スポンジ2枚入りでぬめり知らず…隠れ名品だった!
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石けんケースを探してみると、すのこ付きのものや、防水仕様の専用バッグなどいくつか種類がありました。そんな中、無印の「携帯用 発泡ウレタン石けん置き」に決めたのは以下のポイントから。
- スポンジ2枚付き
- 縦横6.7cm × 厚さ3.6cmとコンパクト
- 蓋つきで持ち運べる
- お手入れしやすい

水切れのいい発泡ウレタンスポンジ2枚入り!
商品名は“石けん置き”ですが、蓋がある仕様なので持ち運びにもぴったり!
1番いいなと思ったのが、このスポンジ付きなところ。水切れのいい発泡ウレタン製で、ケースの両面に計2枚入っています。
石けんって、使った後はどうしても“ぬめり”のあるまま保管しなければならないのがちょっとネック……。プラスチック製のすのこだと、すのこにぬめりが固まって張り付きがちですが、このウレタンスポンジは目があらく、石けんとの接着面が少ないのでスポンジにぬめりが残りにくいようなんです。
また、スポンジで上下から石けんをはさむように収納できるので、持ち運んでいるときにひっくり返ろうがケースが汚れにくいのも◎。
さらに、取り替え用(2個入り150円・税込)も販売されているので、汚れてきたら気軽に取り替えられて衛生面でもお手入れしやすいなと感じています。

楕円形タイプの石けんはサイズが合わないかも……。
早速、ふだん愛用している80gの楕円形タイプの石けんを入れてみようと思ったのですが……サイズが数ミリ合わなくてケースに入らず(笑)。
ケースが正方形なので、30〜50gくらいの丸い石けんなら、ちょうどおさまるのかもしれません。
というわけで、今回は手持ちの石けんをカットして入れてみました。
ラップで包んだ石けんを20秒ほど電子レンジで温め、柔らかいうちにカット。この一手間こそかかりますが、1個まるまる持っていくよりは、かえってコンパクトに持ち運べると思えばいいですよね(ちなみに、せっけんの厚さは2cmほど収まる大きさにカットしました)。



惜しむらくは、密閉ではないので水漏れに注意しなければならないこと。
なるべく水を切ってからケースに入れるようにしていますが、万が一水がたれてしまうと困るので袋に入れて持ち運んでいます。


これが密閉ケースになってくれたら完璧なんだけれど……。いや、密閉されたら乾きにくいのかも?
ともあれ、無印の石けんケースが固形石けんの持ち運びケースの最適解でした(私の中では)! 旅行やジムのお供に活躍してくれそうです。

自他ともに認めるのんびり屋。食べることは大好きだけれど作るのはちょっと苦手。上達するよう、そしてレパートリーが増やせるよう目下勉強中です。趣味はドライブ、美術館巡り、文楽鑑賞。