やっぱりチーズはおにぎりに入れてもハズレなし
null「クリームチーズとかつお節を醤油で和えたもの。おかかのしょっぱさと、濃厚でクリーミーなチーズの味わいがすごくよく合います」(47歳/総務・人事・事務)
「チーズと塩昆布のおにぎり。塩昆布の塩味とチーズのまろやかさがマッチして美味しいです。チーズはモッツァレラチーズがイチオシです」(26歳/総務・人事・事務)
「ミートソースとプロセスチーズで作る洋風おにぎりは、バツグンに美味しくて感動ものです」(51歳/その他)
「チーズと生ハムのおにぎり。生ハムの塩気がチーズとよく合うし、細かく切ったチーズが熱々ごはんでトロっと溶けて美味しいです」(49歳/主婦)
「チーズとパセリのみじん切りをごはんに混ぜておにぎりにすると、パセリの香りがさわやかな、すごくサッパリしたおにぎりになって美味しいです」(60歳/主婦)
「チェダーチーズとわさびのおにぎりは、チーズのコクとわさびのピリリとした辛さがクセになります」(52歳/主婦)
どんな料理に合わせても美味しいチーズは、おにぎりに入れても間違いなしの美味しさ。ご紹介したおかかや塩昆布以外にも、鮭やツナマヨ、明太子、ちりめんじゃこといった定番の具にチーズをプラスするのも、いつもとはまた違った美味しさが楽しめるのでおすすめです。香りのいいパセリやわさびと合わせると、ちょっとした酒のつまみにもなりそうですね。
肉系おにぎりならこれ一つでおなかも大満足
null「唐揚げとマヨネーズ。大きめのおにぎりになってしまいますが、子ども的にはおかずといっしょにごはんが食べられて大満足だそうです」(44歳/営業・販売)
「豚の角煮おにぎり。カロリーがかなり高くなってしまいますが、ごはんの中におかずが入っていて食べ応えもあるので、家族にすごく喜ばれます」(44歳/主婦)
「肉の佃煮と紅生姜。甘辛いこってり味のお肉に生姜が加わることで、すごくサッパリした美味しいおにぎりになります」(80歳/主婦)
「甘辛ダレの焼肉のおにぎりなら、冷めても美味しくいただけます」(53歳/主婦)
「コンビーフと玉ねぎのみじん切りに醤油を混ぜてレンチン。それをごはんに入れておにぎりにすると、コンビーフの脂と醤油が相まってとても美味しいです」(51歳/その他)
「バターとニンニクで炒めた厚切りベーコン。食欲をそそる香りと、あと引く美味しさで、1個食べたら即2個目に手が伸びてしまいます」(57歳/営業・販売)
本来ならおにぎりとは別で食べる肉系おかずを、具としておにぎりの中に入れて食べる人も多いようです。いろいろな肉系おかずがありましたが、いちばん人気は唐揚げ。唐揚げのおにぎりは食べ応えがあるので、特に子どもたちに喜ばれる様子。ほかにも豚の角煮や焼肉など、いろいろな肉系おかずがおにぎりの具におすすめのようです。
魚や魚卵などの定番具材もアレンジ自由自在
null「鮭フレークをごはんに混ぜてさらに真ん中に明太子を入れ、海苔ではなくおぼろ昆布でおにぎりを包むと、すごく立派なごちそうになります」(51歳/営業・販売)
「鮭と大葉ととびっこ。鮭の塩気に大葉のサッパリ感がよく合うし、とびっこのプチプチした食感もいい感じです」(28歳/その他)
「しらすと大根おろしのおにぎり。大根おろしは汁気をよく絞って使いますが、すごくサッパリしていて美味しいです」(61歳/総務・人事・事務)
「たらことオクラ。たらこのおにぎりは定番ですが、ここにオクラを入れるとネバネバ感が加わって美味しいです」(55歳/その他)
「すじこと生ハムのおにぎり。最初は毛嫌いする人が多いですが、食べるとクセになる味わいで、家族からリクエストされることも多いです」(25歳/その他)
「サンマ缶のおにぎり。缶詰さえあればすごく簡単に作れて手軽だし、やみつきになる美味しさで大好きです」(29歳/その他)
鮭にしらす、たらこや筋子など、どれもそれ単体で十分美味しいおにぎりができますが、ほかの具材を組み合わせてアレンジをすることにより、ちょっと変わった魅惑の味わいが楽しめるようです。また、魚の缶詰を使ったおにぎりといえばツナ缶が定番ですが、サンマ缶やサバ缶などを具にするのも手軽で美味しそうですね。
卵焼きや炒り卵など卵メインのおにぎりも美味しい
null「甘い卵焼きとミートボールを組み合わせたおにぎりは、間違いなしの美味しさです」(16歳/学生・フリーター)
「炒り卵とおかかのマヨネーズ和え。おかかのだしの旨味とこってり味のマヨネーズが相性バツグンで美味しいです」(44歳/その他)
「卵焼きと紅生姜。黄色と赤色のコラボが見た目にもきれいだし、卵焼きの甘さと紅生姜のピリリとした辛さがよくマッチして美味しいです」(76歳/主婦)
「だし巻き卵とキムチをいっしょに入れたおにぎりがイチオシです」(32歳/その他)
「卵焼きと明太子のダブル卵おにぎり。やみつきになる美味しさです」(67歳/その他)
「つけ汁に漬けて味を染み込ませた半熟卵を、丸ごとごはんで包んだ爆弾おにぎり。かなり食べ応えがあるので、ガッツリ食べたいときにおすすめです」(18歳/学生・フリーター)
卵焼きや炒り卵、半熟卵などをおにぎりの具にすると美味しいという人も目立ちました。お弁当のおかずとしても人気の高いこれらの卵料理は、ごはんと相性バツグンなので、おにぎりの具にしても間違いなく美味しくいただけそうですよね。卵はマイルドな味わいなので、紅生姜やキムチなど刺激的な味わいの具材と合わせるのもおすすめのようです。
天かすのサクサク食感がクセになる
null「天かすとネギと麺つゆ。全体に混ぜ合わせるのではなく、具としてごはんの中に入れるほうがしっかり具材の味わいを感じることができます。天かすの香ばしさとネギの香りがベストマッチで、カロリー高めでも止まらない美味しさです」(57歳/主婦)
「天かすを麺つゆで少しふやかしてから、刻んだ紅ショウガといっしょにごはんに和えておにぎりにすると、すごく美味しいです」(45歳/主婦)
「天かすと枝豆と麺つゆを和えたもの。食感が新しくて、とにかく美味しいおにぎりが出来上がります」(27歳/その他)
「天かすにマヨネーズをかけたもの。エビの天ぷらみたいな味がして、すごく美味しいおにぎりになります」(45歳/主婦)
少し前に「悪魔のおにぎり」として天かすと青海苔などが入ったおにぎりが話題になりましたが、その影響なのか「天かす入りのおにぎりがやみつきになる」という声がたくさん集まりました。天かすのおにぎりは、麺つゆ味をベースに、ネギや紅生姜、枝豆などお好みの具材をプラスするのがおすすめ。また、麺つゆではなくマヨネーズで味付けしても美味しくいただけるようです。
定番の梅もプラスアルファで美味しくアレンジ
null「カリカリ梅とひじきの煮物のおにぎり。砕いたカリカリ梅が、ひじきの煮物のダシで甘じょっぱくなったごはんのアクセントになって美味しいです。祖母が作ってくれた懐かしの味です」(29歳/営業・販売)
「梅干しと塩昆布。梅干しの酸っぱさと塩昆布のだしの効いた旨味がクセになります」(43歳/主婦)
「梅干しと鮭。梅のサッパリ感と鮭の脂っぽさがマッチして、子どもも大喜びです」(32歳/総務・人事・事務)
「梅干しとツナマヨ。梅干しの酸味がこってりしたツナマヨと意外によく合って、やみつきになる美味しさです」(18歳/学生・フリーター)
昔ながらの定番の具である梅干しも、ひと工夫すれば立派な変わり種の具材になります。梅のサッパリ感がほかの具材の美味しさを引き立ててくれるので、どんな具材と合わせても意外にマッチする様子。特に鮭やツナマヨなど、ちょっと油っぽい具材と合わせると美味しいようなので、ぜひいろいろと試してみたいですね。
ほかにもこんなおにぎりがやみつきに!
null「食べるラー油とおかかのおにぎりが、なんともいえない味わいでクセになります」(43歳/営業・販売)
「アボカドと生ハム。アボカドのクリーミーさと生ハムの塩加減がちょうどよく、やみつきになる美味しさです」(26歳/主婦)
「冷凍の焼売を温めておにぎりの具にしたら、子どもがすごく喜びました」(45歳/学生・フリーター)
「たくあんとマヨネーズ。たくあんのしょっぱさとマヨネーズの油分がいい感じに合わさって、何個でもパクパクと食べられます」(61歳/主婦)
「筑前煮の残りをマヨネーズで和えて、おにぎりの具にしたもの。子どもも大好きだし、野菜もいっしょにとることができるので、栄養面もバッチリです」(64歳/主婦)
「甘納豆のおにぎり。おはぎの逆バージョンみたいな味で美味しいです」(58歳/総務・人事・事務)
美味しくてやみつきになる変わり種具材は、ほかにもいろいろ。甘納豆なんかはすごく変わっていますが、おはぎ好きな人にはヒットしそうですよね。これ以外にも、「かっぱえびせん」や「ベビースターラーメン」といったスナック菓子をおにぎりの具材にするとカリカリ食感が最高という人もいました。
いかがでしたか? ご紹介した具を参考に、皆さんも変わり種おにぎりにどんどんチャレンジして、新しい美味しさを見つけてみてくださいね。