料理上手に見える!? おしゃれさも意識した「見せる収納」
nullまずは、戸棚などにしまわずに調味料を“見せて収納”しておくオープンスタイルから見ていきましょう。
コンロや料理台などの近くに置いておけば、料理のときに棚などからいちいち取り出す必要がなく、手早く使えますよね。出しっぱなしでも工夫次第でおしゃれに見せることもできちゃいます。
ラベリングも揃えると統一感が出てよりおしゃれ
@makopu114さんの調味料棚はとてもスッキリまとめられていておしゃれですよね。『キャンドゥ』や『ダイソー』、『セリア』などで調味料入れを集めたそう。調味料の種類ごとに、ケースを上手に使い分けていますね。
【技アリ!】ラベリングもこだわれば、よりおしゃれに大変身
@makopu114さんは調味料入れ全てにラベリングをしていますが、統一感がありとてもおしゃれですよね。このラベリングはハンドメイドでオーダーしたものだそう。ケースだけでなく、ラベリングにもこだわれば、よりおしゃれになりますね。
スペースにぴったり! 「100均アイテムを組み合わせた専用棚」
@chibimiyu1110さんも、100均アイテムを使って調味料ラックを手作り。大きな棚ではなくても、いくつかの100均アイテムを組み合わせることで立派なラックになっていますね。
しかも組み合わせているから、限られたスペースにハマるちょうどいい大きさの棚にカスタマイズできます。
【技アリ!】調味料ケース別に、置く棚や段を分けてスッキリ見せ
@chibimiyu1110さんは、調味料を入れる瓶やケースもいくつかに分類してそれぞれ統一、まとめて同じ場所に置いています。
砂糖や塩など顆粒状のものはピンクの取っ手つき調味料ケース、ブラックペッパーや唐辛子、ローリエなどは同じ種類のガラス瓶に。その他パッケージのまま置かれたスパイスなどの調味料も、『GABAN』やS&Bシリーズなど同種類ごとにまとめられています。
パッケージのまま置くとごちゃついた見栄えになりそうですが、これなら全体が整然としてスッキリした印象になりますね。
作りつけみたい! 『DIAWALL』でDIYした「おしゃれ見せ」棚収納
作りつけのように見えますが、@life_and_interiorさんが調味料を置いている棚も『DIAWALL(ディアウォール)』でDIYしたもの。『DIAWALL』は部屋を傷つけずに自由にレイアウトできるアイテムとして大人気。壁にはリメイクシートを貼っているそうです。
収納する棚が整ったら、調味料もただ無造作に置くのではなくディスプレイ感覚で“飾る収納”を意識したいですよね。
【技アリ!】瓶やケースなどの素材や色を揃えるだけでも、おしゃれ見え
調味料に見合った容器を選ぶと、全部を同じ種類で揃えるのはなかなか難しいもの。そんな場合は@life_and_interiorさんのように、容器やフタの素材と色味を統一してみては?
透明なガラスやプラスチック+シルバーかゴールドのアルミ素材が『DIAWALL』の木目との相性もばっちり、調味料棚の一体感も出ておしゃれなカフェのような印象になっていますよね。
素材と色味を揃えるだけでも、きっと一体感が生まれるはず。
しまってスッキリ!「引き出し内収納」
nullキッチンには、なるべく見えるもの・出しっぱなしのものを置きたくないという方も多いはず。
そんな場合は、調味料も引き出しの中にしまってしまいましょう。
引き出しにズラリ! 「プチプラ調味料ケース」を揃えてラベリング
達人たちは、外から見えない引き出し内の収納と整理整頓もばっちり。
@safaiapo925さんは『tower』のスパイスボトルや『ダイソー』『キャンドゥ』の100均アイテムを組み合わせて引き出しのスペースにぴったりおさめています。白いフタで統一されていて圧巻です。
@vori51さんも『セリア』など100均の調味料ケースを愛用。お気に入りの調味料ケースを見つけたら、いくつか揃えておくと引き出し内に無駄な隙間ができにくくなり、スペースを有効に使えそうですね。
【技アリ!】黒板シートやマスキングテープを使えば、ラベルの書き換えも楽ラク
収納上手な達人たちは、ラベリングも上手に取り入れています。
『テプラ』でもきれいにできますが、頻繁に書き換えたい・貼り換えたい、またはもう少しプチプラでおさめたいという方は、100均で購入できる黒板シートを使ってみては?
シール状の黒板シートであれば、適当な大きさに切って調味料ケースに貼り、同じく100均の黒板用ペンで中身の名前を書くだけ。ケースの中身を別のものに換えたいときも、簡単に文字を消して書き換えができちゃいます。
マスキングテープも同じような使い方ができるでしょう。
@vori51さんのように、賞味期限も書いておけるので便利ですね!
大人気! パッと見で中身が分かる『フレッシュロック』が大活躍
今回【kufura収納調査隊】が調査していて気づいた大人気アイテムが、タケヤ化学工業の『フレッシュロック』。
インターネットでの通信販売をはじめ、『ニトリ』でも取り扱っています。サイズが豊富な上、容器が透明で見やすく密閉性が高いことが人気のよう。
こうして達人たちの引き出しを並べてみると、圧巻ですね!
『フレッシュロック』はフタ部分も透明なので、縦置きした場合でも上から中身が見える優れもの。さらにラベリングをしておけば、取り出すときに中身を間違える心配もナシ!
【技アリ!】使用頻度の高い調味料を手前に、サイズごとに並べて
引き出し内に調味料を収納するとき、どういう順番で並べようかと悩むことも。配置を考えるときは、使う頻度の高い調味料を手前に置くことを意識しつつ、容器のサイズごとにまとめて収納すると見た目もきれいになりますね。
分かりやすさ抜群! ラベルを見せて「調味料を横置き」
黒こしょうや一味唐辛子、スパイスなどは、ビンに入って販売されていることが多い調味料。
引き出しの中に縦置きすると、奥にあるものが見えにくく取り出しづらくなりますよね。そしてそもそも、調味料の瓶の高さが高くて引き出しに縦置きできないことも。
そんな場合は、@terumin1011さんのように思いきって引き出し内に横置きしちゃいましょう。ラベルもはっきり見えて、使いたい調味料が一目瞭然です!
【技アリ!】調味料の数が少ない場合は、転がらないように工夫を
横置きにすることのデメリットは、引き出しの中で転がってしまうこと。
@terumin1011さんのように引き出しのサイズめいっぱいに収納できるのであれば、出し入れの際に転がってごちゃつく心配もありません。もし、引き出し内に余白スペースができてしまう場合は、ボックスをいくつか置いて区切る・仕切り板を使って区切るなどして、転がらないように工夫しましょう。
縦長の瓶やボトルにも最適!「ファイルボックス」収納
容器が縦長で高さがある油類・醤油・酒などの瓶やボトルを引き出しに収納するとき、そのまま置いてしまうと、引き出すたびに調味料が倒れてしまうことも。
そこで活用できるアイテムが、ファイルボックス! ある程度の高さもあって区切れる上、調味料のサイズに合った幅のものを選べば倒れる心配もありません。
@yuka3246さんが使っているのは、『無印良品』のポリプロピレン製ファイルボックスのハーフサイズ。調味料の出し入れもしやすく、倒れにくいと人気なよう。
【番外編】使える! 機能的でかわいい「オイルボトル」
null最後に【番外編】として、機能的で見た目もかわいいオイルボトルを使った方の投稿をご紹介しましょう。
とくに“見せる収納”をする場合、油類や醤油など液状の調味料は、売られている瓶やボトルのままキッチンに置くとちょっと生活感が出すぎてしまいます。また、ベタつきも気になるところ。
詰め替えるタイプのオイルボトルに入れておけば、キッチンに出したままでもスッキリ見せることができますね。
お財布に優しい!『セリア』のオイルボトル
@ponpanazuzooazuさんと@fuuu365さんが使っているのは、お財布に優しいプチプラ『セリア』のオイルボトル。
白と黒の2種類があるので、キッチンのインテリアや雰囲気に合わせて選ぶといいですね。きちんとラベリングしておけば、「なめてみないと中身が分からない!」なんてことも防げます。
飲食店風なおしゃれデザイン!『Francfranc』のオイルボトル
よりおしゃれさを重視したい方は、@interior_satochanさんと@naru._.uさんが愛用中の『Francfranc』のオイルボトルはいかが? @naru._.uさんによれば、「液だれしないので大変満足」とのこと。
見た目のおしゃれさはもちろん、料理中も使いやすくて人気が高いようです。
料理にはなくてはならない調味料。収納アイデアやテクニックをはじめ、使い勝手がよさそうな容器やケースもたくさん登場しましたよね。
達人たちの収納術を参考に、賢くきれいな「調味料の収納」を目指しましょう!