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冬の離乳食の持ち運びには「サーモスの断熱スープジャー」が便利です【働くお母さんの、コレ買って大正解!#16】

こんにちは、もうすぐ1歳になる男の子ママ・エディターの小池百々子です。長時間のお出かけで、問題になってくるのが離乳食。市販のベビーフードがラクだけど、できれば手づくりのもの、温かいものを食べさせてあげたい……。そんなママの気持ちにぴったりの、寒い季節に便利なアイテムをご紹介します。

温かい状態で持ち運べる、THERMOS(サーモス)の真空断熱スープジャー

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市販のベビーフードに比べ、手づくりのものを持ち出すのは衛生面も少し不安。でも寒い季節は、夏場に比べると食品も傷みにくいので、手づくりの離乳食が持ち出しやすくなりますよね。息子が大好きなミネストローネを外出先でも食べさせてあげたい、とこれを試してみたところ、大ヒット!でした。

保温性が高いから温め直す必要がない!

冷えた離乳食だと体が冷えてしまうので、寒い季節は外出先でも温かいものを食べさせてあげたいですよね。このスープジャーはステンレス製の魔法瓶と同じ構造だから保温力が高いんです。家でしっかり温めておくと、電子レンジを探したり、お店で温め直しをお願いする必要がありません。食事をするお店を選ぶときもそういったことを気にせず選べますし、移動中にあげることができるのも利点です。密閉構造で、水分の多いものでも汁漏れの心配がないのも嬉しいところ。

私は、0.38L(幅9.5cm×奥行き9.5cm×高さ12.5cm)を購入しました。私の品番はすでにアウトレット品(?)になっているみたいなのですが、同じサイズで、ほぼ同じ仕様のものは公式サイトでの値段は4,500円(税抜)でした。

公式HP/THERMOS(サーモス)

パーツが少ないからお手入れも簡単!

こういうジャータイプは他のメーカーでもいくつかありますが、細かな部品が少なく、外フタと内フタの2ピース構造というのがサーモスの便利なところ。フタだけでなく、内側のパッキンも分解して洗えるのでお手入れもラクラクです。フタのみ食洗機にも対応しています(本体はNG)。

持ち歩きメニューの幅が広がりました!

ミネストローネをコンテナーに入れて、食パンやあらかじめ茹でたパスタをアルミホイルなどに包んで持っていき、食べさせるときにスープに投入したり、お粥に野菜とタンパク質(お肉orお魚)をミックスしたり。ベースをお粥ではなくマッシュポテトにすることも。写真は、にんじん粥に蒸し野菜(白菜とかぶ)、鶏むね肉を混ぜたものです。朝温めて詰めた離乳食をお昼に食べさせるとき、食べごろの状態がキープされているので、息子もニコニコ嬉しそうに食べてくれます。

離乳食のスタートも進め方もゆっくりなので、うちの子どもはまだ2回食なのですが、そろそろ3回食に進むので、このフードコンテナーがますます活躍しそうです。保冷にも対応しているから、夏場はフルーツやヨーグルトなどを入れてもよさそう。離乳食が傷まないようにしっかり備えて、外出時の食事タイムを楽しみたいですね。

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