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「家族のきずな」を実感したとっておきのエピソード!142家族から集まりました

普段はケンカばかり、それぞれが自分勝手な行動ばかりしているように感じられても、ふとした瞬間に「家族の絆(きずな)」を感じたことはありませんか?

『kufura』では、お子さんがいる女性142名に、「家族の絆を感じたエピソード」についてアンケート調査(自由回答)をしました。

お手伝いをしてくれたとき

「家族みんなで分担した大掃除をしたこと」(38歳・主婦)

「仕事に行っている間にお風呂掃除や洗い物をしてくれる」(49歳・その他)

「普段買い物にいくと、買ったものを主人が持ってくれるのですが、子どもがそれを見ているので、何も言わなくても“持ってあげる!”と手伝ってくれるとき」(26歳・主婦)

「残業で遅くなった時、息子がごはんを作ってくれていた」(47歳・総務・人事・事務)

「子どもが、帰ってくる時間に合わせてお風呂とエアコンを入れておいてくれたとき」(47歳・主婦)

仕事を終えてクタクタになって帰ってきたとき、子どもや夫が家のことを手伝ってくれていると、その気持ちが嬉しくて、疲れも一気に吹き飛びますね!

誕生日・母の日

「いつも素っ気ない旦那。でも私の誕生日には子どもと一緒にケーキを用意してくれていた。うれしかった」(33歳・主婦)

「今年の母の日、旦那がモジモジしてるので聞いたら“娘と選んだんだ”と言って花束をくれた」(30歳・主婦)

例えささやかな品物であっても、サプライズで用意してくれたプレゼントは忘れられない宝物になりますね。照れ屋さんの家族であればなおさらです!

地震のとき

「地震のときにまずは安否確認の連絡が来る」(38歳・主婦)

「ふだんは頼りにならない夫だが、地震のときは落ち着いて能動的に的確に行動してくれて頼りになった」(48歳・学生・フリーター)

「地震があったとき、旦那が子どもと自分に覆いかぶさってくれた」(29歳・その他)

辛いことや悲しいことが多い非常時こそ、家族の絆を強く感じるときなのかもしれません。

病気・体調不良のとき

「胃腸炎で寝込んだとき、姉妹でお手伝いをがんばってくれた」(43歳・主婦)

「怪我などをした際に、“大丈夫?”と心配し合うこと」(40歳・公務員)

「救急車で病院に担ぎ込まれた時に駆け付けてくれた」(44歳・主婦)

「具合悪かったときにみんな一丸になって家事をしてくれた」(37歳・主婦)

「私が具合の悪い時に、まだ状況は把握できてなさそうだけどそれでも必死に心配してくれる子どもに絆を感じた」(34歳・主婦)

「私が倒れた時に、子どもが独りで泣きながら助けを呼ぼうとしていた」(43歳・総務・人事・事務)

「体調が悪く寝込んでいた時に夫が食器洗いや洗濯干しをしてくれて、4歳の息子が側に座って頭をヨシヨシしてくれたこと」(38歳・主婦)

「普段は、何度も声掛けしないと自分から片付けない夫に、宿題をしない子ども達。ですが、私が体調を崩す日々が続いたある日、家族みんなで身の回りの整頓など、心配かけまいと自分でできることは自分でするようになりました。また、早く元気になるように家族みんなでミニレターを書いてくれました。家族の“絆”を感じることができました」(32歳・主婦)

体が思うように動かせずもどかしいときこそ、家族の思いやりや優しさが心に染みわたります。

妊娠・出産のとき

「妊娠中にお兄ちゃんが弟のベビーカーを押してくれました。おなかが大きくなって大変だったのでとても助かりました」(41歳・主婦)

「切迫早産になり旦那が家事をするようになった」(37歳・主婦)

「出産をして疲れ果てて入院していたとき、夫と息子がわざと変顔した写真を送ってきてくれて元気付けてくれた」(27歳・主婦)

家族のみんなの力で新しい命を迎えたとき、家族の絆はより深まるのでしょう。

兄弟で助け合うとき

「一番下の子どもをみんなで面倒を見てくれたとき」(35歳・主婦)

「兄弟は、普段は喧嘩しあっているのですが、体調を崩した時だけは、寂しそうにしたり、なにかしてあげようとする。なんだかんだ好きなんだなとかんじます」(24歳・総務・人事・事務)

ケンカばかりしている兄弟でも、日々、絆を育んでいるのですね!

困ったとき

「ペットが病気をした時に、一致団結して世話をした」(40歳・会社経営・役員)

「子どもが非行に走った時に夫が父親として初めて子どもを怒ってくれたこと」(41歳・主婦)

「悩んでいたり困っているとき、さりげなくフォローしてくれる」(42歳・主婦)

「普段無関心な子どもや夫が、自分が一番辛い局面に当たった時に動き回ってくれた」(48歳・営業・販売)

「2カ月間ケンカして話さなくなっても、私が話しかけると普通に戻れること」(42歳・主婦)

困ったときに家族が団結し、助け合うことで絆が生まれるのかもしれません。

ふだんの日

「3歳の子どもが、“大きくなったら僕が夜ご飯作ってあげる”と言ってくれたこと」(31歳・その他)

「いってらっしゃいのキスを夫としていたら、長男が玄関から部屋に戻ってきてわたしにもキスしてくれた」(26歳・公務員)

「休日にお弁当を持って家族で大きな公園に行ったとき。大きな遊具で遊んだり、家族揃って平和な時間を過ごしているとき」(29歳・主婦)

「子どもが何かできるようになった時に一緒に喜べるとき」(29歳・金融関係)

日常のなかにも、家族の絆をはっきりと意識する瞬間が!

子どもからメッセージをもらったとき

「私はシングルマザーですが、長男が“僕がパパになる”と言ってくれたとき」(37歳・総務・人事・事務)

「私は離別ですが、子どもが私に“ママは私が守るよ”って言った時かな。その言葉を聞いて余計に家族の絆を感じました」(31歳・学生・フリーター)

「巣立った子どもが、よく連絡をくれるとき」(48歳・その他)

子どもの成長を実感することが、なによりも嬉しく頼もしく、絆を感じる瞬間かもしれません。

 

「目に見えないいろんなこと」(49歳・その他)という言葉に現れているように、普段は見え辛いように感じるのが家族の絆 。しかし、日常のあちこちに散りばめられ、それらが絡みあって太く大きく成長し続けていくものかもしれませんね。

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