4位:サボると逆に大変に!「洗濯物を溜めない」
null12人のベテラン主婦が“洗濯物を溜め込まない”と回答しました。
「毎日溜め込まずに洗うこと。一日サボると大変なことになります」(44歳/主婦)
家族が多い家庭ほど、この意見に同調するのではないでしょうか。
「一度にたくさん洗濯をしない」(67歳/主婦)
こちらも納得。洗濯物の容量を超えて洗濯機を回すと、汚れがきれいに落ちずに再度洗い直しの手間が発生することもあります。
3位:作業効率が上がる!「まとめて洗う」
null興味深いことに、第4位とは正反対の“まとめて洗う”という意見が14票を集めました。
「週に3回ほど洗濯をするのですが、乾いたらすぐに畳まないで1週間分の洗濯ものをまとめて一気に畳むのが楽で家事も時短できる」(31歳/主婦)
「なるべくある程度溜まった状態になるまで洗濯をせずまとめ洗いをしている。その時の洗濯ものも数回分入れ物に集めてから一気に畳んで効率よく片づけるようにして、毎日負担をかけないようにしている」(58歳/主婦)
例えば2日に1回の洗濯にすれば、1日は洗濯という家事負担がなくなります。1度に回す洗濯物の量は多くなりますが、まとめて畳むので作業効率は上がるということですね。
2位:取り入れ後がラクに!「種類別に干す」
null16票を獲得したのが“種類別に干す”という意見でした。
「洗濯ものはなるべく、同じアイテムごとに干す」(38歳/主婦)
「干すときに個人別に並べると、取り入れた後にしまいやすい」(65歳/主婦)
人別に分ける、アイテム別にするなど、ご家庭の収納の仕方によって干し方を考えるといいですね。
干す前の仕分けに時間がかかりそう……と思われる方にはこんな意見も。
「洗濯ネットを何種類か用意して、洗濯完了後に種類ごとに干すことができるようにする」(48歳/事務)
洗濯ネットにはこんな活用方法もあるのですね。
1位:畳む手間を省く!「ハンガー収納する」
null近年整理術として見かけるようになった“ハンガー収納”が17票で1位になりました。
「干すときにはなるべくハンガーを使い、乾いたらそのままクローゼットにしまい、洗濯物を畳む時間を減らしている」(42歳/主婦)
「ハンガー干しをする際は、クローゼットに入れられるハンガーを使用する」(57歳/主婦)
ハンガー収納は洗濯の時間を減らすだけでなく、着る服を選ぶ際にも見やすく、効率的と言えるでしょう。使用するハンガーを統一すれば、見た目もスッキリです。
洗濯後の「アイロンがけが手間」という方には…
null「洗濯は時短できているけど、そのあとのアイロンがけって時間がかかる……」とお悩みの主婦の方も多いのではないでしょうか?
このアイロンの手間を省くために、洗濯の時点から工夫されている方も見受けられました。
「アイロンが必要な衣類等は脱水の時間を短くし、すぐに干す」(66歳/事務)
「ネットを使ってシワがつかないようにする」(50歳/主婦)
脱水の時間は長いほど、また洗濯後の放置時間が長いほどシワができてしまいます。
ワイシャツなどシワがついてほしくない衣類には、洗濯ネットの活用がおすすめ。目の粗い角形の洗濯ネットに畳んで入れることで、洗濯ジワを最小限に抑えてくれます。
洗濯の時短アイディア、ぜひお試しください。