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使い方は無限大「ジッパー付き保存袋」育児にも収納にもヘビロテ!便利な活用術

ジップロック®などの「ジッパー付き保存袋」は、肉や野菜を冷凍したり、お菓子や乾物などの食品を保存するのにとても便利。しっかり密閉できて水や熱に強いだけでなく、大小いろいろなサイズがあって使い勝手もいいので、実は食品保存以外に活用している人がとても多いんだそうです。

そこで『kufura』では、実際に467人の女性に「ジッパー付き保存袋の意外な活用術」についてアンケート調査を実施。皆さんが普段どんな使い方をしているのか、食品保存以外の意外な活用方法を見ていくことにしましょう。

お風呂で大活躍「スマホの防水ケース」ほか、マネしたい便利な活用術

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「お風呂でスマホを使うときに入れる」(26歳/医師ほか)

「暗記したいことをメモした紙を入れてお風呂に貼る」(21歳/学生・フリーター)

「封を開けた薬を説明書といっしょに入れる。省スペースになるし、透明で中が見やすく、在庫管理もしやすくなります」(55歳/主婦)

「氷を入れて即席の氷まくらに」(37歳/デザイン関係)

「家計管理のお金を入れる。用途ごとに分けておくと便利」(46歳/その他)

アンケートで特に多かったのが、「お風呂でスマホの防水ケース代わりに使う」というもの。ジッパー付き保存袋を使えば、防水機能のないスマホでも安心してお風呂で使うことができますね。ただし、万が一のことを考えて慎重に試してみたほうがよさそうです。

「封を開けた薬を入れておく」というのは、とってもいいアイディア。箱に入れたままだとかなり場所を取るし、残り具合もわかりにくいものですが、透明のジッパー付き保存袋に入れておけば、コンパクトに収納できて残量も一目でわかります。

味玉作りがラクチンに!料理を作るときにも使える

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「味玉を作るときや唐揚げの下味をつけるときに利用」(32歳/研究・開発ほか)

「長いもを入れて麺棒で叩いてすりおろし風に。手がかゆくならず、片付けも楽チンです」(55歳/総務・人事・事務)

「きゅうりを入れて塩もみし、即席の漬け物に」(60歳/主婦)

「梅干しを漬けるときに利用」(39歳/総務・人事・事務)

「熱に強いのでローストビーフをボイルするときに使います」(35歳/公務員)

「パイ生地を作るときに材料を全部入れて混ぜる」(45歳/主婦)

「ハンバーグなどのタネをこねるときに使う。ネイルがはげる心配もありません」(39歳/主婦)

「真空調理に利用。テレビや雑誌で見て驚きました」(45歳/主婦)

「ジュースを入れて凍らせると簡単にアイスができる」(55歳/主婦)

ジッパー付き保存袋は、肉などの下味をつけるときだけでなく、材料を混ぜたり、漬け物を作ることもできて便利。手を汚さずに楽に調理ができるだけでなく、後片付けの際の洗い物を減らすことができるのもいいですね。

アクセの収納!これで小さなものをなくす心配なし

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「ネックレスやイヤリングなど紛失しやすい小さめのアクセサリーを入れる」(62歳/その他ほか)

「充電ケーブルをまとめて収納」(21歳/主婦ほか)

「レシートの一時保管に利用」(57歳/主婦ほか)

「文房具をまとめて入れる」(47歳/その他ほか)

「切手を入れておく」(59歳/主婦ほか)

「もらったコスメの試供品をまとめて入れておく」(53歳/営業・販売)

「ボタンの整理に使う」(37歳/その他)

「塗り薬をまとめて入れておく。細かいチューブの薬が多いのでバラバラにならずに便利です」(46歳/主婦)

こまごましたアイテムは、種類ごとにまとめて収納するのが正解。小さめサイズのジッパー付き保存袋に入れておけば、なくなる心配がありません。箱などに入れて保管するよりも場所を取らないし、外から見て中身がすぐにわかるのもいいですね。

外出時に手放せない!小さめサイズの保存袋でカバンの中身スッキリ

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「日常使いのカバンの中を整理するのに活用」(51歳/総務・人事・事務)

「外出時のピルケース代わりに」(28歳/デザイン関係)

「箱買いしたマスクを数枚だけ持ち歩きたいときに使います」(26歳/その他ほか)

「小さめの保存袋に薬や綿棒、バンソウコウを入れたものを化粧ポーチに入れていつも持ち歩いています」(35歳/学生・フリーター)

「小銭を入れて財布代わりに。透明で中身が見えるので使いやすい」(33歳/その他)

普段持ち歩くアイテムは意外とたくさんありますが、ジッパー付き保存袋を活用して整理すれば、カバンの中がグチャグチャになることがありません。使用する保存袋は薬やマスク、バンソウコウなど、ちょっとしたものが入る小さめサイズが便利です。

旅行にも大活躍!1枚あるとこんなに便利

「旅行の際に服を入れて空気を抜き、圧縮袋代わりにする」(28歳/コンピュータ関連以外の技術職ほか)

「旅行のときに1日分ずつの下着などを入れて荷物を整理」(42歳/主婦ほか)

「化粧水や洗顔料など必要な液体物を入れる」(30歳/主婦ほか)

「いろいろなお菓子を少しずつ入れて旅行中のおやつに」(36歳/総務・人事・事務)

「旅行中の濡れたタオルや洗濯物を収納」(62歳/その他)

旅行の際にも、ジッパー付き保存袋が大活躍。袋の空気を抜いて圧縮袋のように使うことで服や靴下、下着などがコンパクトにまとまります。整理もしやすくなるので、旅先で必要なものを探すためにバッグの中を引っ掻き回すこともありません。また、化粧品などのアメニティグッズ入れとして使用すれば、水分が漏れる心配がないので旅行中も安心です。

折り畳み傘、水着…密閉できるから濡れたものを持ち運ぶときに安心

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「濡れた水着を入れる」(34歳/主婦ほか)

「濡れた折りたたみ傘をしまう」(42歳/主婦ほか)

「レインコートやレジャーシートのケースに使う」(42歳/主婦)

「書類のような紙類をバッグに入れる際に使うと雨が降っても濡れない」(50歳/研究・開発)

「濡らしたおしぼりを持ち歩くときに入れると乾かず便利」(39歳/主婦)

「ポケットタイプのウェットティッシュを入れておくと乾かないし、水分が漏れることもありません」(49歳/その他)

ジッパー付き保存袋はきちんと密閉できて水分が漏れないので、濡れたものを持ち運ぶ際にも大活躍。濡れた折りたたみ傘やレインコートなどを保存袋にしまうことにより、バッグの中に入れてもほかのものを濡らす心配がありません。もちろん、濡らしたくないものを保存袋に入れて持ち歩いてもOK。

また、おしぼりやウェットティッシュなど濡れたものを持ち運ぶ際は、他のものを濡らさないだけでなく、乾燥を防いで必要な水分をきちんと保つことができるので便利です。

おもちゃの仕分け!子育てママの強い味方に

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「レゴブロックの仕分けに使っています」(36歳/主婦ほか)

「子どものパズルのピースを入れておくとなくならないのでいいです」(29歳/主婦)

「子どもにお金を渡すときに使う。表に油性ペンで使い道を書いておくとわかりやすくていいみたい」(32歳/公務員)

「子どもが遠征などに行くときに1日分ずつの着替えを入れておくとわかりやすくて便利」(48歳/主婦)

「子どもの着替えを入れて持ち歩く。圧縮するとかさばらないし、汚れた服を入れても匂いや水けがもれないから安心です」(37歳/主婦)

「紙おむつ入れに利用。市販のおむつケースよりもかさばらないのがいいです」(35歳/主婦)

ブロックやパズルなど、子どものおもちゃは意外と細かいものが多いものですが、ジッパー付き保存袋を活用すれば、上手に整理整頓することができます。中身が見やすいので、子どもが使ったり片づけたりする際に戸惑うこともありません。

小さなお子さんは服をすぐに汚しがちなので、外出の際には着替えが必須。保存袋に着替えを入れておくと、コンパクトに持ち運びができるだけでなく、汚れた服を持ち帰るときにも大活躍します。紙おむつやおしりふきのほか、子どものおやつを入れるのもかさばらなくておすすめ。食べかけのおやつをしまうこともできますよ。

ジッパー付き保存袋の意外な活用術をいろいろご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 「なるほど!」とマネしたくなる活用方法もたくさんありました。このように、便利で使い勝手がとてもいいジッパー付き保存袋。食品を保存するだけではもったいないので、ぜひいろいろな使い方を試してみてくださいね。

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