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とろ~り餡でご馳走に!ひき肉を使った「白菜と豚肉のミルフィーユ」太らない・もたれない! 松田美智子の真夜中ごはん#13

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白菜と豚パラ薄切り肉を重ねたミルフィールは、どこの家庭でも鍋ものと並んで冬の定番となっているはず。熱々をポン酢でシンプルにいただくのももちろんおいしいけれど、今回はひとひねり。お肉をひき肉に変えて、もちきびをプラス。蒸し汁でつくった餡をとろりとかけたら、おしゃれなひと皿になりました!

残業で晩ご飯を食べそびれた夜更けに、あるいは子どもたちを寝かしつけてからゆっくりと。そして時には、夫の帰宅を待って「お疲れさま」の晩酌とともに。料理研究家の松田美智子さんから、さっと用意できてしみじみとおいしい1日の“シメごはん”の提案です。

白菜は葉と軸を分けて使う。豚ひき肉にはしっかり味をつけておく

このミルフィーユで大事なのは下ごしらえ。白菜を葉と軸に切り分け、豚ひき肉はしっかりと味つけして手でよくこねること。また、食物繊維とミネラルが豊富なもちきびをつなぎとして使うことでモチモチとした食感が加わり、頬張った口の中に広がる多彩な味わいで、いくら食べても飽きません。

「土鍋やキャセロールなどを使い、鍋底に白菜の軸の部分を敷き詰めます。そこを起点に、ひき肉、もちきび、白菜の葉……と順に重ねていき、最後は白菜の葉で覆います。焦げつきそうな様子があったら、お酒をさらに少量かけてください。ゆずこしょうのアクセントで、さらに風味がアップします」(松田さん)

白菜と豚ひき肉のミルフィーユの作り方

材料(2人分)

白菜 約1/8株

片栗粉 小さじ1/2

ごま油 少量

日本酒 1/4カップ

ゆずこしょう 適量

【A】

豚ひき肉 100g

ねぎ(みじん切りにする) 1/6本

しょうが(みじん切りにする)大さじ1

こしょう 少量

塩 小さじ1/2

【B】

れんこん(粗みじん切りにする) 1/4カップ

もちきび(茶こしに入れてさっと水を通す) 大さじ1

【餡】

白菜と豚ひき肉のミルフィーユの煮汁 適量

塩 少量

白こしょう 少量

水溶き片栗粉 小さじ1

作り方

白菜は葉と軸に切り分け、軸は5〜7cmに切り揃える。葉は大きめにちぎる。

【A】をボウルに合わせ、手でよくもみ込む。

土鍋やキャセロールなど厚めの鍋にごま油を薄く引き、白菜の軸を並べる。その上に【A】を適量→片栗粉適量→れんこんときびを適量→片栗粉適量→白菜の葉→片栗粉適量→【A】を適量……と順に重ねていき、最後は白菜の葉で覆う。

弱火にかける。日本酒を回しかけて蓋をする。時折、鍋の位置を動かしながら火を通す。

煮汁を小鍋に移し、塩、白こしょうを加える。弱火にかけ、水溶き片栗粉を入れて餡を作る。

ミルフィーユを食べやすく切り分け、餡をかける。ゆずこしょうを添える。

動画・写真撮影/鍋島徳恭

松田美智子(まつだみちこ)

1955年東京生まれ。女子美術大学卒業後、料理研究家のホルトハウス房子さんに師事、各国の家庭料理や日本料理を学ぶ。1993年から「松田美智子料理教室」を主宰。テーブルコーディネーター、女子美術大学講師、日本雑穀協会理事も務める。使いやすさにこだわったオリジナル調理ブランド「松田美智子の自在道具」も好評。http://www.m-cooking.com/

【松田美智子さんのレシピはこちらからも】

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