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子どもと寝室を分けたのは何歳から?寂しくない?184人のママに聞きました

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子どもと別々の場所で寝るタイミングを見極めるのは、意外と難しいもの。0歳からベビーベッドで寝かす習慣をつけている家庭があれば、住宅事情や親子の愛着形成を理由に親子同室を続けている家庭もあるでしょう。

今回は、ちょっと気になる寝室事情について、子育て中の184人の女性にアンケート。別々の部屋で寝るようになった年齢やきっかけ、思い出のエピソードについて聞いてみました。

親子で同じ寝室で寝ている割合は?

まず最初に親子が同じ部屋で寝ている割合について聞いてみました。

「ほとんど毎晩、両親のうちどちらか、または両方と同じ部屋で寝ている」と回答した割合は、以下のような結果となりました。

【親子が日常的に同じ部屋で寝ている割合】

0~3歳・・・88.6%

4~6歳・・・87.2%

7~9歳・・・73.8%

10~12歳・・・64.5%

13歳~・・・24.1%

このように、年齢があがるにつれ、親子同室の割合は減少傾向にありました。

別々の部屋で寝るようになったきっかけは?

それでは、親子が別々の部屋で寝ている家庭では、どのようなきっかけで現在のスタイルになったのでしょうか。アンケート内容を参照すると、4つの内容に分かれていました。

(1)赤ちゃんの頃から習慣づけている

「0歳から。自分の時間や夫婦だけの時間を確保したかったから」(26歳・その他/子0歳)

(2)住環境や家族構成の変化を機に

「10歳のとき、部屋を作ってあげると、自然に一人で寝るようになりました」(57歳・その他/子13歳以上)

「11歳。引っ越して子ども部屋ができたので」(39歳・総務・人事・事務/子13歳以上)

「小学校高学年だったと思います。部屋の模様替えをして兄弟2人で寝るようになりました」(52歳・主婦/子13歳以上)

「5歳。下の子ができたから」(57歳・主婦/子13歳以上)

(3)進級を機に

「小学校入学と共に」(36歳・総務・人事・事務/子8歳・11歳・13歳以上)

「中学入学を機に」(59歳・主婦/子13歳以上)

(4)子どもの身体的な成長を配慮して

「10歳ころ。身体が大きくなり、一緒に寝るのはせまくなったから」(51歳・主婦/子13歳以上)

「一番下が6歳になったとき。体が大きくなり、私の寝る場所が確保できなくなったから」(43歳・その他/子6歳・8歳・13歳以上)

欧米のドラマを見ていると、夫婦が同じベッドに寝て、ベビーベッドに取り付けたモニターで別室の赤ちゃんの夜泣きや異変を感知するシーンが見られますが、3歳以下の子どもと別々に寝ている家庭は日本ではまだ少数派です。

子どもの心の準備や住宅事情を見ながら、別々に寝る機会を設ける家庭が多いようです。

寂しい?うれしい?親子別室までのエピソード

続いて、別々の部屋に寝るようになった頃を振り返ってもらい、工夫したことや思い出深いエピソードについて聞いてみました!

慣れるまでは読み聞かせや添い寝を続けた

別々で寝るようになった年齢が10歳以下の家庭では、寝る前に子守歌を歌ったり、添い寝をする習慣を続けている家庭もありました。

「寝かしつけが必要な日は一緒にいた」(37歳・主婦/子8歳・11歳)

「布団に入って1時間後に様子を見に行って寝ていなければ添い寝した。夜中にこわい夢を見た時は、その後一人で寝られずしばらく一緒に寝ていた。まだまだ子どもと思っていたのにいつのまにか来なくなっていた」(54歳・主婦/子13歳以上)

「兄弟を一緒の部屋にしたが、気づくとわたしの横に寝ていた」(44歳・主婦/子10歳・13歳以上)

「夜中目が覚めて中々寝付けないときがあった。そばで寝る頻度を減らしていった」(44歳・その他/子13歳以上)

「6歳くらいからひとりで寝るのが怖くなくなった。 添い寝していた頃は寝つくまで本を読んでいた」(39歳・総務・人事・事務/子13歳以上)

寝床が広くなりうれしいけど寂しい…複雑な親心

寝かしつけや布団の争奪戦から解放されてうれしい反面、子どもともう一緒に寝ることがなくなることに寂しさを感じている女性は少なくありませんでした。

「電気をタイマー消灯したり、声かけをしていました。寂しくもありましたが、ほっとしました」(49歳・営業・販売/子13歳以上)

「子ども部屋に本人の気に入ったベッドを据え付けて、一人で寝られるようにした。寝始めは手を繋いで寝ていたので、それがなくなり寂しくなった」(59歳・主婦/13歳以上)

「寂しさで涙」(49歳・主婦/子13歳以上)

「やっと一人で寝れるうれしさのみ」(51歳・技術職/子13歳以上)

機が熟し、スムーズに成功!

今回の回答では、自分の寝室の変化にすぐに適応した子どもの例も多く聞かれました。

「小学校3年生のときから別々の部屋に。本人の独立心が強いので、一人部屋ですぐに眠れるようになった」(55歳・その他/子13歳以上)

「工夫をしなくても疲れて一人で寝ていました」(37歳・営業・販売/子8歳・10歳)

「大喜びで一人で寝ていました」(52歳・主婦/子13歳以上)

「一人で寝たいといったので普通に別々にした」(33歳・主婦/子8歳・12歳)

親子で別々で寝ることに抵抗心を抱く子がいれば、寂しがって親の布団にもぐりこんでくる子もいて、同じ家族内のきょうだい間でもかなり個人差がありそうです。

以上、今回は、親子が別々に寝る時期についてお届けしました。

親子の寝室を同室にすることに関しては、様々な情報があふれており、それによって多くの親が悩んでいることは、検索エンジンの検索数から容易に推測できます。

とはいえ、赤ちゃんの頃から別々に寝る文化があれば、家族の添い寝を続ける文化もあり、これといった正解がないのも事実。「その子に合った時期がある」「各家庭に合った方法がある」ということを念頭に、“そのとき”を見極めていきたいものです。

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