家族それぞれのマイコップを用意する
null「マイコップを用意して、家族それぞれで管理してもらっています」(58歳/その他)
「家族それぞれにマイコップを用意しました。そのおかげか、前よりも自分で使ったコップを洗ってくれるようになったので、とても助かっています」(28歳/主婦)
「その日の始まりに各自が自分専用のコップを決めて、それ以外は使わないようにすると、洗い物がムダに増えることがないので助かります」(34歳/主婦)
「家族それぞれに専用のコップを用意しています。使いたければ、自分で洗うか自分で他の人に頼むしかないので、シンクにどんどんたまることはありません」(40歳/その他)
「自分用のコップを家族に大小一つずつ割り当てています。使ったら自分で洗って水切りカゴに入れるか、また使うものはコップ専用のトレイに置くようにしたので、家の中あちこちが使用済みのコップだらけになることもありません」(53歳/主婦)
問題解決の方法としていちばん多かったのが、家族それぞれにマイコップを用意しておくというもの。コップが自分専用だと、使用後に洗っておかないと次に使うときに困ってしまうので、自然と自分で洗うようになるようです。また、マイコップは家族の人数分しかないので、万一洗い物がたまったとしても数が少なく、それほど困ることもなさそうですね。
自分が使ったものは自分で洗うようにさせる
null「人任せだとシンクにどんどん洗い物がたまってしまうので、自分が使ったコップは自分で洗うというルールを決めています」(48歳/営業・販売)
「食事時以外に使ったコップについては、自分で洗ってもらうようにしています」(46歳/その他)
「我が家では、コップだけでなく自分が使ったすべての食器に関して、各自で洗ってもらうように決めています」(57歳/その他)
「子どもはまだ小さいので、使ったコップは私が洗っていますが、夫にはコップを使ったあとはすぐに洗うように言っています」(34歳/主婦)
「自分が使ったコップは自分で洗う」というルールを決めているというご家庭も多い様子。これなら、使用済みのコップがシンクにどんどんたまって困ることもありませんね。なかなか思うようにルールが定着しない場合も多いと思いますが、ママはなるべく手を出さずに、パパや子どもに「自分で洗ってね!」と根気強く声かけするようにするのがいいでしょう。
最低限の数しか家にコップを置かないようにする
null「コップのストックを持たないようにしてからは、洗わないと使いたいときにコップがなくて困るので、自然と皆こまめに洗うようになりました」(32歳/主婦)
「コップを最低限の数しか用意していません。コップが足りなくなると各自で洗って使っているので、コップの洗い物がたまることはありません」(40歳/その他)
「家族の人数分しかコップを家に置かないようにしました。使ったあとは洗わないとコップがなくて困るので、皆その都度洗うようになりました」(56歳/主婦)
「コップ置き場を作って、その中に入る分しかコップを出さないように決めたら、洗い物がどんどん出ることもなくなりました」(49歳/主婦)
家にコップがたくさんあると、家族みんなが次から次へと使ってしまって洗い物も多くなりますが、最初からコップの数が少なければ、洗い物が増えて困ることもありません。また、数が少ないとすぐにコップが足りなくなってしまうので、必要な人は自分で率先して洗うようになる様子。これなら、ママもコップを洗う手間が省けて大助かりですね。
コップはとにかくマメに洗ってため込まない
null「使うたびにこまめに洗うようにすれば、使用済みのコップがたまって困ることもありません」(48歳/その他)
「洗い物はたまると洗うのが面倒になるので、使ったらすぐに洗うようにしています」(41歳/主婦)
「とにかくこまめに洗って、洗い物をため込まないようにしています」(48歳/主婦)
「使ったらすぐに洗う。これがいちばんシンプルで、洗い物をためない確実な方法だと思います」(41歳/主婦)
「いろいろなことは気にせずに、使い終わったコップはさっさと洗ってしまうのがいちばんです」(43歳/その他)
家族がなかなかコップを洗ってくれない場合は、やはりママが洗うことになりがちです。ただその場合、洗い物はたまればたまるほど洗うのが面倒になってしまうので、ためずにこまめに洗うのがいちばん。コップ洗いが多くてイライラすることもあるかと思いますが、その都度洗うようにすれば、それほど大きな負担を感じずにすむかもしれませんね。
自分で洗わずに食洗機に入れてまとめて洗う
null「使ったコップは夜まで流しに置いておき、夕食後にほかの食器といっしょに食洗機に入れて洗うようにしているので、特に困ることはありません」(38歳/デザイン関係)
「使ったコップは自分で水洗いをして、そのまま食洗機に入れてもらうようにしています。あとは食器がたまったら洗剤を入れてスイッチを押すだけなので、私の家事負担が楽になりました」(35歳/主婦)
「食器類はすべて食洗機で洗うので、あまり気にせずコップを使っています。コップは一人4個くらいありますが、使ったら流しに置いておき、たまったら食洗機にかけるようにしています」(37歳/コンピュータ関連技術職)
「1日2回、昼と夜に食洗機をかけるようにしているので、使用済みのコップがたまって困ることはありません」(44歳/主婦)
食洗機がある場合は、使用済みのコップをまとめて食洗機に入れるのがいちばん楽。一つひとつを洗う手間がないので、ママの家事負担もグンと楽になります。ただ、使ったコップをシンクに置きっ放しにするのではなく、各自でサッと水でゆすいで食洗機にセットしておいてもらうようにすると、ママの家事もより一層楽になりそうですね。
マイボトルやペットボトル、紙コップなどを使う
null「麦茶、ウーロン茶、ルイボスティーなど、家族それぞれが飲みたいものをマイボトルに入れて飲んでいるため、コップと違って洗い物が増えることもありません」(56歳/主婦)
「マイボトル制にして、各自が好きな飲み物を入れるようにしています。ボトルなら夜に一回洗うだけだし、外出時もそのまま持ち歩けるので節約にもなります」(43歳/主婦)
「夏場は家族それぞれにペットボトル飲料を用意しておき、コップを使わずに直接飲んでもらうようにしています」(57歳/公務員)
「家族それぞれの名前を書いたペットボトル飲料を冷蔵庫に入れておくと、みんながそれを直接飲んでくれるので、コップの洗い物が出なくて助かります」(52歳/主婦)
「夏は100均で買った紙コップを使うようにしているので、コップの洗い物がたまることはありません」(29歳/主婦)
「紙コップを使えば何も洗う必要がないので、すごく楽で助かります」(51歳/主婦)
マイボトルやペットボトル飲料、紙コップを使うなどして、普通のコップを使わないようにするのもいいですね。マイボトルならコップと違ってちょこちょこ洗う必要がないし、そのまま外に持って出かけることも可能。ペットボトル飲料や紙コップも洗う手間がなくて便利ですが、使い捨てだとコスト面やエコがちょっと気になりますね。
同じ飲み物はコップを替えないなどその他の工夫も!
null「同じ飲み物を飲み続けるときは、わざわざコップを替えないというルールにしたら、それほど洗い物が増えることもなくなりました」(38歳/主婦)
「1日に同じお茶を何度も飲むので、飲まないときはコップの上にコースターをかぶせておいて、そのまままた同じコップを使うようにしてもらっています」(34歳/公務員)
「使ったコップをそのままキッチンのテーブルの上に置きっ放しにしておいたら、各自使ったコップをそのまま使うようになりました」(47歳/その他)
「洗ってほしい場合はシンクに、すぐに使うからまだ洗ってほしくない場合はトレイの上に置くように決めているので、洗い物が増えて困ることはありません」(45歳/主婦)
「水切りカゴを流し台に置くようにしたら、自然と各自で使ったコップを洗ってそこに置くようになりました」(43歳/主婦)
ほかにも、コップ洗いを減らすための方法はいろいろ。中でも多かったのが、同じ飲み物を飲む場合は、わざわざコップを替えないようにするというもの。それほど時間を空けなければ、同じコップをそのまま使っても衛生的にはそれほど問題なさそうですね。
ママたちが実践している方法は意外といろいろありましたが、いかがでしたでしょうか? ここでご紹介した方法を参考に、ぜひ皆さんもコップ洗いを減らすための工夫を実践してみてくださいね。