レジ袋活用術その1:ゴミ袋
nullスーパーやコンビニでもらうレジ袋の活用方法について尋ねたところ、大半の人は「ゴミ袋」と回答。ただ、一口に“ゴミ袋”といっても、具体的にはどんなふうに使っているのかについて、さまざまなアイディアが寄せられました。
「レジ袋にゴミをいれて小さくまとめてから、大きいゴミ袋に入れる。コンパクトになりゴミ袋にたくさん入れられて節約になる」(50歳/その他)
「シンクの生ゴミいれ」(31歳/主婦)
「トイレのサニタリー袋として」(31歳/総務・人事・事務)
「子供の汚れたおむつのゴミ袋として活用」(28歳/主婦)
「バッグに入れて簡易ゴミ袋として使う」(31歳/学生・フリーター)
「ペットの散歩の時に、汚物袋として利用する」(50歳/主婦)
「旅行の時に持って行ってホテルで捨てるものを入れたりする」(31歳/主婦)
「車のごみ箱に使用してます」(32歳/主婦)
「会社の机の中のゴミ箱」(44歳/その他)
家の内外でゴミ袋として大活躍! 丈夫で水漏れしにくいので、何でも気兼ねなく捨てられるのは助かりますよね。
レジ袋活用術その2:マイバッグ、サブバッグ
null「エコバッグの予備としてバッグに入れておく」(42歳/主婦)
「丈夫なので 重たいものを運ぶときに重宝しています」(57歳/主婦)
「銭湯の道具を入れる」(49歳/主婦)
「濡れた折りたたみ傘を入れる」(44歳/金融関係)
これまたスタンダードな活用術ですが、レジ袋をマイバッグにしているという意見も。前項でもご紹介した通り、レジ袋はもちろん簡易ゴミ袋にもなりますし、とりあえず鞄に1枚でも入れておけば、いざというときにいろいろ役立ちそうですよね。
レジ袋活用術その3:手袋
null「トイレ掃除の時、手袋のかわりとして」(48歳/総務・人事・事務)
「排水溝のごみをとるときにゴム手袋がわりにする」(38歳/主婦)
「汚れた物をそうじするときに、手袋代わりに」(45歳/その他)
掃除などで汚れたものを扱う際の手袋がわりにするという意見も多数。レジ袋手袋であれば使い捨てできるので、汚れを気にせず大胆に掃除ができちゃいますよね。
レジ袋活用術その4:埃よけ、雨よけ
null「扇風機を片付けの時に羽の部分に被せて、ホコリよけ」(43歳/主婦)
「自転車のサドルカバー」(36歳/総務・人事・事務)
「自転車カゴの雨よけ」(28歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「急な雨の時にカッパ代わりにする」(60歳/主婦)
レジ袋は埃よけ、雨よけにももってこい。筆者の場合、ベランダ用のスリッパがすぐに埃まみれになるので、レジ袋に入れています。外に出しっぱなしにするものは、とりあえずレジ袋で保護しておくと安心ですよ。
レジ袋活用術その5:油とり
null「あぶらとり紙の代わりに使う」(26歳/学生・フリーター)
「油っぽくなった手を拭く」(33歳/主婦)
「油汚れを拭く」(47歳/主婦)
テレビでも紹介されたことのある裏技なのですが、実は、レジ袋の素材であるポリエチレンには油を吸収する性質があるため、油とりの役割も果たしてくれるのだそう。袋として活躍するだけでなく、そんな使い道まであったとは驚きですよね。
その他こんな活用術も…
null「髪を染める時のケープがわりに」(51歳/主婦)
「大きいサイズは切り開いて床に敷き、主人の髪を切るときに使う」(54歳/主婦)
「のりを使うときの敷物」(59歳/その他)
「薬を複数飲んでいるので、朝・昼・夜と袋に分けてテーブルの横にフックを掛けて仕分けしている」(42歳/その他)
「何枚か重ねて土を入れ家庭菜園の鉢代わり。水はけの穴を開け易いし最後の片づけが簡単で大きさも様々あるので収穫物の大きさで変えられるし、大きいのはジャガイモが最適」(61歳/その他)
「少し固めのビニール袋なら三角に折り畳んで小さくしたら猫が夢中になるオモチャになる(個猫差あり)」(26歳/学生・フリーター)
「赤ん坊の泣き止ませグッズ」(33歳/その他)
もちろん、個人差があると思われますが、レジ袋のガサガサ音は、胎内で聞こえる音に似ているため、赤ちゃんに聞かせると泣き止むことがあるといわれています。
汚れを防いだり、何かを収納したりするほかにも、まだまだレジ袋の活用方法はあるかもしれませんね。
身近でどの家庭にもあるレジ袋ですが、実は知らなかった活用法もあったのでは? おうちで余ったレジ袋をもっともっと使いこなしましょう!