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我が家の殿堂入り「ちくわ」レシピ!詰めても炒めても揚げてもウマウマです

毎日の食事やお弁当のおかず、酒のつまみにと大活躍の「ちくわ」。手軽にそのまま食べることもできますが、詰める、焼く、炒めるなどちょっと手を加えると美味しさがさらにアップします。『kufura』では女性500人にアンケート調査を実施し、「家で人気のちくわの殿堂入りレシピ」を教えてもらいました。簡単で美味しいレシピがたくさん登場しますよ!

詰める食材は「きゅうり」「チーズ」以外にもいろいろ!

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「穴にきゅうりを入れてちくわきゅうりに」(51歳/その他)

「チーズを入れてそのまま食べる」(46歳/総務・人事・事務)

「ちくわに明太子を入れる」(29歳/その他)

「ちくわの穴に大葉、明太子、クリームチーズを詰める」(34歳/主婦)

「ちくわにシソと梅肉を詰める」(46歳/総務・人事・事務)

「ちくわに黒豆や甘辛く炒めたひき肉を入れる」(46歳/学生・フリーター)

「茹でたアスパラガスを入れてマヨネーズをつけて食べる」(31歳/主婦)

「細切りにして茹でたにんじんをちくわに入れる」(42歳/主婦)

「ちくわに大量のネギを詰める」(35歳/公務員)

今回のアンケートでもっとも多かったのが、ちくわの穴に具材を詰めるレシピ。定番の「ちくわきゅうり」がいちばん人気でしたが、ほかにも皆さんいろいろなものをちくわに詰めて食べているようです。ちくわは火を通さずにそのまま食べることができるので、調理が簡単なのもいいですよね。

具材を詰め込んだちくわを斜め切りにしてお皿に並べると、見た目がきれいなので普段の食卓はもちろん、急な来客時のオードブルとしても使えるとのこと。また、簡単に作ることができるので、忙しい朝のお弁当作りにも大活躍してくれます。

そのまま、もしくは中に詰め物をして揚げても美味しい!

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「ちくわの磯部揚げ」(43歳/主婦)

「そのままちくわ天に」(55歳/総務・人事・事務)

「軽く素揚げしてからごまと砂糖、しょうゆのタレにからめる」(36歳/その他)

「唐揚げ粉をまぶしてちくわの唐揚げに」(42歳/主婦)

「ちくわの中にポテトサラダを詰めて揚げる」(33歳/総務・人事・事務)

「穴にチーズを入れて天ぷらに」(37歳/販売・営業)

「ちくわにひきわり納豆を詰めてから揚げる」(34歳/その他)

「ちくわに焼きそばを詰めて天ぷらに」(53歳/主婦)

「穴にひき肉を詰めて揚げる」(25歳/その他)

揚げ物では、青のりの香りが食欲をそそる「磯部揚げ」が大人気。ちくわの穴に詰め物をしてから揚げるレシピも目立ちました。「チーズを入れてホットケーキミックス粉で揚げる」(47歳/その他)というレシピは、アメリカンドッグみたいでおやつにもよさそうです。

野菜などといっしょに炒めてボリュームアップ

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「炒めて砂糖、しょうゆ、みりんで味付けすればちくわの蒲焼きに」(51歳/主婦)

「ちくわを焼き肉のタレで炒める」(47歳/主婦)

「ピーマンとかまぼこ、ちくわ、ツナをいっしょに炒める」(27歳/その他)

「ちくわとじゃがいもをカレー粉で炒める」(36歳/主婦)

「ちくわとレンコン、ししとうを炒めて、しょうゆ、砂糖、みりん、酒で味付け」(43歳/主婦)

「ちくわ、ピーマン、にんじん、唐辛子をめんつゆで炒める」(68歳/主婦)

「チーズを入れたちくわを豚バラ肉で巻いて照り焼きに」(22歳/主婦)

ちくわはそのまま食べても美味しくいただけますが、フライパンで炒めると香ばしさが加わり、またひと味違った味わいに。野菜や肉といっしょに炒めれば、ボリュームたっぷりなおかずに変身します。味付けにカレー粉や焼き肉のたれ、めんつゆなどを活用するのも手軽でいいですね。

意外と人気があったのが「ちくわの蒲焼き」。熱々の白いごはんの上にのせて食べると「なんちゃってうな丼」的な美味しさが楽しめるそうなので、ぜひ試してみたいところです。

「カレー」や「チャーハン」どんな料理に入れてもマッチ!?

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「カレーに入れる」(19歳/学生・フリーター)

「チャーハンに入れる」(33歳/主婦)

「グラタンの具として入れる」(36歳/主婦)

「お好み焼きに入れる」(72歳/総務・人事・事務)

「炊き込みごはんに入れる」(45歳/総務・人事・事務)

「ちくわを細かく切ってハンバーグに入れる」(39歳/主婦)

「卵焼きに細かく切って入れる」(37歳/総務・人事・事務)

「輪切りにして酢の物に加えると旨味が増す」(45歳/その他)

「春雨の中華風サラダに入れると美味しい」(46歳/その他)

「チーズフォンデュの具材として使う」(39歳/その他)

ちくわをいつもの料理に加えると、ちくわの旨味によって美味しさが増すようです。ジャンルを問わずどんな料理にも合うようなので、ちくわが余ってしまったときは、試しにいろいろな料理にちくわを加えてみるといいかもしれません。

もちろん、定番中の定番「切り干し大根」「ひじき煮」「きんぴら」「おでん」「筑前煮」などにちくわを加えるレシピは、安定の美味しさで、多くの人が殿堂入りレシピとして挙げていました。

ほかにもまだある!ちくわを使ったアレンジレシピ

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「縦半分に切ったちくわにツナマヨとチーズをのせてオーブントースターで焼く」(33歳/主婦)

「食パンにちくわとマヨネーズをのせて焼く」(28歳/その他)

「ちくわのサンドイッチ」(37歳/主婦)

「縦半分に切ったちくわにツナマヨをはさみ、ピカタのように卵液にくぐらせて焼く」(56歳/主婦)

「ちくわともやしのナムル」(43歳/主婦)

「ちくわときゅうりとミョウガの浅漬け」(33歳/その他)

マヨネーズやチーズをのせてオーブントースターで焼くレシピも人気。そこにツナや枝豆、その他野菜を加えても美味しくいただけるようです。

「ちくわときゅうりの味噌マヨ和え」(31歳/主婦)

「ちくわとたらこのマヨネーズ和え」(41歳/その他)

「ちくわといんげんのからしマヨネーズ和え」(32歳/総務・人事・事務)

「ちくわとコーンとツナのマヨネーズ和え」(34歳/その他)

「ちくわ、なめたけ、しその和え物」(49歳/主婦)

ちくわは和え物の具材としてもおすすめ。ちくわはマヨネーズと相性バッチリのようですが、味噌やからしをプラスするのも味にアクセントがついて美味しそうです。ほかにカレー粉やわさび、七味唐辛子、柚子胡椒などを利用してみるのもいいかもしれません。

「親子丼の鶏肉の代わりにちくわを使う」(37歳/金融関係)

「タコ焼きのタコの代わりに使う」(76歳/主婦)

「お好み焼きの豚肉代わりにちくわを使っても美味しい」(37歳/金融関係)

肉などの代わりにちくわを使うというアイデアもありました。美味しくいただけるのはもちろん、ちくわで代用することで食費を節約できるので、家計にもやさしいレシピと言えそうです。

いかがでしたでしょうか? 普段の食事だけでなく、毎日のお弁当作りにも使える便利な「ちくわ」。ここでご紹介したレシピを参考に、家族が喜ぶちくわ料理のレパートリーをどんどん増やしていきましょう。

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