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最近書けない漢字が多くなったな…漢字を忘れないために普段あえて手書きするといいこと

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最近は「手書き」をする機会が減ってきたと思いませんか? 仕事の連絡にはパソコンでメールや書類をつくり、家庭の買い物リストもスマートフォンで済む時代です。うろ覚えの漢字もすぐ変換されるので、どんどん漢字を書けなくなってしまったり……。

そこで『kufura』では20〜50代の男女500人に、「漢字を忘れないためにあえて『手書き』していること」についてアンケートを行いました。実は漢字を覚えることって意外にも役立つことがたくさんあるんです! さまざまなアイディアを紹介しましょう。

「手紙」きれいに書くことを意識すると想いも伝わる

「家族や友人の誕生日や記念日には、手書きの手紙を書く。知らない漢字は調べて書くようになった。書道が好きなので、字を子どもにも教えられるようにしたい」(41歳/女性/主婦)

「不定期に手紙を書いています。手書きの感覚に独特の楽しさを感じるようになりました」(45歳/男性/その他)

手紙を書くことで漢字を調べる習慣がつき、さらに手書きが楽しくなる相乗効果を生み出すこともあるようです。手紙を書き慣れない人は、気軽に書ける「一筆箋」から始めてみてはいかがでしょうか? 暑中見舞いや年賀状に12行のあいさつを添えるだけでも印象が変わります。

「お客様に出すハガキは手書きで出しています。自筆で思いが通じる事の楽しさを知り、なるべく手書きを心掛けています」(46歳/男性/営業・販売)

メールでやりとりすることが多いビジネスパーソンこそ、手書きの手紙や葉書は新鮮で心がこもっていると感じるはず! 中には手紙をきっかけに美文字練習ドリルを始めた人もいました。

「定期的にファンレターで文字を書く。綺麗な字を心掛ける」(43歳/女性/総務・人事・事務)

「手紙を書く相手がいない」と困っているなら、好きなアイドルや芸能人にファンレターを送るのも素敵なアイディア。もしかしたら返事が届いたりして……?

「スケジュール」誤字脱字を減らせて、振り返る楽しみもある

「手帳は手書きで管理している。手書きで書く習慣をつけることにより、PC・スマホでも誤字脱字が少なくなった」(30歳/女性/その他)

「スケジュールはあえて手帳やカレンダーに手書きしている。漢字の書き順や送り仮名を意識するようになった」(42歳/男性/その他)

毎日の予定をスケジュール帳やカレンダーに記入して管理している人がたくさんいました。漢字を覚えられて誤字脱字も減るなんて、一石二鳥ですね。

「予定などは紙の手帳で管理している。常にメモ帳代わりの小さなノートと筆記用具を持ち歩いている。思い立ってすぐに書き込めるし、見返す楽しみもある。スマホだと味気ない」(29歳/女性/学生・フリーター)

スマートフォンのアプリを使うより手書きのほうが覚えていられるメリットもあるようです。ちょっとした思い出を振り返って楽しんだりと、スケジュール管理以上の使い道を見出している人もいました。

「カレンダーに予定を書いている。字が汚いのできれいに書くようにした」(55歳/男性/その他)

家族皆で使うカレンダーに記入する場合は、きれいに書くことを意識しますよね。背筋がちょっと伸びそうです。

「日記」漢字を覚えられて文章力もアップ!

「日記やメモは手書きしています。手書きすることでそれが当たり前になり、ほとんど漢字がわからないということはなくなっています」(36歳/男性/会社経営・役員)

「殆ど毎日日記を書いています。記憶に残るし、漢字を覚える。字の練習にもなります」(50歳/女性/営業・販売)

手書き派の人が実践している日記。三日坊主になりがちですが、中には約40年に渡って書き続けている人もいました。読み返して懐かしい気分に浸りながら、漢字の上達ぶりを自画自賛してみたりして?

「手書きで日記をつけています。文章能力が高まった」(38歳/男性/総務・人事・事務)

パソコンよりも手書きのほうが文章力までアップするとは! キーボードやフリック入力に比べて一字一句を意識するようになるからでしょうか。

「日記については、手書きの文字の丁寧さなどでもその時の気持ちが読み取れたりするので、便利です」(27歳/女性/その他)

日記を書くことで漢字を覚えられるのは利点です。それ以上にうれしいのは、読み返したときに自分の字に込められた思いがよみがえってくることでしょう。当時の紙の質感も記憶を呼び覚ましてくれそうです。

「仕事のメモ」すぐに記入できて記憶にも残りやすい

「仕事中など普段からメモ用紙を使用したりしている。実際に書くことで頭に残ったり、書けなかった文字、分からなかったことを振り返るようになった」(23歳/女性/その他)

「メモするときは手書きしている。漢字を使う機会が多くなり忘れなくなった」(48歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

漢字も仕事の要件も「手書きのほうが記憶に残りやすい」と実感している人が多いことがわかります。中にはページをめくるのが楽しいという声も。スマートフォンやタブレットにもページをめくる機能がついていますが、パラパラという感触は手書きのメモ帳ならではですね。

「メモをとることが楽しくなってくる。考えがまとめやすい。視覚化で比較もしやすくスッキリする。やる事をメモしておくと、考えず行動にすぐ移れる」(38歳/女性/その他)

漢字を忘れないために始めた手書き自体がだんだん楽しくなってくることもあるようです。スケジュールや備忘録に加えて、思いついたアイディアをまとめるために手書きを活用できますね。

「メモをとるときに手書きするようにしています。パソコンやスマホでメモをとるよりも早いのでよく手書きをするようになった」(44歳/男性/その他)

手書きのほうが早くメモをとれるという実用的なメリットを推す意見もありました。

「買い物リスト」ほしいものを整理できて節約になる

「買い物メモはあえて手書きにしています。手書きをする前より字がきれいになった気がします」(41歳/女性/主婦)

「買い物に行く時には必ずメモ書きをする。少しだけ物忘れが改善した」(35歳/男性/学生・フリーター)

食材や日用品の買い物リストならすぐに真似できそうですね。字がきれいになる、物忘れが改善するという声が上がっています。また、家具やカーテンなどは簡単な図にサイズを記入したほうが間違えなくてすみますね。

CO・OPの注文記録。魚の名前や、野菜の名前はだいたい漢字で書けるようになった」(50歳/女性/主婦)

コープ・生協の宅配サービスの注文をネットではなく紙の注文書で行い、その控えを手書きで写して記録している人もいるようです。そのおかげで、難しい食材の漢字まで覚えられたという人も! 注文書が思いがけないところで役立っています。

「買い出しに行く前に買い物リストを手書きしています。携帯にメモするより、紙に書き出したほうが整理できるのか、不要なものを買わなくなりました」(38歳/女性/学生・フリーター)

手書きの買い物メモには節約の効果もあるようです。「つい余分なものを買っちゃった……」と反省することが多い人は、手書きの買い物リストを実践してみてはいかがでしょうか?

その他、アドレス帳、レシピノート、パズル雑誌など…

「漢字の練習をしている。漢字検定を受けようと頑張っています」(34歳/女性/公務員)

「アドレス帳の作成。人の名前を覚えるようになった」(56歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「飲食店のメニューを毎日手書きしています。いろんな字体を書くようになりましたし、味があるとお客様からも好評です」(52歳/男性/会社経営・役員)

「レシピノート。絵など書き加えやすくて分かりやすい」(54歳/女性/主婦)

「家計簿は手書きでつけています。一目でもわかりやすく書くことによってお金の使い方がわかるためとても良いです。無駄遣いも少なくなります」(31歳/女性/主婦)

「パズル雑誌。解答を書く時は出来るだけ綺麗な字で書くように心がけています。また、解いているうちに知らなかった故事成語や四字熟語の知識も増えたように思います」(51歳/女性/その他)

日常のいろいろなシーンに手書きを取り入れていることがわかりますね。特に手書きの味を生かしたいやときやイラストを添えたいときに便利だそう。

アンケートの中には、スマートフォンの手書き機能のあるアプリを使ったり、忘れがちな漢字の一覧を記録しておいたりして、手書きとモバイル端末のいいとこ取りをしているケースもありました。

「あえて手書きにしていることはないかも……」という人は、今回紹介した手紙やスケジュール、買い物リストなどを試してみては? パソコンやスマートフォンとは違う「手書き」の魅力を再確認できますよ!

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【消費税増税に伴う価格表記について】
2019年9月末までの記事内の「税込み価格」につきましては、増税前の税率(8%)での価格となっておりますので、ご了承ください。

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