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使いみち多数!空になった「ジャムの瓶」の便利な再利用アイディア集

使い終わったジャムの瓶は、その後どうしていますか? 再利用という使い方が見直されている昨今、本来であれば捨てていたものをいかに利用するかという視点が求められるようになっています。

そこで『kufura』では女性451名を対象に“使い終わったジャムの瓶の再利用アイディア”を調査しました。今回はジャム瓶以外にも、パスタソースの瓶、鮭フレークの瓶、岩のりの瓶といった様々な食品のガラス瓶も含めて伺いました。

ニオイ・色移りなし!「食材・調味料入れ」

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「オリーブオイルを入れてニンニクや鷹の爪を漬けている。小さいタイプは調味料入れに便利。自家製なめたけを入れるのにサイズがいい。ふたがあるのが良い。瓶は素材として何を入れても変質しないしフォルムがかわいいので気に入っている。洗ってもタッパーの油汚れのような落ちづらさがない」(51歳/主婦)

「梅干しを入れたり、手作りドレッシングを入れる。密閉されているから。ふたを閉めてドレッシングを振ると混ざるから。大きさがちょうど良いから」(49歳/主婦)

「自家製のジャムを詰める。作りおきのソース等をいれる。蓋が密閉できるので、ちょっとだけ安心。また、熱湯消毒可能な所が良い」(35歳/学生・フリーター)

「自分で作ったジャムを入れたりする。プラの入れ物より臭いや色が付きにくい」(54歳/主婦)

「自家製にんにく醤油を入れている。にんにく醤油のような臭いの強い物を入れても瓶だと臭いがつかないし蓋が密閉されてよいです」(53歳/主婦)

「自家製ピクルスを漬け込んだり、手料理を作った時のおすそ分け用にしています。丈夫だし、透明なビンだと、中身が見えて綺麗&様子見にちょうどいいから」(57歳/その他)

「自家製ドレッシングを入れる。自家製であまりもたないのですぐに使ってしまうから、ジャムの瓶だとそれほど大きくないので保存しやすい」(48歳/金融関係)

「自家製のソースや佃煮を入れて保存している。特にジャムの瓶は、冷蔵庫に収めるにも大きさが丁度良いので」(53歳/会社経営・役員)

「キャンディー入れや、自家製ジャム、作り置きソースなどの入れ物にしています。可愛い空き瓶だったので、捨てるのがもったいなかったのと、インテリアにも使えそうだったからです」(46歳/その他)

もともと食品が入っていた瓶ですから、きれいに洗って新たに食材や調味料を入れるという方が多数を占めました。中身がクリアに見え、ニオイや色移りを気にすることなく使えるのは、瓶ならではのメリットでしょう。サイズによっては、冷蔵庫のドアポケットにちょうどいいといった意見も。

サイズ感がちょうどいい「小物入れ」

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「クリップなどの小物をいれる。可愛い瓶は捨てるのがもったいないから」(36歳/その他)

「きれいな布を蓋に張り、古ボタンを小分けにして入れずらりと並べると、見ているだけできれいでかわいい。結婚以来40年古着を処分するときに必ずボタンを外してためていたら困るほどいっぱいになった。それでこの方法で見える場所に並べると、目でも楽しめ収納もでき一石二鳥」(65歳/主婦)

「安全ピンを入れるのに使っている。裁縫しているから」(62歳/営業・販売)

「画鋲などを収納する。猫がいるので、危ないものは蓋がしっかり閉まる容器に収納する必要があるため」(51歳/主婦)

「小物入れにして、フタにおしゃれなタグやシールを付けて見せる収納にする。雑誌で見かけて可愛かったから」(35歳/その他)

「ペン立てにしています。かわいい生地をはったりしてアレンジしています。安定していて倒れないので、使いやすいから」(43歳/その他)

「瓶の蓋に小さいクッションをつけてまち針を刺さるようにし、瓶の中にぼたんや糸などの裁縫道具を入れておく。大きな裁縫道具をいちいち出さずに、必要な時にすぐに使えるようにおしゃれに出しておけるから」(47歳/総務・人事・事務)

「ボタンや貝殻などのコレクションを入れる。見えてキレイだから」(59歳/主婦)

「見た目がかわいい瓶は、アクセサリー入れなど陳列用に使う。かわいいから」(45歳/企画・マーケティング)

見た目の可愛い瓶は、小物を入れるだけでなく、見える収納としても活躍します。そのまま使用してもいいですが、シールやリボンなどを使って自分流にアレンジするのもオススメ。同じ形の瓶を並べて見せると、お洒落なお店を連想させます。

散らかり防止「子どものモノ入れ」

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「子供のペン立てとして利用。たまたまきれいな色の瓶で、かわいいと思ったから」(46歳/主婦)

「子どものシールを入れて保管している。子どもがシールが大好きですぐに貼ってしまうので、シールを小分けにして瓶にいれて保管して、使いたい時に少量ずつ渡している」(30歳/主婦)

「子供のビーズを入れている。子供が、図工の時間に持って行ったりするので、瓶に入ってると便利」(34歳/主婦)

「子供のレゴのパーツ入れ。こまかいのがすぐにバラバラになってしまうので」(36歳/主婦)

「バブルジェリーを入れ、鑑賞用にしたり子どもの遊び道具にしている。なんとなく袋やペットボトルよりお洒落な気がしたため」(26歳/その他)

「子供に貰った小物達を入れるケースにしています。見える収納なので」(33歳/その他)

子どもが使用するビーズやシールといった小さいものは、瓶などの容器で小分けしておくと便利。透明なので、中身が一目瞭然です。小学校で集めているベルマークなども、瓶に入れておくとわかりやすいですね。

ただ割れ物ですので、小さいお子さんの手の届かないところに保管するなどの工夫を。

お部屋のインテリアに「植物を飾る」

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「ハーバリウムを作ってインテリアにしたり何気なくSNS画像に使ったりする。ジャム瓶は口が広くてハーバリウム向きだし液体を入れるのに適しているから。透明だから中身が見えて綺麗だから」(33歳/主婦)

「小さめの花を生けるのに使う。摘んだお花を生けるのにちょうどよく、飾ってみたらちょっとしたアクセントになって部屋がオシャレになったから」(30歳/その他)

「一輪挿し。可愛いから」(72歳/その他)

「子どもが花を積んで花瓶にしている。子どもがつかいたいと言うから」(36歳/主婦)

「花瓶。ちょうどよい大きさで、ブーケのサイズにぴったりだったので。アヲハタの瓶はおしゃれでそのまま使用できた」(19歳/学生・フリーター)

「ネギの根っこを水耕栽培しています。小さいので用途に困っていたが、ネギの根っこを入れたらサイズがぴったりで、ちょっとした観葉植物のようになっている」(41歳/その他)

グリーンを家に置きたいのであれば、空き瓶が有効利用できます。花束のような大きなものは難しいですが、小さいブーケや一輪挿しといったものに使い勝手が良さそうです。

近年話題のハーバリウムを手作りする際は、瓶をしっかりと消毒してから使用しましょう。

使いやすい&貯めやすい「小銭入れ」

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「余った小銭を入れて貯金している。いつも小銭を適当なところにおいてしまうから」(40歳/総務・人事・事務)

「小銭を種類ごとに入れておき、集金が来たとき利用している。中身が見えるので減り具合がわかる(区費や子供会など小銭が必要なことが多いから)」(56歳/主婦)

「小銭入れ。入れやすいから、大きさが丁度良いから」(40歳/主婦)

「小銭の貯金箱。1円玉など財布がごちゃごちゃするので、入れておくのにちょうどいい大きさなので」(42歳/主婦)

「貯金箱にしています。透明だから中身がわかってやる気がでる。中身が見えてモチベーションが上がるから」(26歳/学生・フリーター)

新聞の集金や、学校関連で支払うものなど、日常で小銭が必要な場面は意外と多いものです。そんなときに空き瓶を利用して、小銭貯金をしておくと便利。もちろんそのまま貯めておけば、自分のお小遣いにもなります。お金を入れると、瓶の重みもなんとなく嬉しくなりますね。

中身が見えるから安心「廃棄用」

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「折れた針を入れるのに使っている。針をそのまま捨ててしまうと危ないから」(46歳/その他)

「使用したカッターの刃を折った後、瓶に貯めてから、ごみ回収にだします。中身がなにかわかるので」(46歳/総務・人事・事務)

「切れなくなったカッターナイフの刃を入れています。蓋が閉まるので安全です。空き瓶の中身が確認できるから」(62歳/その他)

危険物を捨てるとき、ゴミ回収までどのように保管していますか? 空き瓶があれば、一時保管用として利用することができます。中身が確認しやすいため、針やカッターの刃といった取り扱いに注意がいるものを入れておいて、時期が来たら廃棄、という使い方をしている人も多いようです。

「入れる」以外の使い方も…その他の回答

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「ナッツを砕くときにローラーとして使う。ローラーがうちにないけどちょうどよいので」(37歳/主婦)

「貝殻や百均で買ったLEDランプを入れてランプにする。捨てるには勿体ないくらい可愛い瓶だったので」(52歳/主婦)

丈夫で重さがあるため、ローラーにしてナッツを砕いたり、ランプシェードをDIYしたりと、その用途は使う人次第。容器として使う以外にも、まだまだ多くのアイディアで活用できそうです。

 

ジャムの瓶は、見栄えのいいものが多く、収納場所に困らないサイズから、使い終わった後もさまざまな用途で再利用されています。今冷蔵庫で使用しているジャム瓶が空になれば、生活の便利グッズとして新たな活路を見出してはいかがでしょうか?

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