ほったらかしで失敗なくゆで卵ができる!
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総合プラスチックメーカー『曙産業』の「レンジでらくチン!ゆでたまご 3個用」
これまでは、たっぷりのお湯を沸かしてゆで卵を作っていました。
白身が飛び出さないようお酢を入れたり、黄身が中心にくるよう、しばらく菜箸でゆっくり卵を回したり……。何気にひと手間かかりますよね。
ランチなどで気軽にゆで卵のせたいなーと思っても、鍋ひとつ使わなければいけないこともあって、「洗い物出るしなぁ……」と腰が重くなりがちでした。
でもやっぱり、ゆで卵がほしい日だってある! ということで購入したのが、「レンジでらくチン!ゆでたまご 3個用」(Amazonで1,173円・税込)です。
もうこれが神アイテムでした!
(使い方)
- 容器の内側にある水位線まで水を入れる
- アルミ製の皿に卵をセットする(筆者は冷蔵庫から取り出してすぐの卵を使いました)
- 両脇のストッパーをロック
- 電子レンジで加熱する(目安は500〜600Wで7分加熱+7分庫内に放置)
- フタを外して水で冷ます






……と簡単! ほったらかしで、きれいなゆで卵ができあがりました。
フタと皿はアルミニウム製で、電子レンジのマイクロ波を通しません。水を加熱し、その蒸気で卵を調理するという仕組みだそう。加熱後はとっても熱いので、取り出す時はやけどにご注意ください。

なぜか分かりませんが、殻もツルんと剥ける!
放置時間を半分ほどにすると“半熟”に、プラス2分くらい置くと“固ゆで”にと、好みの加減にも調整できるのも◎!
どういうわけか殻もツルンと剥けるので、このアイテムを使い始めてからというもの、殻剥きでボロボロになったゆで卵を食べることはなくなりました。
大きさは153×129×137mmほどとコンパクトで鍋よりかさばらず、洗うのも苦にならないサイズ感! 食洗機は使用NGなので、その点ご注意を。
おかげで料理がグレードアップ!
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ゆで卵が手軽に作れるようになったことで、料理の充実度も変わってきました。
例えば、これまではゆで卵をのせたいけれど面倒だなーと思っていた和え麺やドライカレーにトッピングすると、一気に料理がグレードアップ(して見える)! ゆで卵を切るのが下手くそ問題はさておいて、とにかく買ってよかったー!と実感しています。
日々のごはんや、お弁当作りにも活躍してくれる「ゆで卵メーカー」。私のようなズボラ民の方はもちろん、専用アイテムなんて……と思われる方にも、ぜひ手に取ってみていただきたい調理お助けアイテムです。

自他ともに認めるのんびり屋。食べることは大好きだけれど作るのはちょっと苦手。上達するよう、そしてレパートリーが増やせるよう目下勉強中です。趣味はドライブ、美術館巡り、文楽鑑賞。