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新鮮!「無印良品」の“都会派”マロン色ジャージー(9,990円)を初秋の「はおりもの」に【4ケタアイテムで叶えるオシャレvol.121】

こんにちは、editor_kaoです。
9月ですね! 6月から続く猛暑も、そろそろ落ち着いてくるのでしょうか……。涼しくなったら、あそこへもここへも遊びに行きたい!と、今から計画を立てているのですが、こんなカジュアルなアウターがあると便利そうです。

ミニマルで洗練された印象の都会派ジャージー

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今回は無印良品の中でも“MUJI Labo”から登場している「紳士 ユニフォーム素材で作ったトラックジャケット」をご紹介。商品名にあるようにメンズアイテムになります。

学校や会社のユニフォームに使用される生地で仕立てたジャージーです。色はほかにブラックも。
S〜XLまでの全4サイズ展開(メンズ)で、身長156㎝の私がSを着て、オーバーシルエットになるくらい。ネットを使用すれば、自宅での洗濯も可能です。

価格:9,990円(税込)
カラー:ブラウン
素材:(本体)再生ポリエステル100% (リブ部分)ポリエステル98%、ポリウレタン2% (ポケット袋布)ポリエステル100%
サイズ:S(メンズサイズ)

いわゆるジャージーって、数年周期でオシャレ着としてのトレンドが訪れる印象があって、今シーズンもその予感。私も久しぶりに着たいなと思っていたのですが、たいしてスポーツなんてしないくせに、スポーツブランドのものを着るには抵抗がありました。

ですが、こちらはそでのサイドラインが本体と同色になっていて、スポーティさが控えめ。襟の立ち上がりが高くクールな雰囲気ですし、マロンのようなニュアンスのあるベージュも都会的です。

実際にトレーニングウエアに使われる生地を採用しているから、ストレッチが効いていて着やすく、扱いがラクなのもうれしいポイントに。

都会派ジャージーを街で着るなら…

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そういうわけで、運動会チックにならない!街中でもOKなジャージースタイルを考えてみました。

【Style01】ロゴTやブランドバッグでモードな雰囲気を盛って

カットソー/リージー パンツ/GU サングラス/ジンズ バッグ/セリーヌ(ヴィンテージ) 靴/インセッサント

ボトムにバレルレッグのデニムを合わせて、今っぽいシルエットに。

ほかにもロゴT、サングラス、モノグラムバッグと、イキった(笑)組み合わせが、ジャージーを洗練されたムードへと引き上げます。

足元もスニーカーでなくローファー(焦げ茶です)で、街感を強調して。

【Style02】花柄ワンピースとの相性も意外とよし

ワンピース/ジャーナルスタンダード レリューム バッグ/ユニクロ 靴/シップス×アディダス

お気に入りの花柄ワンピースに合わせてみました。ワンピースがフェミニンすぎず、軽やかな雰囲気に。

こちらの足元はあえてスニーカーにして、ジャージーとのバランスを取ってみました。

ちなみにジャージーは、そでをたくし上げると、運動会感が軽減され、女性らしくなっておすすめです。

アクティブでいたい初秋のはおりものにぴったり!

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ジャケットでもなくカーディガンでもない、新鮮な気分でコーディネートできる初秋のはおりもの。とにかくデザインがミニマルだから、もっともっと幅広い着こなしに活躍するのではと、今から楽しみで。

街中ではより洗練された組み合わせを意識しますが、本来のジャージーとしての役割を生かして、子どものスポーツイベントや犬の散歩、ジム通い、家族でのアウトドアといったシーンに取り入れても便利。

あまり深く考えず、いろんな組み合わせを試してみるのが、コーディネート成功への近道かと!

今日もいいお買い物、できました!

editor_kao
editor_kao

フリーエディター。ファッション誌の編集プロダクションに勤務の後、独立。現在は大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。現在Domaniでも「今日からは、自分のために服を着たい」を連載中。また、インスタグラム@editor_kaoでは私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。

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