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これ1本で洋食の味が決まっちゃう!「デルモンテ 洋食おまかせ トマトソース」が調理で大活躍【本日のお気に入り】

料理をつくる際には、味付けに手間や時間がかかることも多いと思います。あれこれと、いくつもの調味料を使って仕上げる料理も少なくありません。でも分量を間違えると、微妙な味付けになってしまうもの。そして修正しようとすると、さらに……。

そんな失敗が多い筆者は、「これ1本でOK!」という調味料を使うようにしています。他に調味料が必要なくなりますし、実はいろいろな料理に使えることも多いからです。ここ最近出番が多いのが「デルモンテ 洋食おまかせ トマトソース」(以下、トマトソース)。簡単にトマトメニューをつくることができる便利調味料なのです!

調味料の分量やバランスを考えなくてもいい

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便利調味料は和食ベースのものはよく見かけます。「だし」を使っていて、それだけで味を引き締めたり旨みをプラスしたりして、料理の仕上げができます。一方で、洋食の味を仕上げる「これだけでOK」の調味料は意外と少ないような気がしていました。

筆者の場合、トマト味で仕上げる料理ではトマト缶やケチャップ、コンソメなどを使っていました。つまり、調味料が複数必要だったわけです。

でも、このトマトソースを使うようになってからは、他の調味料を使わず、本当にこれ1本で仕上がります。ケチャップとコンソメを入れるようなこともなく、ちゃんとうま味が感じられるようになるのです。

これ1本でいいとなれば何が楽かというと、加える調味料の分量やバランスを考えなくてもいいこと。もちろんトマトソースの濃さの調整は必要ですが、味付けは基本的にそれだけ。だからこそ、失敗がほとんどありません。

炒める、煮込む、かける、なんでもOK

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トマトソースはボトルに入っていて、トロッとしたソースになっています。使える料理の幅は広く、炒め物、煮込み、スープ、パスタなど。またトマトソース自体味が調っている上に味わいがしっかりしているので、おかずにかけるだけでもおいしく仕上がります。

これはナスと魚肉ソーセージの炒め物。最後にトマトソースを加えて、さっと仕上げています。ナスにはすでに火が通っているので、味も染み込みやすいです。

煮込みハンバーグをつくりました。ハンバーグを焼いた後、トマトソースを使ってスープを作り煮込んでいます。これまではトマト缶やコンソメを使って味付けをしていたので、トマトソースだけで仕上がるのでとっても楽。筆者は水分を飛ばしましたが、そのままスープを残してもおいしくいただけます。

オムレツです。中に入っているのは豚ひき肉をトマトソースで炒めたもの。卵を薄く焼いて、味付けした豚ひき肉を包みました。仕上げにトマトソースを卵にかけています。ケチャップの代わりに使えますが、コクがあるのでソースとしても優秀です。

キャップにちょっと残ってしまう

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トマトソースはトロッとしたソースなので、キャップ部分に少し残ってしまいます。これはとろみのあるソースの宿命かもしれません。だんだんキャップが閉めにくくなりますし、ボトルの外側に垂れてしまうこともあるため、使った後は拭き取るようにしています。この部分はちょっと手間がかかるかもしれませんね。

 

「デルモンテ 洋食おまかせ トマトソース」は330g入り。希望小売価格は343円(税込)となっています。筆者は現在夫と2人暮らしですが、2人分の調理で5回ほどに分けて使うことができています。家族構成や料理によって1回に使用する量は異なりますが、幅広い料理に使える優秀調味料。洋食の味が決まらないと悩むならば、ぜひ取り入れてほしいと思います!

川崎さちえ
川崎さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。

2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。

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