子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

老けて見えない!ZARAのエクリュ小物でオトナのブラウンコーデは上手くいく【働くお母さんの、コレ買って大正解!#37】

定番のモノトーンを押し退けて、先シーズンからすっかり定着化したブラウンカラーの着こなし。新作のニットやパンツを見ても、必ずと言っていいほどブラウンが加わっています。でも、個人的にはブラウンは難しい色……と、トレンド入りした当初は敬遠気味。夏服ならまだしも、秋冬の装いとなると、顔映りもよくないし老けてみえてしまう気もしてつい尻込み。

しかーし、雑誌やおしゃれな人を見ていると兎にも角にも超ブラウン推し! 素敵だな〜と思うこともしばしばで、気づけばブラウンコーデの練習を始めてました(笑)。

実はハードルが高い!? 明るくフレッシュに着るブラウン

null
プルオーバー・パンツ/Mila Owen、靴/ZARA、バッグ/ノーブランド

ブラウンの練習って⁉︎ と笑われてしまいそうですが……。

黒やネイビー、グレーの着こなしが大半だった私からすると、ブラウンを取り入れるのは結構な大仕事。トップスで取り入れるとしたらボトムの色が大切だし、小物の合わせも変わります。

そこで、まずはコーディネートが簡単なニットのセットアップを購入してウォーミングアップ(笑)。ちなみにブラウンにも色々な種類がありますが、おすすめはモカやチョコ系。白が映える色味なので、インナーに白Tシャツを挟んでトーンアップさせています(赤みのあるブラウンは、くすんだ印象になることもあるので要注意)。

が、セットアップを購入したものの足元が決まらない……。

ブラウン系のローファーを合わせてもなんか違うし、黒ブーツを合わせたらかなり奇妙な感じになってしまう。そんなこんなを繰り返し、いちばんしっくりきたのが白のコンバース。でも、お仕事のシーンでコンバースというわけにもいかず、それに代わるものを捜索!

結果、たどり着いたのはZARAのエクリュ(少しだけ黄色味がかった白)小物でした。

ブーツ・フラットシューズ/ともに、ZARA

シンプルなフラットシューズは、足元が浮かないクリーミーな発色。ブラウン系の着こなしに抜け感を作ってくれる上に、どことなく今っぽい雰囲気も演出できます。しかも、お値段5,000円ほど。ソールも素材も柔らかく、履き心地も抜群。個人的に薄いインソールを入れてクッション性をプラスしています。

ネックレス(短)/Hirotaka、ネックレス(長)/united bamboo、ピアス/MARIA BLACK

アクセはゴールドで肌映りを重視! 差し色がない分、アクセサリーはツヤ感を大切にしています。

毎年愛用のニットも、足元を変えるとグっと新鮮に

null
ニット/JANE SMITH、パンツ/ZARA、眼鏡/JINS、靴/ZARA

長年愛用しているノルディックニットも、昨年までのブルーデニムからブラウンのパンツ合わせにシフト。全体の色合わせを変えただけで、見え方も新鮮にアップデート。仕上げはブラウンのブーツで引き締めたくなるところを、あえてのエクリュブーツでなじませる。

小物にトレンドを加えることで、着慣れたアイテムもグッとイメージが変わります。

エクリュのブーツは、色が白すぎると若づくりだし、形が個性的だとモードになってしまう、というなかなかのクセモノ。でも、ZARAのブーツは象牙っぽいくすみ感もプレーンなデザインも大人向け。ヒールの安定感もあるので、すんなりと取り入れられます。10,000円以下というプライスも嬉しい!

 

ピアス/MARIA BLACK、リング/Hirotaka

アクセはこちらもゴールド系を。メンズっぽい着こなしなので、繊細なデザインを選んで女らしさをプラス。

サンダルやミュールが使える夏場と違って、冬の足元は誤魔化しがきかないのが悩みどころ。そんなときに見つけたこの二足は、忙しい朝の時短コーデにも活躍中です。ブラウン系以外に、トレンドのニュアンスカラー(淡いブルーやピンクなど)ともなじみやすく、定番のネイビーやブラック、グレーの着こなしにもよく合います。

コーディネートに抜け感と今年らしさがプラスできるエクリュ小物は、ZARA以外でも度々見かける注目アイテム。皆さんもぜひチェックしてみてくださいね。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載