スライスチーズ、どう選ぶ?
スライスチーズ、どう選ぶ?こんにちは。コストコ、業務スーパーが大好きなブロガー/WEBライターのバロンママです。
業務スーパーへ通い続ける私が、本当に便利でおいしい商品をご紹介するシリーズ。前回のシュレッドチーズに続き、選ぶのを迷いがちなスライスチーズを食べ比べてみました!
1枚あたりの価格はほぼ変わらず
赤:チェダースライスチーズ 20枚入り 309円(1枚当たり約15円)
黄:とろけるスライスチーズ 15枚入り 213円(1枚当たり約14円)
緑:モッツァレラスライスチーズ 12枚入り 203円(1枚当たり約16円)
※価格は税込み、購入時のもの。店舗やタイミングにより変動します。
「チェダーチーズ」、「モッツァレラチーズ」、「とろけるチーズ」はどれも定番の人気商品。ちなみに、このスライスチーズを製造している「ムラカワ」は、コストコで販売されているシュレッドチーズを作っているのと同じ会社です。
売り場だとずいぶん価格が違うように感じましたが、入っている量も異なるので、1枚あたりの金額に換算するとあまり違いはありませんでした。
それぞれの特徴
「チェダーチーズ」と「モッツアレラチーズ」をそのまま食べ比べると、そのオレンジがかった色が特徴の「チェダーチーズ」は、塩気が強めで味がしっかりとしているのに対し、「モッツアレラチーズ」は、淡白であっさりとしている印象。ちなみにモッツアレラチーズ含有量は60%だそうです。
「チェダーチーズ」と「とろけるチーズ」を同じように加熱し、チーズの伸び具合を比較してみたところ、チェダーチーズはすぐに切れてしまいましたが、とろけるチーズは期待通りによく伸びる~。このとろけ具合をお料理に上手に活用しましょう!
とろけるチーズでワンパントースト
とろけるチーズでワンパントースト「とろけるチーズ」を使い、韓国で話題のワンパントーストを作ってみました。シュレッドチーズにもとろけるタイプがありましたが、こういった料理の時にはスライスチーズのほうがぱらぱらせずに扱いやすいです。ハンバーグの中に入れる際も、たたんで入れるだけなのでらくらくです。
期待通りのとろけ具合になり、見た目も味も楽しめました!
油揚げの明太チーズ焼き
油揚げの明太チーズ焼き明太子×チーズは間違いない美味しさですが、塩味が濃すぎてしまうと感じることも。あっさり味のモッツアレラチーズを合わせてみたら、ちょうど良くなりました。
明太子とスライスチーズを油揚げの中に入れ、両面をフライパンで弱火でじっくりと焼くだけ。
油揚げ2分の1に対して、折りたたんだモッツアレラチーズスライスを1枚使用しています。これもシュレッドチーズよりスライスチーズの方が扱いやすく感じます。
チーズで簡単おつまみ4品!
チーズで簡単おつまみ4品!スライスチーズを活用して、すぐに作れるおつまみをいくつか作ってみました。
1つめはチェダーチーズとパンを同じ型で抜き、パンの上にチーズをのせたもの。
2つめはチェダーチーズとモッツァレラチーズをちくわで巻いたもの。
3つめは電子レンジで簡単に作れるチーズチップス。
スライスチーズをクッキングシートの上にのせ、電子レンジで加熱します。加熱時間の目安はスライスチーズ1枚につき600Wで約1分20秒~1分30秒。どの種類のチーズでもおいしくできます。
4つめはフランスパンに業務スーパーで購入した「オイルサーディン チリ風味」とチェダーチーズをのせ、オーブント―スターで加熱したもの。
すぐに作れるのにどれもお酒が進みます! 15枚、20枚とたくさん入ったスライスチーズは、消費しきれるか心配になるかもしれませんが、そのままでも、加熱しても楽しめるとアレンジの幅も広がります。
チーズは色々な食材に合わせやすく、手軽にたんぱく質やカルシウムが摂取できる優秀な食材! わが家でも冷蔵庫に常備してあります。
お買得価格の業務スーパーで、ぜひチェックしてみてくださいね!
バロンママ
コストコが大好きで通い続けて16年のライター。コストコ商品に囲まれた生活をしています。ブログやインスタグラムではコストコ情報を日々更新中!
ポーランドの食器「ツェラミカ アルティスティッチナ」の器に合わせた料理写真の撮影、レシピ提供をする仕事もしています。
ブログ:https://ameblo.jp/baronmamadesu/
Instagram:@costco_love_baronmama/