温冷が切り替えられる「大風量マイナスイオンドライヤー」
null
長年、家電担当として数々の発表会へ足を運び、様々なドライヤーを見て、使ってきた編集部スタッフが「この機能でこの価格は良心的! これは買い」と太鼓判を押した! 「大風量マイナスイオンドライヤー(温冷切替機能付き)」(税込み4,990円 ※参考価格)は、過去のモデルよりも大風量かつ、温冷切替機能付きで新登場しました。
風量はあるのに静か
まず驚いたのが、商品名にもある通り、風に勢いがあること。それなのに音はさほど気にならないのです。筆者が使ってきたドライヤーを振り返ると、風量が力強いものはどうしても音が気になって……。これなら夜中など、配慮したい時間にも遠慮なく使えます。
温風と冷風の切り替え&マイナスイオンで髪にやさしい
新機能の「温冷切替」は、首元についたボタン一つで操作可能。ちなみに「温冷切替」とは、温風と冷風が交互に出るというもので、温風だけで乾かすよりも髪を傷めることがないそうです。
そこへさらにマイナスイオンが含まれた風が出るのですから! 髪にやさしいヘアドライヤーをお探しの方は、一度試してみては。
操作がシンプル

筆者の7歳の子どもは髪の毛をひとりで乾かす練習中。使い方もシンプルで乾きも早いこのドライヤーなら、上手に乾かせるかも? 発売されたら購入しようと計画中です。
手元のスイッチは、「TURBO」「SET」「OFF」のみとシンプル。スイッチを入れるだけでマイナスイオンが含まれた風が出てきます。
また、柄は握りやすく、収納スペースを取らなさそうなサイズ感なところもグッド。
そして何より、これだけの機能性がありながら、お値段が4,990円と5,000円を切っているのです。まさに企業努力の賜物や〜!
ライフログがつけられる「ノート・2コマ」
null
手帳や日記をつけることが好きなら「ノート・2コマ」シリーズ(各120円・税込 ※参考価格)をチェック!
紙の自然な風合いが楽しめる薄手のノートで、「2コマ」「1コマ」「無地」「5mm方眼」「マンスリー」「ウィークリー」という6種類をラインナップ。単体ではもちろん組み合わせても使え、自分だけのライフログがつけられますよ。
自由度が高い

「2コマ」はこんなふう。
ページをめくると、たとえば「2コマ」は写真のようなデザイン。枠線や日付欄などはありますが、あとは自由。書いたり描いたり貼ったり……何にどう使おう?
この“何もない感じ”に、かえってワクワクするという方もいらっしゃるのでは?
発表会では『無印良品』商品担当者の使い方アイディアも展示されていました。


ノートカバーで組み合わせるのもおすすめ

「ノート・2コマ」(1冊税込120円)と「ジーンズラベル ノートカバー ペンホルダー付き」(税込550円〜)を組み合わせても。筆者は同シリーズのパソコンケースを使っていますが、使うごとに風合いが増して愛着が湧きます。
『無印良品』担当者のイチオシは、「ジーンズラベル ノートカバー ペンホルダー付き」(税込み550円〜、11月下旬発売予定、参考価格)とのセット。このカバーにはノート2冊が入れられ、ペンも挿しておけるので、いつでもどこでも予定を書き込んだりライフログをつけたりできます。
どれを使おうか、何を記録しようかと考えるのも、また楽しいひととき。2026年は、世界に一つだけの自分の記録をつけてみては?
「ポリエステルたためる仕分けケース」に「筒形」新登場
null

軽量でポケッタブル仕様の「ポリエステルたためる仕分けケース」に「筒形」(S、M 税込み890円〜 ※参考価格)が仲間入りしました。これがまた、かゆいところに手が届くのです。
“隙間”を埋めるのにぴったり

上部と右側にできた隙間にぴったり。見た目も美しい。余談ですが、旅支度が上手な人は段取り上手ともいいますね。
いま店頭に並ぶ「ポリエステルたためる仕分けケース」は角形です。組み合わせられるので、サイズ違いで愛用している方もいらっしゃるでしょう。
しかし角形だけだと、鞄やスーツケースによっては“隙間”が生まれてしまうことも。筆者はこれまで、この隙間に仕方なく衣類を何枚か丸めて詰めていました。ただこれだとシワシワになったり、荷造りや片付けが面倒だったりするんですよね。
しかしこの「筒形」があれば、“隙間”がきちんと埋まるのです。なおかつ、ケースにまとめることで、荷造りや片付けもラクになるのもポイント。
ケース付き「ナイロンメッシュスパポーチ」
null
温泉や銭湯、サウナ、プール、旅行などに、ケアアイテムを持っていくのに便利な「スパポーチ」に、「ナイロンメッシュスパポーチ」(税込み1,790円 ※参考価格)が登場しました。ナイロン性のメッシュ生地はハリがあり、水抜けもよさそう。
スナップボタンで着脱できるポーチ付き

本体は約29×9×15.5cmと小ぶりながら、便利なマチ付き。バッグインバッグとしても使えそうです。
この「スパポーチ」でぐっときたのが、スナップボタンで着脱できるポーチ付きなところ。
たとえば本体にはシャンプーやトリートメント、化粧水などを入れて。ポーチには筆類など細長いものを入れてと、形状や用途で分けられます。着脱できるので、それぞれを単体で使えるのもいい。
また、メッシュ生地の目がかなり細かいのも筆者にとってはポイント。お風呂グッズやケアアイテムって、人目に堂々とさらすのが、なんとな〜く恥ずかしくて。でもこれなら見えづらくて安心!
持ち運びやすい「立体メッシュ持ち手付き巾着」
null
立体的な形でバッグの整理に重宝する「立体メッシュ」シリーズ。新たに発売される持ち手付きの「立体メッシュ持ち手付き巾着」(税込み990円〜 ※参考価格)は、スパポーチのように使うもよし、ちょっとそこまでのお出かけにも活躍しそうです。

カラーは、グレー、カーキ、黒の3色です。
これまでの「立体メッシュ」シリーズと同様、荷物の整理に使うもよし。持ち手つきなので、たとえば温泉旅行でお風呂へ入りに行くときの荷物をあらかじめ入れておけば、行動もスムーズですね。
小さなお子さんのいるご家庭なら、砂場遊びグッズや水遊びのお洋服を入れるのもいいかも? ポリエステル100%素材なので、濡れても乾きやすく、汚れても気軽にじゃぶじゃぶ洗えますよ〜!
今回ご紹介したアイテムに加え、新作が続々と発売予定です。毎週、お店を覗くたびに気になるアイテムが登場する『無印良品』から、引き続き目が離せません!
【取材協力】
無印良品

朝ランが日課の編集者・ライター、女児の母。目標は「走れるおばあちゃん」。料理・暮らし・アウトドアなどの企画を編集・執筆しています。インスタグラム→@yuknote