食べ物の変わり果てた姿に驚き!なぜか売れなくなる飲み物も…
nullまずは、暑さに影響を受けやすい飲食系のエピソードを紹介します。暑いときは傷んだものを口にしないように気をつけていると思いますが、傷むより先に変形&変化してしまう現象が多発しています!
「スーパーで購入したばかりのグミが、家に帰ったら溶けていた」(41歳/女性)
「子供のベビー麦茶がお湯に!」(30歳/女性)
また、商品の生産や売上にも影響があったようで、こんな回答も寄せられました。
「大好きな『サクレ レモン』(カップアイス)の生産が追いつかなくて、コンビニから消えた」(39歳/女性)
「スーパーの飲料売り場の飲み物がほとんど売り切れていた」(26歳/男性)
「暑さでビールが売れない」(29歳/女性)
暑いのに“ビールが売れない”とはなんとも不思議ですが、暑すぎるとアルコールよりも清涼飲料水やアイスを好む人が多くなるのかもしれませんね。
生活必需品の家電にトラブル多発! 家計も火の車!?
null最も多かった家電系の回答。中でも、エアコンにまつわるエピソードが最多でした。節電のためにエアコンの使用を控えなきゃ……なんて言っていられない暑さに「初めて1日中エアコンをつけっぱなしにした」(62歳/男性)という人も。フル稼働の家電には不具合が続出して……。
「暑すぎてエアコンの室外機にロックがかかり、エアコンが動かなくなった」(49歳/女性)
「掃除機がオーバーヒートした」(58歳/男性)
「冷凍庫の冷凍食品が柔らかくなっていた」(48歳/女性)
皆さんのおうちは大丈夫でしたか? 「普段2,500円程度だった電気代が余裕で5,000円超え!」(19歳/女性)など電気代が高騰したという回答も多く、家電も家計も大打撃だったようです。
精密機械が限界を超えると……まさかの!?
null仕事でも使うパソコンやスマホが突然使えなくなると、途方に暮れますよね。暑さゆえにデジタル機器も大変なことに!
「スマートフォンの画面が真っ黒になった」(45歳/男性)
「車に置いていた携帯が、熱が冷めるまで使えなくなってしまい、“高温注意”と表示された」(31歳/女性)
「40度に近い日が多く、パソコンの電源が1日に3回ほど切れてしまう」(44歳/女性)
「パソコンが火を噴いた」(47歳/男性)
他にも「スマホから発火」(38歳/男性)という声も! 自分の手元にこんな危険が潜んでいるなんて気が抜けません。特に車の中は高温になるので、スマートフォンを車内に置いて買い物……なんてシチュエーションには要注意です。
あせも、やけど、熱中症……健康被害が怖すぎる!
null一歩外に出ると灼熱だからといって、一日中屋内にいられるわけもなく……。体が悲鳴を上げる出来事に遭遇した人も。その中でも特に多かった“被害”を紹介します。
「あせもがひどくなるのが止まらない」(45歳/男性)
「車のハンドルを握ったらやけどした」(57歳/男性)
「まさか自分が熱中症になると思わなかった」(23歳/女性)
熱中症になったと回答した人(家族も含む)は、なんと27人! かくいう筆者も、沖縄旅行中に息子(5歳)が2回もダウンし、救急車のお世話に……。目の前で息子の意識が混濁していく様は、今思い返しても震えます。“水分をとっていても日陰にいても熱中症になる、しかもクセになる”とは、認識不足に反省しきりです。
もはやホラー! 超常現象のような暑さに悲鳴
nullその他にも、まるで超常現象のような出来事がずらり。こんなことが現実に起こるなんて驚きの連続ですが、今年級の暑さが続けば定番エピソードになるのかも……!?
「仏壇のろうそくが溶けてしまった」(53歳/女性)
「部屋の壁がはがれた」(37歳/主婦)
「自転車でマンホールを通過したときに、大きな音がしてパンクした」(23歳/女性)
「ベランダに置いていたゴム製のサンダルが縮んで履けなくなった」(33歳/女性)
いかがでしたか? 猛暑が蘇るようなエピソードが満載でしたね。暑さの峠は越えたようですが、残暑も例年より長く厳しいといわれる2018年の夏。秋の訪れが待ち遠しい!
構成・文/駿河真理子