リカバリーウエアとは?
null最近話題になっているリカバリーウエアとは着用することで血流が良くなる、疲労回復できる、睡眠の質が上がるとされている衣類。
『kufura』にてリカバリーウエアに関する意識調査を男女297人に行ったところ、持っている人はわずか7%! しかし、持っていないがいつか着てみたい人は17.7%でした。健康志向の人たちから注目されているようです。
実際に着用している7%の人たちの半数は「効果を感じた」「効果は少し感じた」と答えています。
そんなリカバリーウエア、有名どころのものは2万~3万円もするお高いものが多く、なかなか手が出しづらいのがネック。そんな中で『ワークマン』の価格設定は信じられないほどの安さ。リカバリーウエアやパジャマには興味があるけど高くて手が出せない人や、ちょっと試してみたい人には『ワークマン』の「MEDIHEALリカバリールームウェア」は入門編としてもよさそうです。
「MEDIHEALリカバリールームウェア」とは?
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今回試してみたのは「MEDIHEALリカバリールームロングパンツ」(1,900円・税込)と「MEDIHEALリカバリールームシャツ(1,500円)」の2点セットです。
最大の特徴は、独自技術で繊維に練り込まれた高純度セラミックス。身体から放出される遠赤外線を輻射し、血行促進や疲労軽減をサポートする家庭用遠赤外線血行促進用衣として、一般医療機器の届出もされている本格派ウェアです。
素材はポリエステル80%、綿20%。「薄手でかさばりにくい」と商品説明にありますが、ペラペラではなく、しっかりとした生地感。さっそく着用してみました。
着てみた第一印象は「普通のルームウェア?」
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最初に着用したときは「ゆったりしていて着心地がいい」程度。裏地はつるんとした肌触りで、着た瞬間にほんのり冷たさを感じます。劇的な変化はなく、「少しあたたかい?」くらいの印象でした。
正直、即効性は感じず「本当に効果があるの?」と半信半疑。しかし、2週間ほど着用を続けるうちに、ある変化に気づきました。
何かが変わった気がするのに、特別感はない。そこがちょうどいい
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筆者は以前から、こむらがえりに悩まされていました。突然足がつり、ふくらはぎの痛みで目が覚めて、眠いのに痛くて眠れない……これは経験者なら賛同してもらえると思いますが、かなりの地獄です。
しかし、このウェアを着て寝るようになってから、不思議とこむらがえりが起きていません。
「あれ、最近ないかも?」と気づいたときには、何日も快適に眠れていた、という感覚。
また、肩甲骨あたりの重さや、漠然とした疲れも、気づけば感じなくなっていました。
けれど、何か劇的に変わるわけじゃない。あくまで、「ちょっと心地いいな」「今日も悪くないかも」——そのくらいの、やさしい変化。感じたのは「ちょうどいい気持ちよさ」でした。
パジャマを買うなら断然「MEDIHEAL」がおすすめ!
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世にあるリカバリーパジャマは2万、3万円と高額なものが多いのですが、「MEDIHEALリカバリールームウェア」は一般的なパジャマとほぼ同じ価格帯というところが、なんとも嬉しい。「ルームウエア」なので、もちろん部屋着としての使用もできます。劇的な変化ではありませんが、「あれ? 最近調子悪くない?」と気づくような効果をこの価格で手に入れられるなら、いい買い物をした気分になります。
ただし、注意点が一つ。人気すぎて入荷するとすぐに売り切れてしまいます。筆者も買い足しするために、最寄りの店舗を数件チェックしているのですが、どこも売り切れが続いています。なので、不定期に入荷した商品を見つけたら即買いすることをおすすめします!
忙しい毎日。完璧に整えるのは難しくても、気づけば「ちょっといい感じ」。日常のちょっとした不調に悩む方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
※あくまでも個人の感想です。すべての人に同じ体験ができるという保証はありません。
※長袖、長ズボンは在庫限り。現在は男女共用の「MEDIHEALリカバリールームシャツ」(税込み1,280円・半袖)、「MEDIHEALリカバリールームパンツ」(税込み1,280円・半ズボン)の販売となっています。
【取材協力】
ワークマン

窓からスカイツリーが見える東京のハズレ在住のライター。使い方をアレンジできるモノ、楽できるモノが好き。整理収納アドバイザーの資格ホルダー。2022年からNFT沼にどハマり中。Web3の世界を彷徨っています。