正解は……江戸川区
null【解説】
小松菜は、江戸時代に江戸川区小松川付近で多く栽培されており、徳川家に献上されていたといわれています。ちなみに、小松菜の命名には、このような言い伝えがあるといわれているんですよ。
8代将軍・徳川吉宗が、鷹狩の際に現在の江戸川区・小松川近くの香取神社を訪れた際に、当時の神主が餅のすまし汁に青菜を彩ってもてなしたところ、吉宗公は大層喜ばれ、“小松川”にちなんで“小松菜”と呼ぶように命名したそうです。(江戸川区のHP参考)
正解できましたか?
野菜の由来を知ると、知識が深まりますね。小松菜を食べる時に家族や友達に話したら、盛り上がりそうですね!
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【協力】
『野菜検定』とは…
野菜の栄養知識、旬、おいしい食べ方、選び方、正しい保存方法など、暮らしに役立つ野菜の知識を学ぶことができる検定試験。
検定名:野菜検定
主催:野菜検定実行委員会
『野菜検定』公式サイトURL:https://www.kentei-uketsuke.com/yasai/
取材・文/岸綾香