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まとめ買いも無駄にしない!食材の「ついで保存」テク【和田由貴のカンタン節約術その2】

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食費の節約のためにまとめて食材を買ったら、次は“保存”です。使い切れずにうっかり腐らせてしまったらもったいない! これでは節約の意味がなくなってしまいますね。

きちんと保存をしておけば、調理するときにも手間が省けて便利です。

今回は、“まとめ買い後にしておきたい、食材をムダにしない保存法“について、節約アドバイザーの和田由貴さんに教えてもらいました。

食材は「様々なサイズに小分け」するのがポイント!

Q1 まとめて買い物をしたあとは、食材をどのように保存していますか?

A1 私のような面倒くさがりさんは、調理のタイミングで「ついでに」やりましょう!

「忙しく働いている主婦の場合、保存のためにわざわざ時間を作るのではなく、料理のついでに保存してしまう“ついで保存”がおすすめです」

肉の保存方法

「例えば、今夜のメニューが野菜炒めだったとします。野菜炒めに使うお肉100グラムを取り出します。そのときに、使わなかった残りのお肉を小分けにして保存しておくと手間がかかりません。

保存するときのポイントは、全て同じサイズにしないということです。大・中・小・極小などサイズ違いに分けておくことで、色々な用途に使うことができます。

例えば、小さいものは豚汁やあんかけの具材にちょっと入れる用にします。大きいものはそのままお肉料理として使うことができます。サイズをバラバラにすることで料理の応用を効かせやすくできるのです」

魚の保存方法

お魚の場合は、切り身であれば、切り身ひとつひとつをラップに包んで保存、一尾で買った場合は、内蔵を処理してからラップに包んでまるごと冷凍しているそう。

野菜は「そのまま冷凍」でも調理が便利なものも!

Q2 野菜も冷凍保存できますか?

A2 野菜も用途によっては「そのまま冷凍」が便利です!

ほうれん草の保存方法

「基本的に野菜は、そのまま冷凍できるものはそのまま冷凍するのが便利です。例えばほうれん草は、洗ってジップロックに入れて空気を抜けば、生でも冷凍できます」

ブロッコリーの保存方法

「ブロッコリーも、茹でてから冷凍をすると水気が多くなるので、洗ってそのまま小分けにカットして冷凍しておけば、使う分だけその都度取り出せて便利です」

ネギ、生姜の保存方法

「万能ネギは刻んで冷凍ができますし、生姜はスライスや千切りにしてから冷凍します。

野菜も、お肉やお魚同様、保存をするために時間を取るのではなくて、この野菜を使うというタイミングで一緒に保存をするといいですね」

面倒なことは続かなくなるという和田さん。几帳面にしなくても、ついでにやれば時短にもつながりますね。

冷凍しておきたいもの、しておくと便利なもの!

 Q3 冷凍しておくと便利な食材は?

 A3 “ちょこっと残し”冷凍もおすすめ!

少しだけ残ったものの冷凍の方法

「料理をしているときに、ほんの少しだけ食材を残しても使う用途が思い浮かばないので、一気に使ってしまった経験はありませんか?

でも、それはもったいないです。あえてちょっとだけ残すことで、次の料理にアクセントつけることができます。

例えば、ちょっとだけ残りそうなお肉を冷凍しておけば、あんかけソースに入れて旨味を出すことができます。ある程度の量がないと満足しないような唐揚げや生姜焼きのようなメニューでも、ちょっとだけ残っているいろいろな野菜を足せば、ボリュームを出すことができます。

料理は、使う食材がシンプルになればなるほど、コストが高くなる傾向にあります。“ちょこっと残し”を活用してアクセントをつけると、見た目もお腹も満足につながります」

和田さんは、冷蔵庫・冷凍庫の中にちょこっと残し用のかごをおき、そこにちょこっと残し食材をまとめて管理をしているそうです。

小さくなった食材も、専用かごで管理をしておけば迷子にならずにぱっと目に入り、忘れずに使えそうですね。

 Q4 常備菜の保存方法のおすすめは?

 A4 製氷皿にアルミカップを敷いて冷凍し、お弁当のおかずにします。

常備菜の保存方法

「お弁当用に常備菜はたくさん作り、製氷皿を使って小分けにしてから冷凍庫に保存しています。

このとき、最初からアルミカップを中に敷いて冷凍しておけば、お弁当にはアルミカップごと取り出してお弁当箱に入れればOKです。自然解凍できてあとは食べるだけです。お弁当作りの時短にもなりますね」

ただし夏の暑い時期の自然解凍は、食中毒の原因になることもあるので注意してくださいね。

 

まとめ買いの後の保存方法をみてきましたが、いかがでしょうか?

何かのついでに保存すると、簡単にできそうですね。

和田さんは、食材は基本的に1週間以内に使い切るようにしているそう。冷蔵庫や冷凍庫にしまいこんだら安心して放ったらかし、いつの間にか使えなくなっていた……ということにならないように気をつけましょう!

まとめ

  1. 保存のための時間を別に取らず、ついで保存に心がける
  2. 保存時は同じ大きさにせずに、大中小などサイズ違いにする
  3. 野菜はそのまま冷凍できるものも
  4. 使う用途によってはスライスや千切りにしておくと便利
  5. ちょこっと残しは、専用かごで管理
  6. お弁当用には製氷皿が便利。アルミカップを敷いてから冷凍保存

 

【取材協力・監修】

和田由貴(わだ ゆうき)

節約アドバイザー、消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど、暮らしや家事の専門家として多方面で活動。2007年環境大臣より「3R推進マイスター」委嘱。著書に『和田由貴のシンプル節約術』(あさ出版)ほか。2子の母で現役の節約主婦。

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