唐揚げ、しょうが焼き…料理の下味付けに
null「鳥の唐揚げ。片栗粉を袋に入れて衣付けすると手も汚れないし、満遍なくつくから」(45歳/主婦)
「タンドリーチキン。切った鶏肉と、ヨーグルト、ケチャップ、ソース、おろしニンニク、カレー粉をポリ袋に入れてよく揉んで一晩冷蔵庫で寝かせる。あとはオーブンで焼くだけ」(32歳/主婦)
「豚肉のしょうが焼き。たまねぎ、しょうが、しょうゆ、みりん、砂糖、酒と豚肉をポリ袋に入れてよくもみこんでから焼くとおいしい」(43歳/主婦)
「松屋風ネギ塩豚丼。調味料と豚肉全部袋入れてもみもみ。らくちん」(35歳/主婦)
「焼き肉。袋に具材と調味料をすべて入れて10分ほど放置。その後はすぐにフライパンで炒めるだけで完成!」(41歳/主婦)
「秋刀魚の竜田揚げ。材料をポリ袋に入れて混ぜる」(36歳/その他)
「鮭の香味焼。具材と調味料を入れて漬け込む」(43歳/主婦)
「天ぷらや揚げ物の下味。ボウルなどの洗い物の手間を省くために小麦粉やてんぷら粉はポリ袋を使うと便利」(32歳/主婦)
20代~40代の既婚女性266人に「ポリ袋を使った料理で、おすすめのアイデアを教えてください」と尋ねたところ、ポリ袋を肉や魚の下味付けに使っているという人が大勢いました。
食材と調味料をポリ袋に入れて揉みこむだけで、手も食器も汚れず、しかも、食材にムラなく味が付けられる! 主婦にとって大助かりのアイディアですよね。
ハンバーグ、餃子、お菓子…ボウルがなくても混ぜ混ぜできる
null「ハンバーグ。材料を全部入れて袋の上からもむと、手に頑固な油がつかない」(33歳/主婦)
「豆腐ハンバーグ。材料混ぜてすぐこねられるから楽」(30歳/主婦)
「ポリ袋に肉のタネをいれて先を切ってピーマンの肉詰めにします」(32歳/主婦)
「餃子のタネを混ぜる」(42歳/総務・人事・事務)
「つみれ。ポリ袋で混ぜて、はしっこを切ってそこから丸めて出す」(41歳/主婦)
「クッキー。材料をポリ袋に入れて混ぜると簡単」(35歳/コンピュータ関連技術職)
「タルト生地。ポリ袋で混ぜて伸ばすと洗い物がでない」(28歳/主婦)
「ドーナツ。生地を袋の中で作って、角を切って、にゅるにゅると油の中に直接絞り入れて、揚げる」(47歳/コンピュータ関連以外の技術職)
通常、混ぜる作業ではボウルを使いますが、ポリ袋を活用すれば洗い物を減らせて楽チン! さらに、袋の端を切れば、絞り袋の代用もできちゃいます。
キャベツ、キュウリ等の漬け物…ポリ袋に入れてそのまま放置
null「漬物。ジップロックがない時ポリ袋を二重にして作ると簡単」(32歳/主婦)
「酢キャベツ。千切りしたキャベツと塩と酢をポリ袋に入れて空気を抜き、一晩冷蔵庫に置くだけでできる」(47歳/主婦)
「キュウリのつけもの。ポリ袋の中に入れて塩昆布等をいれてもむ」(46歳/主婦)
「残ったらっきょうの汁とお好みの野菜を入れて揉んでピクルス」(40歳/主婦)
ポリ袋の中に材料を入れて放置するだけで、漬け物の出来上がり! 手間要らずで副菜が増やせるのはありがたいですよね。
お菓子、スムージー…たたいたりつぶしたりしてもOK
null「チーズケーキの下のクッキー生地に使うビスケットを袋に入れて、叩いて割る」(37歳/主婦)
「バナナと牛乳を入れてつぶしてスムージーにする」(45歳/主婦)
「ナッツを砕く時に使用する」(39歳/主婦)
「長芋のたたき。袋の上からたたく」(43歳/主婦)
ポリ袋に入れて行えば、材料が飛び散るおそれがありませんよね。
その他、こんなアイディア料理も…
null「お茶漬けの素とごはんをポリ袋に入れてふりまわす。即席のおにぎりになる」(38歳/公務員)
「もやしでお好み焼き」(27歳/総務・人事・事務)
「魚肉ソーセージでなんちゃって海老餃子」(29歳/主婦)
もやしで作るお好み焼きとは、お好み焼きのキャベツをもやしで代用するもの。キャベツを使わないので包丁要らずというだけでも時短になりますが、材料を混ぜるのにポリ袋を使えばさらにお手軽に作れます。
また、魚肉ソーセージを使った餃子とは、テレビでも紹介されて話題になったアイディア料理。魚肉ソーセージをポリ袋に入れてつぶして餡にするというものです。餡に少量のアミエビを加えることでエビの風味をつけることができ、節約食材の魚肉ソーセージがちょっと贅沢な一品に!
ポリ袋が調理の時短に大活躍ですね。調理に使う際には、食品用のポリ袋を使ってください。家事の手間を省きたい人はぜひ活用してみましょう。