物やレジャーに車が主な移動手段となる家庭もあるでしょうし、雪が多いことや道路が舗装されていないことを理由にあげている方もいました。
「抱っこひもで十分」という声もありました。
ベビーカーはなぜ必要? 経験者の声とは
null続いて、「よく使った」「そこそこ使った」と回答したパパ・ママの感想をご紹介していきます。
「だっこ紐では肩や腰が辛くなってくる。10キロオーバーになってからや、2人目が生まれてからなど、子どもが生まれてから重宝してます」(32歳・主婦・女性)
「荷物が多い時に便利」(42歳・総務人事・女性)
「車にあまり乗らないので近所に買い物にいく時は荷物も乗せられるのでよく利用しました」(24歳・主婦・女性)
「歩き、電車移動が多いから役にたった」(38歳・主婦・女性)
歩いて買い物に行く場合、抱っこひもでは重い買い物が難しくなります。さらに、電車やバスで出かけるときには、赤ちゃんグッズが大量に入ったマザーズバッグと赤ちゃんを抱え続けるのはとてもツラい。そんなとき、ベビーカーはパパ・ママの身体的負担を軽減するのに一役買ってくれます。
しかし、荷物おき場としてのベビーカー利用は注意も必要。筆者は昔、マザーズバッグとダイコン・白菜・みりんに牛乳……といった重い荷物を持ち手にひっかけたら、ベビーカーをひっくり返してしまった経験があります。同様の経験談はよく聞かれます。荷物のためとはいえ、ベビーカーに乗せる荷物の重量には注意した方がよさそうです。
ベビーカーの購入率や使用頻度の調査についてお届けしましたが、いかがでしょうか?
大きな買い物ですから、買うか買わないか、どのタイプを買うか、じっくり吟味して選択したいものですね。
【参考】