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ついに発見!「カジュアルすぎない黒リュック(7,700円)」薄軽&上品&容量たっぷりで大人に嬉しい【本日のお気に入り】

女性の「黒リュック通勤」めちゃくちゃ増えてますよね? パソコンを毎日持ち歩くようになって以来、私もそのひとりに。

そう「こういう生地」が欲しかった!

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コロナ禍以降パソコンを持ち歩く生活になり、この年齢(50代)でまさかの「リュック通勤」に。ただ、「通勤に最適なリュック」をどこで選べばいいのか当初は全然わかりませんでした。

で、最初に頼ったのが安定と信頼の無印良品。そこで手に入れたリュックは今も日々愛用していて、その良さを以前記事で紹介しました。

ただ、使っていくうちにその「カジュアル感」が合わない日もあるなぁ、と思うように。

無印良品をはじめ、評判の高い「ザ・ノース・フェイス」や「ユニクロ」の黒リュックも、素材が頑丈で、汚れがつきにくい“ゴワっとしたナイロン素材”なことがほとんど。

なので、どうしても「カジュアル感」が強く、スニーカーでこなせる予定の日にはバッチリだけど、少し女性らしい服装の日やジャケットを着るような場面にはそぐわないなあ、と思うことも。

そこで、有名ファッションブランドからネットショップまで、徹底的に探しまくった結果、やっと出会ったのがこちら。ネットで発見した、『MARJOUR』というブランドの「PADDING DAY PACK」(7,700円/税込)です。

 

柔らか素材で、ほどよく「こなれ感あり」

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どんな服にも合わせやすい「黒」リュック限定で探したこちら。決めた理由は……

1:パソコン(13インチ)が入る大きさ
2:素材が「クタっと柔らか」で女性らしく「めちゃくちゃ軽い」こと
3:ロゴが表にない(パッと見、どこの物かわからない)こと
4:本体の両サイドにポケットがあること

少し詳しく説明しますね。

1:パソコン(13インチ)が入る大きさ

パソコンを持ち歩くからこその「リュック通勤」なので、ここは譲れないポイントでした。背面には、このようにパソコン(13インチ)が入るポケットがあるので、問題なし。

商品サイトによると、容量の目安は22Lとのこと。身長160 cmの私が持つとこんなバランスです。

2:素材が「クタっと柔らか」で「めちゃくちゃ軽い」こと

このリュックに決めた最大の理由が「素材」感。

光沢を抑えた、少しシャカシャカとしたナイロン素材で、薄めの「中綿」が入っているんです。こういう「柔らか素材」が欲しかった。

そして圧倒的に軽い(約330g)!パソコンの重さを考えると、バッグ本体が軽いことはめちゃくちゃ重要です。

通勤に持ち歩くバッグの中身、レギュラーはこんな感じ。

上段左から……①コード類のビニールポーチ、②財布(コムデギャルソン)、③名刺入れ(MARNI)、④イヤホン(Anker)、⑤コスメ類を入れてるシルバーポーチ(topologie)、⑥眼鏡ケース(Zoff)、⑦薬類を入れてるメッシュポーチ(無印良品)、⑧キーホルダー(シャネル+手作りタッセル)、 ⑨水色のエコバッグ(3COINS)、⑩ パソコン、⑪手帳(クオバディス)、⑫タンブラー(KINTO)

バッグ内がごちゃつかないよう、サイズの合うメッシュのバッグインバッグもネットで購入しました。バッグの中身はココにセットする習慣にしておくと、前述の無印良品のリュックに入れ替えたりもスムーズに。

仕事で色々な会社の方とお会いすることも多いので、3:ロゴが表にない(パッと見、どこの物かわからない)と、失礼がありません。

また毎日タンブラーにレモン水を入れて持ち歩いているので、4:本体の両サイドにポケットがあることも欠かせないポイントでした。ポケットの片側にタンブラー、もう一方には折り畳み傘を入れていることが多いです。

「なで肩」に優しいデザイン!

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加えて、使い始めて気づいたのですが、両肩のショルダーストラップの間が「少し狭め」です。前述の無印のリュックと比べるとわかるでしょうか? さらにショルダーストラップが少し曲線になっていて体に沿ってくれるデザインに。

背負ってみるとわかるのですが、両脇にぴったりフィットしてくれて、なで肩でもまったくずり落ちてこない。こんな女性向けの工夫もありがたい。

このリュックを使い始めてから「それどこの?」と聞かれることがしばしば。みんな「いい感じの黒リュック」を探しているんだなあ、と実感しています。

これまでの長い会社員生活、時代の流れに乗ってレザーのブランドバッグを使っていた時代もあります。ただ、年齢を重ねて服装の好みや仕事のスタイルも変化し、自分の体力や大切にしていることも変わった今、こんな「カジュアルすぎない黒リュック」が通勤にはちょうどいい、と思える毎日です。

参考/MAJOUR (楽天の販売サイト)、メッシュのバッグインバッグはこちら。

編集長・佐藤明美
編集長・佐藤明美

趣味は料理、スポーツ観戦と旅に出ること。食いしん坊。『Oggi』や『美的』で美容やファッション担当として20年ほど女性誌を編集、2018年からkufura編集長に。2021年4月〜2022年10月にはラジオJ-WAVEで毎朝の生番組のナビゲーターも。インスタグラム@sizukuishii

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