9万回再生!ごま油で漬けるだけで万能調味料に
1:夏の万能調味料!「大葉のごま油漬け」先月、連載120回を迎えた料理研究家の沼津りえさんの「ちょこっと漬け」はkufuraで大好評。なかでも特に人気なのが「ごま油漬け」。大葉もザクザク切ってごま油と塩で漬けたら、絶品調味料になりました。
コクのあるごま油にさわやかな大葉の風味が溶け込んで、何にかけても旨味も風味もアップ。熱々のうどん、和風パスタ、冷奴、焼いた魚や肉など、シンプルな味付けなので何にでも使えるのもうれしい限り。冷蔵で1週間保存できるので、常備菜にいかがでしょうか?
18万回再生のごはん泥棒!大葉みそはヤミツキ必至
2:ヤミツキ必至の「大葉みそ」YouTubeの再生回数18万回を誇る大ヒットレシピがこちら。まずはシンプルに熱々のごはんにのせて、ぜひ食べていただきたい! こちらはみそ、みりん、砂糖、ごま油などを使い、フライパンで加熱調理するので、保存期間も冷蔵で2週間とやや長め。
大葉が香る甘めの味付けで、ごはんがどんどん進むこと間違いなし! おにぎりに塗って、焼きおにぎりにしてもたまりません。ゆで鶏や焼き魚、きゅうりや豆腐、白和えや田楽に使っても最高! 大葉はたっぷり20枚使うので大量消費に最適です。
しょうゆだけで漬ける潔さ&手軽さは最強!
3:シンプルで手軽な「大葉のしょうゆ漬け」そして先月公開されて好調なのが、こちらの「大葉のしょうゆ漬け」。沼津さんが大葉レシピの撮影の合間に「大葉はしょうゆだけでも充分おいしいよ!」と話しているのを、我々は聞き逃しませんでした。アレコレ調味料を加えずに、ただしょうゆだけで漬けるシンプルさ。これこそ、大葉レシピの真骨頂。
しょうゆオンリーだからこそ、大葉の風味が際立って、何にでも使いやすくて便利。刺身、そうめん、しゃぶしゃぶ、焼き魚、冷奴、おにぎり……その活用法は無限大です! 私も大葉が余った時に作っていますが、なにより「しょうゆだけ」というこの手軽さがたまりません。大葉の風味が溶け込んだしょうゆも美味なので、漬けたしょうゆまで余すことなく使えます。特に半熟の目玉焼きや白身魚の刺身にかけるとGood!
和食にも使える!「大葉のジェノベーゼソース」
4:和食にも使える「大葉のジェノベーゼソース」通常はバジルで作るジェノベーゼですが、手に入りやすい大葉で再現した人気レシピがこちら。ジェノベーゼというと、なんだか急に作るのが難しい気がしてしまいますが、大葉、くるみ、にんにくなどの材料をフードプロセッサーで5分攪拌するだけでOK!
さらに通常使う松の実(手に入りにくいですよね……)はくるみで代用、粉チーズも使わない手軽さです。粉チーズを使わないので、洋風だけでなく、和風の料理にも使いやすいのがスゴイところ。冷奴、そうめん、刺身やうどん、炒め物の味付けやポテトサラダに混ぜ込んでも。編集部でも好評で、「何度も作っています!」というスタッフの声も。一度試したらリピートしたくなるおいしさです。
プロが教える本格パスタも!絶品ジェノベーゼをおうちで
5:プロが教える「大葉のジェノベーゼパスタ」そして最後は「プロが教える本格パスタレシピ」シリーズから。こちらは東京都・千駄ヶ谷にある洋食店『Bistro CoCo 路地裏』のオーナーシェフ・小野宗隆さんが、家庭でも楽しめるパスタレシピを紹介する人気連載。なかには、YouTubeで20万回再生されている大ヒットパスタもあるのでぜひチェックを。
ミキサーで撹拌して大葉のジェノベーゼソースを作り、パスタと和えれば、大葉がフレッシュに香る本格パスタのできあがり。にんにくや粉チーズが入っているので、しっかり濃厚な味わいで食べ応えも満点です! ゆでたじゃがいも、炒めた野菜、パリッと焼いた鶏肉とも相性抜群。冷蔵で2週間ほど保存可能なので、ソースを多めに仕込んで、作り置きするのもおすすめです。
以上、kufuraで大ヒット中の大葉レシピでした。大葉が家庭菜園でたくさん採れて困っている、まとめ買いした方が安いから大容量で買ったけど消費しきれない……そんな時こそぜひ試してほしい。どれも簡単に作れるものばかりなので、お好きな大葉レシピを探してみてください!
ライター&エディター。『女性セブン』(小学館)で約 20年、料理、家事、美容、旅、タレント取材など、実用記事を中心に幅広いジャンルで取材&執筆を行う。『kufura』では2017年のローンチより、料理やヨガなどを中心に動画記事を350本以上作成。好きなものは絵本、美術館、音楽フェス、自転車。週刊誌で鍛えられた体力&根性で 40代から子育て奮闘中。