第5位:青汁…13票
null「青汁。万年便秘だったが快腸」(39歳/総務・人事・事務)
「青汁をヨーグルトに混ぜたりして食べています」(53歳/主婦)
かつて「まずい! もう一杯!」というCMが一世を風靡(?)したこともある青汁が第5位。野菜不足が気になる人の間で人気のようです。
コメントにもあるように、ヨーグルトや牛乳に混ぜると苦味が緩和しますし、最近ではフルーティーで飲みやすいタイプも登場していますよね。もっとも、筆者などは、昔ながらの苦い青汁こそ、「体にいいもの摂ったぞ!」という満足感があって好きだったりしますが……。
第4位:納豆…15票
null「納豆、美肌に良さそうだから」(48歳/その他)
「納豆。慢性的に便秘なので、良いとされているものは積極的に食べています」(38歳/その他)
ほかほかご飯に納豆を乗せるだけで、手早く栄養をチャージできる一品ができあがり! 朝食の定番メニューである納豆は、健康や美容を意識せずとも、毎日食べている人が多いかもしれませんね。
もともと栄養価が高いとされる納豆ですが、『kufura』の過去記事によれば、ご飯やキムチ、オリーブオイルなどと組み合わせることで、より栄養価を高めることができるとのことです。
第3位:豆乳…17票
null「豆乳。たんぱく質を摂取すると髪によいと聞いたので」(42歳/その他)
「豆乳を飲むこと。女性ホルモンの減少による女性独特のカラダの不調を防ぐ為」(44歳/その他)
「豆乳、体によいし、のんでいると肌がすべすべしてくるので」(54歳/その他)
大豆イソフラボンが豊富に含まれるという点で、健康・美容意識の高い女性の間で人気の豆乳。特に、ここ最近は、さまざまなフレーバーのものが発売されており、毎日飲んでも飽きないくらいですよね。
また、ドリンクとして飲むだけでなく、冬場には豆乳鍋やシチューなど、料理に活用するのもおすすめです。
第2位:オリーブオイル…19票
null「肥満にならないように、煮物でもなんでもエキストラバージンオイルを使用している」(48歳/その他)
「オリーブオイル。コレステロールを気にしている」(51歳/主婦)
「オリーブオイル、血糖値が高いので、サラダ油はやめた」(53歳/主婦)
人間にとって、欠かせない栄養素の1つである脂質。同じとるならなるべく健康によいものを……ということで、サラダ油以外の油を使う人が増えているようです。なかでも、今回、人気だったのはオリーブオイル。
一口に、オリーブオイルといってもさまざまな商品があり、特に品質が高いとされるエキストラバージンオイルなどは、少々お値段お高め。ただ、栄養価だけでなく風味の点でも優れているといわれており、奮発するだけの価値はあるかもしれませんね。
その他、油系では、ココナツオイル、アマニ油などを推す人もいました。
第1位:ヨーグルト…29票
null「ヨーグルトで腸活」(48歳/その他)
「きな粉をヨーグルトに混ぜて毎日食べる」(36歳/その他)
「ヨーグルト。免疫力強化のためブルガリアにグラノーラを入れて」(47歳/主婦)
美容・健康のために意識的にとるようにしている食品として、今回人気ナンバーワンだったのはヨーグルト!
食欲がない朝でも食べやすいですし、職場ランチのデザートにもぴったりですよね。きな粉やグラノーラ、フルーツなど、他の健康・美容食と一緒にとっているという声もありました。
その他、こんな意見も…
nullトップ5以外にも、「こんなの食べています、飲んでいます」というアイデアが多数寄せられています。
野菜や果物
「野菜なんでも。朝食の味噌汁やスープに、その時ある野菜を3種類以上入れている」(30歳/コンピュータ関連技術職)
「野菜スープ。野菜が嫌いだけどスープにしたらとりやすいから」(29歳/学生・フリーター)
「あんまり好きじゃないけど肌の為にトマトは食べるようにしてる」(25歳/主婦)
「アサイー。鉄分が豊富で視力を整えるアントシアニンも含んでいるから」(30歳/その他)
「グレープフルーツジュース。ビタミン摂取」(35歳/総務・人事・事務)
「ローソンで販売している、野菜のスムージーを1日1本飲みます」(59歳/会社経営・役員)
ビタミン、ミネラル、食物繊維など不足しがちな栄養素を補うために、野菜や果物は積極的にとりたいところ。食感が苦手だったり、調理するのが面倒だったりする場合は、フレッシュジュースなどいかがでしょうか。
飲み物
「水。とにかく便秘がひどく運動もあまりしないので血液がドロドロな気がしていて、最近肌の状態もあまり良くないのでそれらを改善するために今までより多めに水を飲んでいます」(28歳/主婦)
「喉が渇いていなくても水を飲む。お茶や他のものはあまり飲まない」(23歳/主婦)
「白湯。体を温めるために飲んでいる」(39歳/主婦)
「牛乳。骨を丈夫にしたいし、たんぱく質が不足すると肌も髪もパサパサになるから」(36歳/公務員)
「ココア。繊維やビタミンをとれるからです」(41歳/主婦)
「生姜紅茶は、最初基礎代謝を上げ痩せやすい体質を目指していたが、今以上に免疫力が上がった気がする」(45歳/主婦)
「ルイボスティー。抗酸化作用があるし、ノンカフェインなので、母乳育児の今は重宝している」(33歳/営業・販売)
「高麗人参入りハーブティー。カラダがポカポカしてきて、楽になるような気がします」(59歳/主婦)
シンプルに水や白湯を飲むという人から、こだわりのハーブティーまで。ちょっと一息つきたいときに、味の好みだけでなく、健康・美容効果も意識して飲み物を選んでみては?
その他、こんな食材も…
「酢。ピクルスやマリネをよく作って食べるようにしている」(36歳/主婦)
「生姜。冷え性なので出来るだけ食べ物に入れるようにしている」(56歳/主婦)
「雑穀米。“まごわやさしい”が揃ったバランスの良い献立を目指す上で、主食を炊く時点で“ま”と“ご”がクリアできるのは助かる」(39歳/主婦)
「黒ゴマ、白髪予防」(48歳/その他)
いずれも健康効果が広く知られており、かつ身近に手に入る食材ばかり。今日から早速、食卓にとりいれることができそうですよね。
食べ物、飲み物は即効性があるわけではありませんが、日々の食生活は5年後、10年後の美容・健康の土台になるかもしれません。みなさんの意見をぜひご参考にしてみてはいかがでしょうか。