一晩中クーラーをつけっ放しにしておく
null「夜はクーラーをつけっ放しに。子どもが快適に寝られるようにしています。ただ、冷えすぎると困るので、温度は少し高めに設定しておきます」(31歳/その他)
「エアコンを除湿モードにして、一晩中つけっ放しにしておきます。除湿モードなら弱冷房になるので、子どもが冷えすぎて風邪を引く心配がないし、湿度が下がるから寝つきも良くなります」(39歳/その他)
「寝る1時間前からクーラーをかけて、部屋をしっかり冷やしておくと、涼しくて寝つきが良くなります」(56歳/主婦)
「寝室ではなく、隣の部屋のクーラーをつけっ放しにしています。寝室の扉を少し開けておけば、室内に涼しい空気が流れ込んで快適だし、体が冷えすぎることもないので安心です」(34歳/主婦)
「一晩中、冷房を一定温度でつけておきます。パジャマを薄手の長袖にしたり、腹巻きもつけたりすれば、冷えすぎることもありません」(34歳/主婦)
子どもが快適に眠れるように、一晩中クーラーをつけっ放しにしているという人がたくさんいました。ただ、クーラーをつけっ放しにすると体が冷えて逆に風邪を引いてしまうこともあるので、温度を高めに設定する、除湿モードにする、子どもに長袖のパジャマを着せるなどといった、冷えすぎない工夫もしっかりしているようです。
扇風機&サーキュレーターで空気を循環させる
null「小さな扇風機をベッドに取り付けて、室内の空気を循環させるようにしています」(34歳/主婦)
「クーラーではなく扇風機を使うようにすると、冷えすぎることもないので安心です」(43歳/主婦)
「扇風機を使っていますが、子どもの体に直接風が当たらないようにしながらも、風がきちんと流れるように配置に気を配っています」(49歳/その他)
「扇風機をリズムモードにして、適度な風が当たるようにしています」(43歳/その他)
「サーキュレーターを回して、部屋の空気をしっかり循環させるようにすると、クーラーをつけなくても気持ちよく眠れるようです」(40歳/金融機関)
クーラーは冷えすぎるのが心配という人は、代わりに扇風機やサーキュレーターを活用している様子。扇風機やサーキュレーターは、部屋の空気を循環させて適度に風を作ってくれるので、暑い季節でも心地よく眠ることができます。ただ、やはり体に直に風が当たると冷えすぎてしまうこともあるので、扇風機等の配置には注意が必要です。
扇風機やサーキュレーターだけでは暑いという場合は、「クーラーの温度を高めに設定し、扇風機と併用して室内の空気を動かすようにしています」(49歳/主婦)というように、クーラーと併用するのもおすすめです。
薄手素材のパジャマにするなど着るものを工夫する
null「少しでも涼しく過ごせるように、パジャマは通気性のいいコットン素材のもので、ちょっとゆとりのあるサイズを選ぶようにしています」(52歳/主婦)
「子どものパジャマをガーゼ生地のものに替えてからは、夜も快適そうに寝ています」(29歳/弁護士)
「子どもには、パイル地の通気性のいいパジャマを着せています。たくさん汗をかいても生地がしっかり吸収してくれるので、すごく助かっています」(27歳/主婦)
「夏は薄手素材の涼しいパジャマを着せるようにしています」(41歳/主婦)
「パジャマのズボンを履かせずに、パンツのみで寝かせるようにしています。子どもたちは『素肌が布団に当たって気持ちがいい!』と言っています」(38歳/主婦)
「腹巻き付きのパジャマを着せて、布団をまったくかけなくてもおなかが冷えないようにしています」(35歳/主婦)
快適に眠るためには、寝るときに着るパジャマ選びも重要になってきます。いちばん人気は、綿100%素材のパジャマ。通気性がよく、汗もしっかり吸ってくれるので、暑くて不快な夜も心地よく眠ることができそうです。また、生地が体にまとわりつかないよう、少し大きめのサイズを選ぶようにするのもポイント。布団を蹴ってしまうお子さんは、腹巻きや腹巻き付きパジャマも良さそうですね。
なお、「パジャマに『シャツクール』をワンプッシュしてから寝かせるようにしています」(49歳/主婦)というように、冷感スプレーを使っても、パジャマが少しひんやりして、気持ちよく眠りにつくことができるようです。
冷感素材のものなど寝具を夏用のものに替える
null「敷布団と掛け布団を、夏用の冷感素材のものにしています」(21歳/主婦)
「ニトリの冷感寝具『Nクール』を使っています」(25歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「シーツと枕カバーを極寒仕様の冷たさを感じるものにかえました。肌触りもいいので、朝までぐっすり眠ってくれます」(35歳/主婦)
「クールマットを購入して敷布団の上に敷いていますが、子ども曰く熱がこもりにくくて快適だそうです」(46歳/主婦)
「枕カバーを冷感のものにしたり、竹シーツを使うなどして、少しでも涼しく快適に眠れるように工夫しています」(34歳/主婦)
「涼しくて快適な、い草シーツを愛用しています」(53歳/主婦)
「薄手の質の良いガーゼケットを使うことで、気持ちよく寝てくれます」(37歳/主婦)
ひんやりとした肌触りが心地いい、冷感素材寝具を活用するのも手。枕カバーやシーツを冷感素材のものに替えるだけでも、かなり涼しくなるようです。また、竹シーツやい草シーツなども、布と違って体に張り付く感じがないため、肌触りがひんやりして心地よく眠ることができそうですね。
お風呂の時間を早めるなどほかにも工夫はいろいろ!
null「入浴直後は体に熱がこもって寝づらいので、お風呂の時間を早くするようにしています。そうすれば寝るまでに体温も下がるし、疲れて比較的ぐっすり眠ることができます」(51歳/主婦)
「日中子どもが疲れるまでたくさん遊ばせると、暑さを気にすることなく夜もぐっすり寝てくれます」(59歳/総務・人事・事務)
「夜中にのどの渇きで起きてしまうので、枕元にウォーターボトルを置いてすぐに水を飲めるようにしておくと、飲んだあとまたすぐに眠ってくれます」(27歳/主婦)
ママたちの工夫は、ほかにもいろいろ。入浴時間を早めて体温がしっかり下がった状態で就寝させる、昼間子どもが疲れるまでたくさん遊ばせるようにするなどの工夫も、子どもにはすごく効果がありそうですね。
いかがでしたか? 暑くて不快な夏の夜でも、工夫次第で快適に眠ることができる様子。ご紹介したママたちの工夫を参考に、ぜひ寝苦しい夜もお子さんに朝までぐっすり熟睡してもらいましょう。