第4位:レジャー費は「節約しません」!(8票)
null節約のアンケートの中では意外なことに、「節約をしない」という回答が第4位にランクイン。その理由を見ていきましょう。
「日頃の食費を抑えてレジャーにがっつり使って楽しませる」(34歳/主婦/子・幼稚園児・保育園児 、小学生)
「レジャーの回数は少なくして行くときはあまり節約を意識しない」(44歳/主婦/子・小学生)
「メリハリをつけていくときはとことん使うが行かない日は家でまったり」(37歳/主婦/子・小学生)
中には、こんな太っ腹な意見も!
「通信費・交際費をほとんど使わないのでレジャー費は毎月10万円以上です。昔からレジャー費について一切節約はしないです」(54歳/主婦/子・高校生以上)
消費にメリハリをつけることで、他の部分は抑えても、家族の楽しみであるレジャー費はケチケチしたくないという意見が4位に。レジャー費の優先順位が高めの意見が多く出ました。使うところは使って、締めるところは締めて、オンとオフがしっかりしているという現れかもしれませんね。
第3位:「ポイント」「クーポン」を利用(14票)
null続いて、少しでもチケットを安くとるためにしていることです。
「株主になり優待をつかう、安く行ける」(37歳/主婦/子・小学生)
「ポイントを貯めておく」(32歳/学生・フリーター/子・小学生)
「クーポンを使うなどしている」(42歳/主婦/子・高校生以上)
「安く購入できるサイト等で買う」(34歳/主婦/子・幼稚園児・保育園児)
「宿泊するホテルを選ぶ際に、チケットショップで宿泊優待券や株主優待券などを探して、少しでも宿泊代を安くするようにしている。それで浮かせたお金で、現地でしか体験できないような体験費にまわしている」(48歳/主婦/子・小学生)
インターネットで予約をすることが多くなった今の時代、クーポンや格安チケットサイト、フリマサイトなどネットを使って工夫されている方も多いようです。また株主優待券を使うという声も出ました。好きなレジャーの場所では株主になることで、その企業自体を応援できる上に優待券も使えて、一石二鳥と言えるのではないでしょうか。
筆者もポイントはしっかりと貯める派ですが、そのポイントでレジャーや旅行の足しにできたときには、一気に満足度が上がります。
第2位:「お弁当持参」で節約(41票)
null「いつもより少し遠い公園にお弁当持参で行く」(37歳/総務・人事・事務/子・未就園児 、 小学生)
「大きい公園に、テントとお弁当を持って行って、キャンプ感を味わう」(29歳/主婦/子・未就園児 )
「外で食べられる気候の時ならば必ずお弁当を手作りします」(35歳/総務・人事・事務/子・小学生)
「近所の大きな公園や梅、桜などのお花見へ弁当持参でピクニック気分」(42歳/主婦/子・中学生)
「アウトドアで自炊。公園でお弁当。屋外のご飯はおいしい」(42歳/公務員/子・未就園児 、 小学生 、 中学生)
中には、お弁当作りまでイベントにしてしまうという方も!
「公園でピクニック。一緒にお弁当を作るので、そこから特別感があって気に入っているようです」(37歳/主婦/子・未就園児 、小学生)
大人数で外食をすると、どうしても嵩む食事代。お天気がいい日は、お弁当を持参することで節約にもなり、せわしなく移動することもなく、ゆっくり食べたり飲んだりできるというメリットがありますよね。外で食べるお弁当は本当に美味しいですし、特にお子さんがまだ小さい場合は、ママの食べ慣れたご飯の方が美味しく食べてくれそうですね!
第1位:公園・自然・アウトドア…「無料」「格安」スポットを駆使(46票)
null第1位は、無料スポットや格安スポットを意識して探すという回答でです。
「公園に行ったりとお金がかからなくたのしみ」(25歳/主婦/子・未就園児)
「無料の公園を探して、自然を感じたり、写真を撮って楽しみます」(51歳/主婦/子・中学生 、高校生以上)
「ピクニックをする。自然とふれあい、日光を浴びることで免疫力を高め、健康を維持できる。また、気分転換にもよい」(32歳/その他/子・未就園児)
「近くの公園にボートをこぎにいく。時間もかせげるし、疲れるから、メリハリがついてよい」(32歳/学生・フリーター/子・小学生)
「庭でポップアップテントを立てて、プールも用意してご飯やお菓子を食べたりして、レジャー気分を味わう」(38歳/主婦/子・未就園児 、幼稚園児・保育園児 、小学生)
「出かける日を決めて、おやつを決まった金額内で買い、お弁当と水筒を持って、近所の公園や川が近いので堤防や芝生のあるところなどをハシゴして遠足みたいにする。誰にも気兼ねなくそれぞれがしたいことを思う存分楽しんでいるので、子どもにも自分にもストレス発散になり家族でスッキリできる」(39歳/主婦/子・未就園児、幼稚園児・保育園児 、小学生)
「キャンプや芋掘り、アウトドアの遊びをよくした」(57歳/主婦/子・高校生以上)
「市営や県営の緑地公園や水族館、動物園、科学館に行く。費用が安くついて、子どもも喜ぶ」(45歳/主婦/子・高校生以上)
「家の近くに動物園があり、よく利用しています。未就学児は無料で小中学生も土曜は無料なのでお財布にも優しい。いろんな動物を見て勉強になるし癒しになるし、たくさん歩き回るので運動にもなる」(36歳/公務員/子・幼稚園児・保育園児)
お金をかけなくても楽しめる場所がたくさん出てきました。どこも子どもたちが「行きたい!」と声を上げそうな場所ばかりで、早速お天気を見て出かけたい気分になりますね。
外で遊ぶことは季節を感じたり、季節のイベントを取り入れたりと工夫もたくさんできますよね。たっぷりと太陽を浴びることで、免疫力もアップして健康的に楽しめることも嬉しいですね。
いかがでしたか? たくさんの意見やアイディアが出ましたが、お金を節約しながらでも遊べる楽しみはありますね。ぜひ、今後の参考にしてみてください。