簡単にふくらませることができるネッククッション
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春夏新製品発表会のときに存在を知り、発売と同時に購入しました。口をつけずに簡単にふくらますことができ、ポータブル性も高いトラベルピローです。
カバーはレーヨン100%、本体はポリウレタンとのこと。内側のポリウレタンの中に空気を入れていくのですが、入り口が広いので浮き輪のように口をつけることなく、「ふうーーっ」と吹き込むようにふくらませます。



「ふうーっ」と数回息をふいて、中身をふくらませます。
早速飛行機に乗る機会があったので、使ってみました。
ふくらまそうとしたところ……「あれ? うまくふくらまない!! 発表会で見たようにできない……」と焦ってしまいましたが、もう一度取り扱い説明をネットで確認し、ふきこみ口を外側に引っ張り出していたことに気づきます。引っ張り出すのは空気を出すときのみで、ふきこむ時は口を内側に折り込まないといけないのです。うっかり間違える人がここにいました、すみません。
気を取り直して「ふうーっ」とふくらませます。2~3回ふきこむうちに、空気が入ってネッククッションがふくらんできました。何度かふきこんで、口部分を2~3つ折ってフック型の留め具で留めます。トラベルピローのようにパツパツではないですが、枕としては使えそう。


寝心地は……?
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アイマスクは山小屋で使った「SEA TO SUMMIT」のものを愛用。よく眠れました。
この日のフライトは早朝便、前日は一睡もしていないということもあり機内ではひたすら眠りたい。そんな筆者の願望に応えるかのごとく、この「ネッククッション」は深い睡眠の手助けになりました。「SEA TO SUMMIT」のアイマスクとセットで席につくなり装着→爆睡コース。
一度100均のふくらますタイプのトラベルピローを使ったこともあるのですが、寝心地は断然「ネッククッション」の勝ち。表面のレーヨン素材が柔らかくてストレスになりません。
機内だと気圧のためか、ふくらませた以上にパンパンになったのもポイント。新幹線移動のときにも使えそうですが、飛行機の長時間移動時により力を発揮してくれそうです。
普段トラベルピローを携行していなかったのですが、やっぱりあるとないでは違う! 首が疲れないし、寝やすいなあ……と実感しました。今後も旅には持っていこうと思ったアイテムです。


ユニクロアニヤコラボのポーチも活躍
nullこの「ふうっとふくらむネッククッション」とアイマスクなどをまとめて、『ユニクロ』と『アニヤ・ハインドマーチ』がコラボした「スクエアポーチ」(1500円・税込)に入れています。
毎回アニヤコラボにはハマる筆者ですが、今回もしっかり購入しちゃいました。旅行時に便利です。



どれも「買ってよかった!」と思ったものです。旅行好きの方におすすめ、特に「ふうっとふくらむネッククッション」は強く推したいアイテムです。

神保町で働く編集者。少女漫画からファッション、テレビ、トレンド情報、堅実女子、アウトドアなどの専門メディアを経て、kufuraへ。音楽と旅とアートと山とゴルフとサウナが好きです。一度ハマると長めです。2024年現在、ビリヤニとキャロットケーキを追いながら、あんことおはぎにも熱視線を送っています。