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ブロッコリーの長持ち保存方法…選び方のコツから冷凍保存の仕方まで

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色鮮やかで栄養満点なブロッコリーは、ゆでて良し、炒めて良し、スープやシrチューに入れて良しの人気野菜です。ただ、冷蔵庫にそのまま入れて保存しても、すぐに黄色っぽくなって鮮度が落ちてしまいます。家庭では、どのように保存するのがいいのでしょうか?
そこで今回も、食品保存のスペシャリストである料理研究家の島本美由紀さんに、長持ちさせるための「正しい保存方法」をレクチャーしてもらいます。


こんにちは、島本美由紀です。連載第6回目のテーマは「ブロッコリー」。保存方法を間違うと、すぐに黄色くなったり、クニャっと劣化してしまいがちですが、上手に保存すれば新鮮な状態を長くキープすることができます。早速、保存方法を見ていくことにしましょう。

美味しいブロッコリーの選び方

家庭でブロッコリーの鮮度を保ちながら保存するためには、まず店頭で新鮮なものを選ぶことが大切です。

・つぼみが固く締まったものが新鮮

ブロッコリーは、つぼみが固く締まって、密集しているものが新鮮です。気温の影響で少しばかり緑色が浅くなっていても、つぼみがしっかりと締まっていれば鮮度に問題はありません。

・つぼみが開いているものはダメ

つぼみが開きかけていたり、色が黄みがかっているもの、また全体的にしんなりしているものは、鮮度が落ちているので避けましょう。

ブロッコリーの冷蔵保存の仕方

ブロッコリーは購入後、すぐに冷蔵庫に入れて保存しましょう。

・水を入れたグラスに立てる

ブロッコリーを冷蔵庫で保存するときは、まず茎を根元から1㎝ほど切り落とします。そして、グラスにブロッコリーの根元がつかるくらいの水を入れ、そこにブロッコリーを立てましょう。

・ポリ袋で乾燥を防止

ブロッコリーはそのまま冷蔵庫で保存すると乾燥してしまうので、グラスに立てたブロッコリーは、上から空気が入るようにポリ袋をふわっとかぶせ、輪ゴムで下を閉じて保存します。

ブロッコリーの冷凍保存の仕方

ブロッコリーを冷凍保存する場合は、ゆでずに生のまま冷凍します。冷凍すると鮮度が長持ちするのはもちろん、風味がアップします。

・下処理をしてから冷凍

まず、ブロッコリーを水洗いして、水けをしっかりふき取ります。茎は厚めに皮をむき、薄切りにしてからラップで包みます。実は小房に分けて、ラップで包んだ茎といっしょに冷凍用保存袋に入れて保存します。

・調理は凍ったままで

調理するときは、凍ったままゆでたり、炒めたりして使います。また、電子レンジでそのまま加熱することも可能です。

ブロッコリーの保存期間の目安

ブロッコリーは、正しく保存をすれば意外と長持ちするので、まとめ買いも安心です。

・冷蔵保存の場合の目安

先ほどご紹介した水入りのグラスに立てた状態で保存をすると、大体10~14日ほど長持ちさせることができます。ブロッコリーは温度の低い場所のほうが長持ちするので、野菜室ではなく冷蔵室で保存しましょう。

・冷凍保存の場合の目安

冷凍の場合は、大体3~4週間ほど保存することができます。

ラクワザ!フライパンでブロッコリーをゆでる方法

ブロッコリーをゆでるとき、鍋に大量のお湯を沸かしてゆでる人がほとんどだと思いますが、実はフライパン一つでパパッと簡単にゆでることができるんです。

<フライパンでのゆで方>

1・・・まず、洗って小房に分けたブロッコリーをフライパンに並べて入れます。

2・・・フライパンに大さじ3杯の水を加え、中火にかけます。

3・・・水がふつふつとしてきたら、そのままフタをして3分間蒸せばできあがりです。

この方法だと、お湯を沸かす手間が省けて料理の時短につながるし、ブロッコリーがゆですぎで水っぽくなることもありません。

 

いかがでしたか? ブロッコリーは上手に保存すると、10~14日ほど長持ちさせることができます。冷蔵庫内に立てて保存するスペースがない場合は、小房に分けてそのまま冷凍することもできるので、とても使いやすく便利です。

栄養満点で、味も美味しい人気のブロッコリー。フライパンを使えばたった3分でゆでることができるので、忙しい日のお助け野菜としてもおすすめですよ。

 

構成・文/土田奈々子

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