「母親に似てきた」と感じるところ6位~10位を一挙紹介!
nullまず、6位~10位の結果を一気にご紹介します。
10位・・・料理の味付け
「ごはんの味付けが全く同じになってきた」(43歳・総務・人事・事務)
9位・・・趣味
「山菜などをとるのが好きになった」(43歳・その他)
8位・・・夫への言動
「子どもではなく、旦那に対するしゃべり方(怒り方)が似てきた」(49歳・その他)
7位・・・行動パターン
「買い物袋をとっておくところ」(46歳・主婦)
6位・・・(似ているところは)ない/似たくない
「反面教師で母のようにはなりたくないと思っているのでありえない」(49歳・総務・人事・事務)
容姿だけでなく、料理の味付けからちょっとしたクセまで、様々な項目があがっていました。自覚していなかったのに、身近な人に指摘されて“似てきた”と自覚するパターンも多々あるようです。
続いて、上位5つの結果をご紹介します。
5位・・・性格(8.2%)
null「心配性なところ。すぐ大きな声が出るところ」(28歳・主婦)
「仕事をためこみすぎていっぱいいっぱいになるところが似ている」(39歳・ 主婦)
「せっかちなところが似てきた」(31歳・その他)
「てきぱきしているところ」(27歳・主婦)
喜怒哀楽のポイントや不機嫌になるきっかけなど、自らも家庭を持つ立場になってから、母親の性格を受け継いでいることに気づくこともあるようです。
4位・・・体型(10.0%)
null「子どもを2人出産して体重が増えたこともあり、後ろから見た体型が似てきた」(37歳・主婦)
「ホームカメラにうつった自分の後ろ姿と母親の後ろ姿が見分けつかなかった」(23歳・総務・人事・事務)
「体型がそっくり。お腹がぽっちゃり」(36歳・主婦)
「体型が母親体型になってきた」(38歳・営業・販売)
刻一刻と、目に見えないゆっくりとしたスピードで変わっていく体型。その変化については「ある日、突然鏡を見て気づいた」と語る女性が多く見受けられました。
3位・・・話し方・口癖(11.2%)
null「イラッとしたときの言葉づかい」(41歳・主婦)
「“気分悪い”と不快な時に言うこと」(39歳・主婦)
「旦那と話していて、話し方が母親そっくりと言われて気付いた」(34歳・主婦)
「おばさんくさい話し方がそっくり」(29歳・公務員)
愛想笑いのタイミングや、毒舌の程度、口癖など、たくさんの時間を共有した親子はおのずと似てくるのかもしれませんね。逆に自分の口癖が母親にうつることもあるのでしょうが……。
2位・・・子どもとの接し方(15.8%)
null「子どもに後片付けや勉強など色々なことで叱っているとき。“私も母に同じように叱られた”と思って、当時の母の気持ちが理解出来るようになりました」(47歳・主婦)
「子どもの叱り方が気づいたら母そっくりだった」(32歳・主婦)
「子どもへの食事に対する姿勢が同じ」(38歳・主婦)
「背中がかゆいとき、子どもに“背中かいて~”とお願いするのが自分の母親と同じだとハッとした」(30歳・主婦)
330人中52人が回答したのが、子どもの接し方が「母親に似てきた」というもの。とくに多かったのが、叱り方やしつけの方法です。子どもを育てるにあたり、自分が育ってきた環境やかけられた言葉は、自らの育児に少なからず影響を与えるようです。
1位・・・顔(16.4%)
null「疲れているときの自分の顔が母に似てきた」(27歳・その他)
「写真に写った自分の顔を見たとき」(47歳・主婦)
「顔のたるみ、“への字”の口」(48歳・営業・販売)
「ふと窓に映った自分の顔を見たとき」(48歳・主婦)
「ふと鏡を見たときに母親かと思った」(37歳・主婦)
今回のアンケートの1位は、“顔”という結果になりました。もともと母親に似ていると自覚していたわけでなく、“ふと窓を見て”“ふと鏡をみて”といったシチュエーションが多数集まりました。一生懸命子どもを育てていた頃の母親の年齢に追いつき、自分の表情や顔つきを母親に重ねる人も多いのではないでしょうか。
以上、今回は「母親に似てきたな」と感じたところについてお届けしました。
他にも好きな食べ物、声、字体、服のセンス、安物買いの銭失い……などなど、様々な回答が寄せられました。自分の容姿のみならず、人格形成に多大な影響を与えた家族にどこかしら似てくるのは、自然なこと。皆さんも「親に似てきたな」と感じる瞬間はありますか?