惜しい…「ワークマン」から「エコフロー」まで、泣く泣くボツにした生活家電グッズ一挙紹介！【本日のお気に入り】

とにかく熱中症にはなりたくない、けどゴルフをしたいという筆者。昨年も『ワークマン』の「暑熱バンド」を導入し、ゴルフプレー中に着用し、何度か助けられたであろうことがありました。ただ、昨年モデルは「誤作動が多い」「アラートの止め方がわかりにくい」「バンドがとめにくい」という問題点も。今年モデルはそういった問題を解決したというので購入したのですが……、あまりに暑すぎて7～8月のゴルフ自体をあまりしなかったこともあり、記事を書くための十分な写真がとれなかったのです。

真夏の大阪・関西万博に行った際にも着用してみたのですが、うんともすんとも反応しなかったのでボツにしました。昨年モデルのほうがしっかりアラートしていたような……、いやもしかしたら筆者の熱中症対策意識が向上して、アラートすることもなかったのかもしれません。

新モデルは昨年モデルと比べて、バンド部分が堅くなったため、取り外しに力が必要になりました。あと見た目がツヤっとした印象。相変わらず電池残量はわからず、バンドのベルト部分も差し込むタイプでした。

せっかく購入したので、来年も使ってみようと思います。

ボツ理由：十分な使用テストができなかった。進化がわからなかった。

『EcoFlow（エコフロー）』はポータブル電源が有名で、世界販売台数・売上ナンバーワンというメーカーです。筆者がアウトドアメディアを担当していたころに知って、その製品の安定性、デザインなど信頼できると思っていました。

モバイルバッテリーはわずか15.5mmの薄さに加え、独自冷却技術のx-coolingを搭載。背面はマグネットになっているため、コードがなくてもスマホにピタッとくっつければ充電可能。10000mAhでスマホを1.9～2回充電ができます。

コードを使わない充電は本当に楽！　アクティブに活動していてもスマホからバッテリーが落ちることもなく、快適に過ごすことができました。ボツ理由は単純にタイミングを逸した……それだけです。

ボツ理由：タイミングを逸した。

爪よわよわ勢である筆者は、長く伸ばすことができません。ちょっとでも爪が伸びると、ひっかかってヒビが入ってしまうことがしばしば……それゆえ、爪はこまめにカットする必要があります。

エメリーボード（爪やすり）を使えばいいのですが、面倒くさい……。そんな筆者の前に『Seemagic』の「電動ネイルトリマ―Pro」が現れました。

親指でタッチすることで作動し、やすりのように爪を削っていくシステム。カッター部分は強弱の変更が可能。カッターヘッドがカーブしているので、爪にフィットしてケガをすることなく使える設計です。やりすぎたかな？と思っても深爪しないのがすごい。不意に肌や物がカッターヘッドに近づくと、2つの赤外線を用いた安心センサーが働くようになって止まるため、お子さんや高齢の方でも使えそう。

とても快適なのですが、唯一の欠点はスクエアカットができないこと。爪の際の部分は、どうしてもエメリーボードを使わないとうまくいかないなあ……と思いました。とはいえ、気軽にお手入れできるところはイイ！

ボツ理由：スクエアにできない。

日焼け止めクリームがしっかり塗れているかどうかをチェックできるという、UVカメラ付きのコンパクトミラーに手を出したことがあります。

ゴルフや登山などアウトドアにいることが多いため、UVケアは必須。いい製品はないかな？とネットパトロールしている際に見つけたのが、『FENCHILIN』の「 日焼け止めテスト用UVカメラ付きミラー コンパクトミラー」でした。

友だちが「日焼け止めの塗りこぼしがないかわかるミラーがある」と話していたのを思い出し、ポチリ。実際に使ってみたのですが、これは筆者には向いていなかった……。

UV画像がわかりにくい、普段コンパクトミラーを見る習慣が無い！　【本日のお気に入り】のネタになるかな？と思って先走って購入したのですが、自分のお気に入りにはならなかったグッズです。

ボツ理由：使いこなせなかった。