【業務スーパーのおすすめ#1】「冷凍コーン」の実力は？おいしく食べるコツ、教えます！

こんにちは。コストコ、業務スーパーが大好きなブロガー／WEBライターのバロンママです。

徒歩圏内に業務スーパーができたのは約17年前。当時は「業務」という名前から、入店してよいかどうかすら迷ってしまうような存在でした。それが今や、全都道府県への出店を成し遂げ、テレビや雑誌、SNSなどで見かけない日はありません！

「安かろう悪かろう」ではない、お買い得でおいしいものを見つけるのが業務スーパーの楽しみ。産地や原材料までじっくり見て選んだ、太鼓判の商品とそのおいしい食べ方をご紹介します。

第1回目は、みんな大好き冷凍コーン。いろんな料理に使って、おいしく食べ切りましょう！

冷凍スーパースイートカーネルコーン（1kg／税込321円）

こちらはハンガリーからの直輸入品です。業務スーパーの冷凍野菜には、ヨーロッパ産のものをちょこちょこ見かけますね。缶詰のコーンと比べるとだいぶお買い得！

パッケージには「一粒一粒甘味が際立つスーパースイート種のとうもろこしを、軽く湯通して急速冷凍しました」とあります。もちろんとても甘くておいしく、我が家でもリピ購入している商品です。

コーンといえば、バターコーンははずせません。我が家でも購入した時には必ず作る1品です。

コーンを多めのバターで炒め、塩コショウをします。ポイントは、中までしっかり火が入るよう、弱めの中火で焦がさないようにじっくり炒めること。

サラダにするときは解凍にひと手間を

もちろんサラダで食べても間違いないおいしさ！　冷凍野菜はどうしても冷凍っぽいにおいが気になるという人もいますよね。コーンの場合は一度しっかりと加熱し、冷蔵庫で冷やしてから使うというひと手間をかけると、ぐっとおいしく食べられます。

【電子レンジ解凍の方法】

1. カップ2杯分（約200g）の冷凍コーンを耐熱容器に入れ、600Wで2分加熱する。
2. 一度取り出し、全体を混ぜる。
3. 再度600Wで2分加熱後、取り出してよく混ぜる。
4. 最後に600Wで1分加熱し、できあがり。粗熱が取れたら冷蔵庫へ。

バターコーンと加熱済みコーンが冷蔵庫に入っているととても便利です。

お弁当のおかずにはもちろん、忙しい朝にオムレツや卵焼きに入れたり、チーズトーストのトッピングにも。夕食では、メイン料理に添えるほか、お味噌汁やスープに入れたりと大活躍してくれます！

朝食にもおやつにも！レンジで作るコーン蒸しパン

レンジ加熱したコーンを使ってよく作るものがこちら。「レンジで作る簡単蒸しパン」です。

ホットケーキミックスのパッケージに表記されている分量で、牛乳と卵を加えた生地を作ります（ホットケーキ生地でOK！）。そこにウィンナーとコーンをたっぷり入れて、耐熱皿に流し込み、レンジでチン。

コーンの甘さとウィンナーの塩加減が素朴で、あと引くおいしさ。子どもたちも大好きなおやつです。

野菜たっぷり！食べるスープ

こちらは家族が喜ぶコーン料理、「食べるコーンスープ」です。冷蔵庫にある野菜をお好きなだけコロコロに切ってバターでじっくりと炒め、コーンも加えます。小麦粉を足して軽く炒めたら、水をひたひたの量まで加えて煮込み、野菜に火が通ったところで牛乳を加えて、沸騰したらできあがり！　味付けはコンソメと塩コショウ。簡単にできて、栄養満点の1品です。

1kg入りという大容量は、冷凍庫で場所を取るな～と、買うのをためらってしまいますよね。私は購入したその日にある程度の量をまとめてバターコーンと加熱済みコーンに下ごしらえしてしまいます。冷蔵庫で数日もちますから、すぐに使えて日々のお料理に大活躍です。

安くておいしい、おすすめの冷凍野菜とその活用方法でした。ぜひ一度試してみてください！