事前購入した万博グッズ
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先に万博に行った友人からのおすすめで、「公式スタンプパスポート」を公式オンラインショップで事前に購入しました。
実際、1番買ってよかったグッズがこのスタンプ帳です。
なぜかと言うと……、6歳の娘がスタンプ集めに夢中になって2万歩も歩いたからです(!)
興味の無いお出かけだと、すぐに「疲れた〜」「歩きたくない」「だっこ〜」の三拍子が飛び出すのですが、このスタンプ帳のお陰で終始ワクワク気分で万博を巡ることができました!
終盤は半ば取り憑かれたように集めており、大人の方が「疲れたから、そろそろ帰ろうか?」と切り出したほど。

スタンプを押す娘と5月限定スタンプ。
4月半ばにオンラインショップで購入してから、商品が到着するまで1週間ほどかかったので、早めに注文しておくことをおすすめします。(※ちなみに万博会場内のオフィシャルストアでも購入できます。が、事前に購入しておいたほうが時間を有効に使えます! 関西方面にお住まいの方は大阪・関西万博オフィシャルストア<万博会場外>でも購入ができます)

「大阪・関西万博ぴあ」とマップ。
もうひとつ、事前に購入しておいてとても役立ったのが、このガイドブック。
チケットを購入したタイミングでは、まだパビリオンの情報がネットにあまり出ておらず、どこを予約するか検討するために購入しました。
マップもついているので、予約したパビリオンや行けたら行きたいパビリオンなどをマーキングしておき、当日の動き方を事前にイメージすることもできました。
なにせ会場は、約155ヘクタール、東京ドーム約33個分の広さなので、無駄に動き回らないように、ざっくり行くエリアと時間帯をまとめておくのが肝心でした。
現地で購入したグッズとお土産
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「帰りに買おうとすると、お土産屋さんが混む」という情報を聞いていたので、9時の開場後、東ゲートを入ってすぐにあるオフィシャルストアへ。
オンラインでは売り切れで買えなかった、ミャクミャク様のマスコットなどを購入。
念願のミャクミャク様が手に入って、娘のあんこちゃん(6歳)はご満悦。この後ずっとミャクミャク様と話しながら一緒に万博を楽しみました。

私は、ミャクミャク様が棒状になったマスコットを買いました。握ると「ピューピュー」と笛が鳴るので小さいお子さまのお土産にも良さそうなグッズです。
友人たちへのお土産は、小さめサイズが使いやすそうな下敷きとシールを購入しました。
シールの方は、子どもの友達たちにはバラバラにして小分けにしてお菓子と一緒に気軽なお土産として渡しました。
実家へのお土産は現地から郵送!
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母の日も迫っていたので、私と夫の母にはミャクミャクグッズとお菓子がセットになったお土産を現地から直接郵送しました。
私と娘がミャクミャクグッズに目移りしている間に、夫がサクッとグッズショップの隣にあるクロネコヤマトから郵送。
会場内のクロネコヤマトで郵送すると、オリジナルのナップザックがもらえました!
トートバッグ型じゃなくて、両手が空くナップザックなのが気が利いてます。
どう動けばいい?
null予約できるパビリオンは最大3つ

パソナ館のiPS心臓の展示。
予約は2カ月前抽選、7日前抽選、3日前の空き枠予約、当日入場後の4回チャンスがあります。
我が家は2カ月前をきったタイミングで予約をしたため、2カ月前抽選は参加できず、7日前抽選でパソナ館、3日前でオランダパビリオンを取り、当日はアワアワしている間に埋まってしまい取れませんでした。
当日入場後は15〜30分くらいでサッと入れるパビリオンが多い

欧州連合パビリオン内部。
入場後にお土産を買ったりトイレに行ったり、ゆったり動き始めましたが、入場ゲート近くのパビリオンは「現在待ち時間15分でご入場いただけます〜」と呼び込みをしているところもありました。
実際、のんびりスタートの私たちもUAEパビリオンとマルタパビリオンは通りすがりにフラっと入って見られました。
お目当てのパビリオンが予約出来なかった方は、入場後すぐに向かうと待機時間短めで入れそうな気配がしていました。
「コモンズ」をねらう


前に行った友人たちが口を揃えて「サクッと入れて色々な国がまとめてみられる、『コモンズ』が良いよ」と言っていたので、「大きなパビリオンは事前予約のところに行ければ良いかな」くらいの気持ちで、コモンズをねらうことにしていました。
「コモンズ」はアフリカや南米の国が多く、工芸品の展示が充実していました。
室内なので過ごしやすく、スタンプがどんどん集められるので、子どもは大はしゃぎでした。
売店は予約なしで入れる


私たちはオランダパビリオンを見た後に、そこの売店で名物のワッフルを購入しました。
出来立て、アツアツのワッフルにとろ〜りキャラメルが挟まっていてとても美味しかったです。
パビリオンの展示の出口が売店に繋がっていたのですが、普通に外のドアからも入店できるようになっていたので、ぜひおすすめです。
他にも、パビリオンの外でおこなわれているイベントやワークショップもありました。予約なしで参加できるものもあったので、気になっているパビリオンのそばに行ってみると、何かあるかもしれませんよ!
万博旅の予定は、まず宿泊先から!
nullけっこう早めに計画していた今回の旅ですが、驚いたのが、宿泊先がすでにかなり埋まっていたことと宿泊費が高騰していたこと。
我が家は結局エアビー宿をとりました。
これから万博に行く計画をされる方は、まず宿泊先をおさえるところから始めてください!
「くら寿司」の予約はアプリから出来る!
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ガイドブックに並ぶくら寿司の世界各国の料理にワクワクしたのもつかの間、万博オープンのニュースでは「くら寿司5時間待ち」の衝撃的な文字が。
「こりゃ無理だわ……」と諦めムードになっていたのですが、普段使っているくら寿司の予約アプリを見たらなんと「大阪・関西万博店」の名前を発見!
予約が開始される30日前の日付が変わる瞬間を狙ってみたら、予約が取れました。
他店舗と同じように予約が取れるなんて……!
前に行った友人から「お昼ごはん、どこのお店も混むから、ごはん持って行った方が良いかも」と聞いており、頭を悩ませていたのですが、この予約が取れたことで、お昼ごはん問題が早々に解決し、気持ちに余裕ができました。
持って行ってよかったもの
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「静けさの森」という緑地にあった水場。
万博会場中心に「静けさの森」という緑地があり、その中に子どもが入りたくなる池のようなところを発見。
すぐさま靴を脱いで水に入って行く、あんこちゃん。子ども用の着替えと小さめのタオルを持って行ってよかったです。
また、飲み水を汲める場所もたくさんあるので、水筒も持参してよかったです。
これから暑い季節になるので、飲み物が売っている場所を探したり、出費に悩む心配も減るのでおすすめです。
いろいろな報道やウワサがあるけど、行って良かった!
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「コモンズ」で見たレソトの帽子。
今回大阪万博に行った感想は、「ネガティブな情報もいろいろあったけど、行って良かった!楽しかった!」です。
混雑情報や、「くら寿司」の行列、工事中のパビリオンなど、ネガティブな万博情報を連日ニュースで目にしていました。
私のまわりでも、当初は不安な気持ちで見ている人が多い印象で、行った後も「どうだった?」とたくさん聞かれました。
行く前は私も、「あまり期待しないで行こう」と思っていたくらい。
それが、実際行ってみたら、会場には様々なパビリオンやパビリオン以外にも子どもが遊べるようなちょっとしたモニュメントや休憩所、素敵なトイレもたくさんあり、すっかり楽しむことができました。
6歳のあんこちゃんも万博後は世界の国々に興味が出た様子で、お風呂に貼った世界地図と国旗を見ながら「レソトの国旗は帽子なのかな?」「万博で帽子置いてあったよね」と話すようになりました。
大人も子どもも世界を身近に感じ、視野が広がる良い経験になったと思います。
「願わくば、もう1度行きたい!」そんな万博でした。
万博の1日をリール動画で
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